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それは神の技が現れるための
奇妙なお茶会 02
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ジョナサンが家に帰ると広間から楽しそうな談笑が聞こえた。ディオと父さんともう1人いるようで和やかな雰囲気が扉越しでもわかる。

「父さんただいま、ディオもここに居たんだね誰かお客様でもきているの? 」

「こらジョジョ、まずはお客様に挨拶だろう。」

「ご、ごめんなさい。えっと、始めまして僕はジョナサン・ジョースター。どうぞゆっくりしていってください。」

「初めまして、ジョナサンさんわたしはマリィ・ウォードディオの古い友人です。お話しはディオから伺っています。どうぞよろしくお願いしますね。」

どうやら客人はディオの友達らしい。人形のように綺麗な女の子だと僕は思った。可愛らしい白のワンピースにはフリルとリボンがあしらわれていてよく似合っている。

「ジョジョ、よかったら君も一緒にどうだい?」

珍しくディオが上機嫌に声をかけてくる。僕は断る理由もなく席に着いた。
机の上にはクッキーやケーキの乗った3段トレイが置いてありそこから数種類手元のお皿にとって食べる。そこで僕は違和感に気付いた。

「マリィ、次は何が食べたい?」
そう言ってテキパキとマリィの皿にお菓子を取り分けるディオ。マリィはどれがいいとも言わず目の前に置かれたものにありがとうと言って手を伸ばした。

「マリィ、君もしかして目が見えないの?」

「こら、ジョジョ不躾にそんな事を聞くんじゃない!失礼だろう!」

父さんとディオに睨まれてハッと口に手を当てる。

「いいんです、本当のことですから。ジョナサンさんも気になさらないでくださいね。」

マリィは優しく笑ってそう言えばと言葉を続けた。

「今日は書庫まで見させていただけると聞いて楽しみにしてきたんです。昔からディオに読んでもらう本がわたし大好きで…」

「あぁ、好きに見て行っておくれ。ディオ、食べ終わったら書庫に案内してあげなさい。」

「はい、ありがとうございますジョースター卿。」

こちらを一瞬だけディオはキツく睨んでマリィに話しかけた。ジョナサンは申し訳なさと恥ずかしさで下を向き黙々と目の前の皿の上のお菓子を食べることしかできなかった。

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