無題33

「れいはぁ…………ひっく」
 立てなくなったのかふにゃふにゃと私に抱きつく。
「つぐみちゃんったら……立てない時は立てないですってちゃんと言ってくださいよ……。」
「たてないれす*……れいはたすけてぇ…………ぐすっ」
 泣きが入った彼女に少し呆れつつも、かわいかったのでつい許してしまった。
 まったく、お酒に弱いのにお酒大好きなんだから……。
 お姫様抱っこしてしばらくすると、彼女はすやすやと眠りについた。

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