無題22

「あつい…………。」
 彼女は1杯目で相当酔ったのか、あつそうにマントを脱ぐ。
 ただでさえ豊満な胸が、ぴったりめな服でより強調されて、少しドキドキしてしまった。
「れいは、かおあかいけろ、らいじょーぶか?」
 心配しているらしいがこんな顔で見つめられると余計に顔が赤くなる。
「もしかひれ、どきどきしてるのか?」
「…………はい。」
「やった~はじめてれいはをあかくした~」
 嬉しそうな彼女は2杯目と3杯目を開けて飲むと、案の定泥酔してしまったようだ。
「れいはぁ……へへ…………ひっく」
 真っ赤になった彼女は私に抱きつき、すりすりと頬を寄せた。

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