Home > Text > Book > List > Page それは神の技が現れるための 再会の鐘が鳴るとき 05 [6/6] ディオの独白 今日は懐かしい知人に会った。 あの、マリィ・ウォードだ。 なんとも活動的に成長した彼女は1人で外出ができるまでになったらしい。 あの頃は俺が居なきゃ移動すらまともに出来なかったことを考えるとえらく進歩したものだと思う。 それでも、変わらないところはあるらしく相も変わらず本の虫をしているようだった。 俺はこの再会を利用しない手はない。ジョースター卿に取り入るには大変魅力的な女だ。俺が昔からあの劣悪な環境で紳士的に甲斐甲斐しくマリィ面倒見ていたことを知れば見てくれだけの紳士ヅラを振り回すジョジョよりよっぽど紳士的で“イイヤツ”に見えることだろう。 俺と比べられ、悔しそうに顔を歪めるジョジョのことを考えると楽しくて仕方ない。 そろそろ明日に備えて休むとしよう。 明日はどうジョジョを潰してやろうか。 [前へ][次へ] 11/16ページ [Back] [Home] |