ソードワールドしようぜ!-Future-

【タリアーヘ 街中】

「(ばしばしとフランシスの胸元を叩き)フラン!ストップ!マリアリリィじゃなくてうち!うち行こう!(ギルド内での準備に気を揉んで方向転換させようと必死)」
「!(はっと我に返り未だ抱き抱えているアルフレッドを見下ろし)…そ、その前にクエスト達成の報告をしなくちゃ」
「きっとマシュー達が報告してくれてるよ。……フランが頑張ってること、皆知ってるんだぞ(頭に手が届かなかったのでフランシスの頬を撫で)」
「(頬を撫でられ未だ熱が残る頬が更に紅く染まり)そ、そうだねっ。マシュー達ならしっかり報告してくれるかなっ」
「勿論さ。だって、聡明な君の傍にいて、俺の大切な兄弟なんだぞ?マシュー達なら余裕さ(頬を撫でることをやめずに甘やかすように囁き)」
「ストップ(後頭部に手を添え胸元に埋めさせ)分かった。マシューなら大丈夫だって分かったから。と、とりあえず家に戻ろう(どこか早口で話し家の方へと早歩き気味に歩き出す)」
「むぐっ(胸元に顔を押し付けられて紡ぐ言葉が呑み込まれ)……フラン、照れてる?(目だけフランシスを見上げ)」
「…照れて、ない(進行方向に視線は向けたままだが耳は言葉とは裏腹に紅い)」
「(頭をフランシスにぐりぐり押し付け)……照れなくていいんだぞ。俺と君の仲じゃないか」
「(歩くのはそのままにアルフレッドの方へ視線を移し)だから照れてな…ああ、もう。何かやらかしたの?家に置いてたおやつ勝手に食べたとかマギスフィアとじゃれるあまり家の柱に傷つけたとか?」
「何もやらかしてなんかないよ。じゃれるならフェリシアーノ達と遊べば事足りるし、……俺は思ってること言ってるだけだよ?(空色が柔らかい熱を帯びてアイリスを射抜き)」
「……っっ(おさまり始めていた熱が再び温度を上げ)そう!それならいいんだ!ほ、ほらほら早く家に戻ろっ!(早足から駆け足に変わり一気に街を駆け抜け)」
「うわっ、と、と……っ!(再度フランシスにしがみつき)……フラン、心臓すごい音してる(ぼそりと小さな声で呟き)」
「そりゃ今走ってるからねっ!(羞恥心のあまり鼓動が速まっていることを誤魔化す言い訳をつき)」
「ははっ、そう言えばそうだ!(特に追求せず楽しそうに応え)」
「(視界に我が家が見えてきたことを確認し)もうすぐ家に着くよ。俺はクエスト帰りだからシャワー浴びて来るよ」
「ン、……あ!(頷くが何か思い付いたらしく顔を上げ)フラン、背中流してあげるよ!じゃばーって!」
「ふえっ!?(突然の提案に素っ頓狂な声をあげ)い、いいいやいいよ。さっと浴びるだけだしそれに一緒に入るのは色々とその…まずい(ごにょごにょ)」
「まずい?……俺が背中流すの下手だと思ってるんだろ?へへーん!こう見えて、マシューの背中とかよく流してたんだぞ!それに……ほら、君に少しでも気持ちいいなーって、思ってもらいたいし……(照れ隠しにはにかみ笑いを浮かべ)」
「……人間になった今でもこの無邪気さは健在か(ごにょり)」
「……フラン、なんか俺のことバカにしただろ(むすっとしながらジト目で見上げ)」
「馬鹿にしてないよ。お前自体に問題は無い。無いんだけどね…(視線を逸らしながら自身の頬を掻き)」
「?………………っ!(なにか思い当たる節があってぼすっと顔が赤くなり)ご、ごめん!あの、そんなつもりじゃ……いや、そうと取ってくれても構わないけどえっと、えっと……!!」
「…アル、自分で何を言ってるか分かってる?(気まずそうに唇をむにむにと動かしながらゆっくりとアイリスをアルフレッドの方へ戻し)」
「(アイリスと視線がかち合うと慌てふためいたまま停止し)……わ、わかってる……つもりなんだぞ」
「…っ(ぶるぶると髪を乱しながら左右に勢いよく首を振り)いや、やっぱりひとりで入るよ。…そういうことは気持ちに余裕がある時にやってあげたいし」
「う、うん。あの、あの、……ごめん(しゅんと項垂れ)」
「お前がへこむことないよ。ん、…折角の好意を断っちゃってごめんね?(額同士を合わせると申し訳なさそうに微笑み)」
「(大きく首を横に振り)そ、そんなことないよ!そんな悲しい顔しないで!……ま、また今度一緒に入ろう?そしたらほんとに背中流してあげるから(へにゃりと笑い)」
「ああ。その時は頼むよ(唇に軽くキスを落とし)ほら、もうすぐ我が家に着くよ」
「ン、(ポケットから家の鍵を取り出し)フラン、開けるよ。あと、一回下ろして?」
「ああごめんごめん。ほら(負担のかからないように慎重にアルフレッドを下ろし)」
「(下ろされると有無を言わさず先陣を切ってダッシュで家の鍵をあけ)……!(ばたんっと扉を閉め)……来ていいよー」
「?(アルフレッドの一連の動きに首を傾げ)えっとじゃあ…入りまーす(家の扉をゆっくりと開き)」
「(扉が開くと両腕を広げてフランシスの前に立ち)フラン!お帰りなさい!!(その勢いのままハグ)」
「わっぷ!?(突然のハグに後ろによろめきそうになるのを踏ん張りアルフレッドを抱きとめ)…はは。…ただいま(ふわりと柔らかな笑みを浮かべる)」
「おかえり!お帰りなさい!!(ぐりぐりと頭を押し付けてにこにこと笑い)ここがフランの家だからね!ここが!帰ってくる場所なんだぞ!!(念を押すように満面の笑みでフランシスを見上げ)」
「ちょ、擽ったいよアル(柔らかなハニーブロンドの感覚に擽ったそうに笑い)…うん。そうだよ、アルが居るこここそが俺の帰る場所さ(今までの事を噛み締めるような落ち着いた声色でアイリスを閉じ穏やかに微笑み)」
「うん!……ここが、君の家。俺たちの家!さ、フラン。シャワーはあっちなんだぞ!(フランシスの手を引いてシャワールームに向かい)」
「わわっ!?シャワールームくらい場所分かってるよ(手を引かれながらも拒む様子はない)」
「ははっ!案内したかっただけさ!(シャワールームに到着すると手を離し)……じゃあ、俺はリビングでコーヒーでも飲んでるから上がったらおいでよ(ウインクすると手を振ってリビングへと消える)」
「…(シャワールームを後にするアルフレッドを見送り)今日のアルはいつにも増して元気いっぱいというか…何か良いことでもあったのかな(上着を脱ぐと洗濯カゴへ放り投げ)」

「(上機嫌でマギスフィアを取り上げて見慣れない眼鏡を装着し)……さて、練習練習!!(マギスフィアに蒼い炎を灯して腕に纏わせ)」

「(シャワーコックを捻ると体全身にお湯を浴び水分を含んだ髪を掻き上げ)…背中、だいぶん痕が消えたな(羽が生えていた痕をゆっくりとなぞる)」

「(ぽうっと炎を連続で灯してマナフレアだった頃を彷彿とさせる姿を取り)……フラン、この姿みたら喜んでくれるかな……それとも嫌がるかな……(空色をシャワールームの方へ向け)」

「ふう…(ざっと体を洗うとシャワーを止め脱衣場へ続く扉を開きタオルを手に取るとアルフレッドが居るであろうリビングへアイリスを向け)」

「(ぷるぷると頭を振るとマギスフィアを手の上に落とし)……嫌がられたらその時はその時だ。素直に謝ろう(もう一度蒼い炎を灯し)」
「…(ごしごしと体の水気を粗方とるとズボンだけ履き頭にタオルを乗せたまま着替えを片手に扉を開き)アル、上がった…よ…(アルフレッドの姿に硬直し)」
「っ!?(声を掛けられるとは思っていなかったのかびくりと飛び上がり)……あ。フラン、おかえり(振り返って柔らかな笑みを見せ)」
「…アル、その姿…は(硬直が解けたがアイリスをめいいっぱい見開き頭に被っていたタオルが床に落ちる)」
「……ご、ごめん……気分を悪くした……?(ゆらゆらと揺れる蒼い炎が眼鏡のレンズに反射して空色が苦笑いを作り)」
「…(ぶんぶんと首を横に振り)ちょっと驚いて…懐かしくて、嬉しかったんだ(アイリスがどこか潤いを持ち優しく細められる)」
「俺、もう炎は作れないし……眼鏡だって掛けてないけど、君にこの姿を……見せたかったんだ(炎を消してマギスフィアを手のひらへと戻して照れたように頬を掻き)」
「(くしゃくしゃと自身の髪を掻き)まったく…お前のサプライズは大成功だよ。単純な俺はこうして胸いっぱいなわけさ」
「フラン……うん!あの、あのさ!(再度蒼い炎を灯し)……フラン、君はよく頑張ってたよ。だから、ね?少しくらい、ワガママ言ってくれよ(過去を彷彿とさせるように微笑んでフランシスに近寄ると頭を撫で)」
「アル…(頭を撫でられる心地良さにアイリスが幸福に歪められ)俺は充分に甘えてるよ。…お前に酷いことをした俺をこうして許して、傍らに置いてることだってそうなんだから」
「それだって、遠慮してるだろ?……俺、フランのワガママ聞きたいよ。……ダメ?(こてりと首を傾げ)」
「ダメとか、そういう訳じゃないんだ。アルが傍に居てくれるだけで俺はただ嬉しくて幸せで、俺に笑いかけてくれることが最高の俺への甘やかしだから(嘘偽りのない笑みを浮かべてアルフレッドの頬を撫で)」
「……(空色が大きく見開き)なんだよ、そんな……そんな簡単なこと、たくさんしてあげるよ……っ!(抱き締めて頬を撫でた手を取ると愛しいものに触れるようにキスを落としてこれ以上ない程に綺麗な笑みを浮かべ)」
「…っっ!!(自身に向けられる綺麗な笑みに目頭が熱くなる感覚に息を飲み)…ああ、俺は世界で1番の幸せ者だ(背中に腕を回すと泣きそうな声で喜びを露わにし)」
「わっ!(抱き締められてフランシスの背中を優しく撫で)……フラン、君は1番じゃないよ。1番は、俺。フランに拾われて、見つけてもらって……愛してもらったんだから(耳元で幸せを噛み締めるように囁き)」
「…(水気が残る髪をアルフレッドの胸に擦り付け)アルは俺に助けられたって言うけど、俺こそお前と会ったその日から俺らしく生きられて、誇りを持てるようになったんだ。…悪いけど1番は譲れないよ(くすくすと可笑しそうに笑い)」
「フラン……(愛しい人を呼ぶような甘い声が喉を震わせ)フラン、俺……君の人生に入り込めて、すごく、すっごく幸せなんだ……」
「(背中に回していた腕を肩に回し)俺も…お前と共に生きていられたこと、生きられることがどれほどかけがえのないものだって思うよ(片手を後頭部に添えると自身の方へ引き寄せて近付いた唇に啄むようなキスを繰り返し)」
「ン、(頭を引き寄せられて優しいキスを受けるとうっとりと空色がレンズの向こうで閉じて隠れ)……フラン、生きてくれてありがとう。俺を忘れないでくれて、ありがとう。……愛してるよ、君を。誰よりも、何よりも(砂糖菓子のように甘い声で囁き)」
「っっ、アルっ、アル!!(感極まりその場に雪崩込むようにアルフレッドを抱えたままフローリングに倒れ)…好きだ、大好きだっ、愛してるっ。…っ、ああ、この世界に存在する言葉だけでは言い表せないくらいにお前をどうしようもなく愛してるんだ(顔中にキスの雨を降らすと目尻に滲んでいた涙が一滴の雨になりアルフレッドの頬を濡らす)」
「っん!(キスの雨に混じって落ちた雫を指先で優しく拭って濡れた指を舐め)……俺、マシューより頭がよくないから適切な言葉なんてわかんないけど……どうしよう、フラン。俺、君のその表情を見れてすごく嬉しいし……嬉しすぎて泣きそうだよ(フランシスの頬の輪郭を確かめるように手のひらを優しく這わせ)」
「っ…ばか。大の大人の泣き顔なんて見ても見苦しいだけ、だよ(頬に触れる優しい手つきに栓が抜けたように零れていく涙が大粒のものへと変わり)」
「好きな人の顔を見苦しい、なんて思うわけないじゃないか。……ああ、いっぱい泣いてくれよ……大丈夫、俺はここにいるよ。もう、君の傍から消えたりしないよ(子供をあやすように頬を撫でて柔らかく微笑み)」
「ッ…ぉ、れは欲深いんだ。お前を取り戻したくて…でもお前が傷付くのが、俺のせいでまた居なくなってしまうのが怖くて…だから遠ざけて、記憶消して…でも、やっぱりお前が、アルが好きでどうしようもなくて、っ、…アル、アルっ!俺からもう離れないで、ただ傍に居てくれっ!!(肩口に顔を埋め嗚咽を漏らしながら抱き締める腕の力を強める)」
「……正直ね、全部思い出した時はなんで俺だけ置いていったんだって憤ったこともあったよ。……だけど、それが君の優しさだったから。大丈夫、絶対に君を置いていかないから。離れないから。傍にいるから。……フランが俺を愛してくれるなら、何があっても俺は君を裏切らないから(抱き締められる腕の強さに愛しさが込み上げて肩口に埋まるフランシスの耳元でボーイソプラノを揺らし)」
「…(鼻を啜る音がアルフレッドの真下から響き)…アル、我儘をひとつ、聞いてくれないかな」
「うん。なんだい、言ってくれよ(優しい声音のまま首を傾げ)」
「(ゆっくりと顔を上げると目尻を紅く腫らし涙を零しながら微笑み)…死に急がないで、自分の命を大切にして。…俺の傍で、俺と一緒に生きてよ」
「(空色が驚きに見開き)……ははっ、驚いたなあ。そんな風に見えてた?大丈夫だよ、こう見えて生きることに関しては意地汚いくらいだから。君と一緒に生きるためなら、泥水啜ってでも生きてやるさ(くすくすと小さな笑い声を零し)」
「(アイリスを細め所謂ジト目でアルフレッドを見つめ)…忘れたと言わせないよ。昔は俺を庇ってよく怪我してたの。何度俺を庇うの辞めなって怒っても止めなかったの」
「それは、ほら……ね?ガキの幼稚な意地だったから忘れてくれよ(困ったように眉根を下げ)」
「そんな幼い餓鬼に庇われるんだから忘れるわけないっての(肩に顎を乗せ耳元に唇を寄せ)…あの頃からアルは俺とって大切な子だったから」
「ッン!!(耳に掛かる吐息にびくりと肩が跳ね上がり)……俺だって、あの時からフランは大切な人だったよ」
「アル、…ん(無防備な耳朶にキスを落とし)何度だって、陳腐な言葉だけど言うよ。…愛してる(甘く柔らかなテノールで触れている耳朶伝いに愛の言葉を囁き)」
「ぁう……っ、(鼓膜を揺らすリップ音と脊髄まで響く柔らかな愛の言葉に呼吸が少しずつ荒くなり)お、れ……っ、も……愛して、る……っ(レンズで拡大された空色が潤んで滲み)」
「(リップ音を立てて耳の縁にキスを贈り)…アル、耳触られて気持ちいいの?(内緒話のようで鼓膜を擽るような小声で問いかけ)」
「っ、んんっ(こくこく頷くとフランシスの首に腕を絡め)気持ち、良すぎて……頭が、ふわふわ、して……きた……(耳に吐息が触れる度に唇から甘い声が薫り)」
「ふわふわ…。…ンっ(耳朶を甘噛みし舌で舐め)これも、ふわふわする?」
「ぁあ……っ(悩ましい声が零れ落ちて首を横に振り)ふわふわ、する……けど、それより、きもち、いい……」
「ッ…は(ぴちゃぴちゃと舌で粘着質様の水音を立てて聴覚を犯し)アルが、気持ちよくなるの見てるの、俺好きだよ」
「っん、ア……(以前に媚薬で強制的に昂らされた時とは違う静かな甘さに唇が戦慄き)フラン……っ、俺、フランにも、気持ち、よく……」
「ん、…(唾液の水分を含んだ口付けを耳元に落とし)…アル、どうしよう。俺、…アルと今セックスしたい(熱を帯びたアイリスが空色を捉え)」
「(アイリスに囚われて何度も頷き)俺も……フランと、セックス、したいよ……(聴覚から性的興奮を刺激されて空色が甘く輝き)」
「なら、一緒に気持ちよくなろうか(両頬に手を添え安心させるように微笑みかけ)」
「ッ、(頬に温かな手のひらが触れて頷くことをやめ)……俺、フランと……気持ちよく、なる……」
「ン…ふ、(頬を挟む手はそのままに呼吸を奪っては何度も角度を変えて徐々に深く唇を咥え)」
「んん……っ、ン、ぅ……(少しずつ酸素を奪われて脳が痺れ始めてそろりと舌を差し出し)」
「んっ…あ、るッ、アル…(差し出された舌の裏側をぺろりと舐め絡めとりながら口付けの合間に愛しげに名前を呼び)」
「ン、ふ……っ、フラ、ン……(空がふわふわと揺れて舌が一瞬反射的に喉の奥に引っ込んではもう一度フランシスの舌に触れ)」
「ン、ン…(自身から分泌される唾液を交換するように絡めた舌に擦り付けて卑猥な水音を立てながら興奮のあまり手が急くようにアルフレッドのズボンの中へと侵入し)」
「っ、(性急に侵入した手に驚いて眼鏡の奥で蕩けた空色がぱちくりと瞬き)ふぁ……あ……(次第に声が甘くなり聴覚にダイレクトに響く水音にぼんやりと空に膜が張り)」
「っ、ここ…ン、触ってあげる(ズボンの中に入っていった手が下着から性器を取り出し竿を手に取ると優しい手つきで扱きはじめ)」
「ぁあ……っ、フラン、そこ、すご……っ(優しい刺激に緩やかに快楽を持ち上げられて空を覆う膜が決壊すると熱い涙が一粒零れ)」
「っは…(名残惜しそうに舌先に銀糸を繋げて唇を離し)アル、痛くない?気持ちいい?(不安げに尋ねながら竿に浮かび始めた血管を指で擦り)」
「(繋がった銀糸を見つめるとゆるゆると首を横に振り)きもち、ぃ……ッ、あ……フラン、そこ、らめ……っ、でちゃ……っ!(耐えるように瞼をきつく閉じて身体に余計な力が入る)」
「アル、力抜いて(熟れた唇に軽くキスを落とし)大丈夫、お前が痛いことも怖いことも絶対にしないから(柔らかな笑みを浮かべ反応を強く示した血管部分や裏筋を優しく擦り)」
「ァ、あ……っ(キスに安心したのか涙がまた一粒零れ)ふら、ん……が、怖いの、しない……っ、て、わかってる……から……(素面の状態で味わう快楽に腰がひくひくと震えながらも小さく微笑み)」
「アル…(自分を信頼してくれる言葉に収まっていた涙が再びアイリスに滲み)窮屈だよね。ちゃんと外に出してあげる(ズボンを下着毎ずり下ろし露わになったペニスを掌で竿を扱きながらカリの窪みをなぞるように爪先を痛くない程度に差し込み)」
「ぁう……あ、あ……(外気に触れたペニスが先走りで濡れて快楽を拾い上げていることを証明し)フラン……っ、へ、変な、感じ……っ、前と、違……っ(はくはくと息を吐きながらも優しく絶頂へ追い立てられて快楽と困惑が混ざり合い)」
「…あの時はお互い淫魔の香気にあてられていたからね。でも、今はこうしてアルに優しく出来るしこうしていられる嬉しさも噛み締められるんだ(ふわふわと頬をほんのりと紅く染めて微笑みを浮かべながら先走りを指で掬い亀頭へ擦り付ける)」
「っん!(こくこくと頷くとフランシスの首に腕を回して身体を近寄せ)フランに、優しく、され……っ、て、おれ……どきどき、して……止まんない……(亀頭を擦られて少しずつペニスか膨らみを帯び)」
「(質量を持ち始めたペニスに気持ちよく出来ていることに安堵の息を漏らし)…俺も、さっきから心臓が馬鹿みたいに大きく脈打ってるよ(亀頭全体を濡らすように溢れる先走りを擦り付けてらてらと卑猥な光を帯びさせる)」
「あぁ……っ(視界の端に映り込んだ卑猥な輝きを見せる自身のペニスに艶かしい声が喉を震わせ)フラン……っ、フランの心臓の音……気持ちよく、なるよ……」
「俺の?…はは、忙しく鳴ってるだろ(鼓動を聞かせるように胸元同士を密着させながらペニスへの刺激は続け)」
「(うっとりと眠るように空色が閉じて心音を甘受し)……フランが、俺に、興奮してくれ……てる、音……っ(たらたらと垂れていた先走りが少しずつ白く濁り始めて呼吸が荒くなり)」
「当たり前、だろ。っ…長い、永い片想いだったんだ。こうやって触れ合えるのがどれほどの歓びだってことか…!(自身の手で絶頂へと迎える様子に更に興奮を覚えズボン越しに昂りが主張し始める)」
「あ、あ、ぁ……っ、フラン……フランのも、おっきく……っ(快楽に溺れながら主張するペニスへと手を伸ばして労るように優しく撫で)」
「ッう!??(急所を触れられ体を震わせ)…アル、触ってくれるの?(熱い吐息を吐きながら下半身に触れる手を物欲しそうに見つめ)」
「(快楽で色が深くなった空色がふわりと柔らかくなり)……フランの、触ってあげたい……前、は……してもらう、だけ、だったから……(びくびくと腰を揺らしながらも少し恥じらうようにはにかみ)」
「…っ、じゃあ、お願いしようかな(扱く手はそのままに片手でズボンのファスナーを下ろし勃ち上がりだした性器を取り出す)」
「(目の前に姿を見せたペニスにごくりと息を飲み)フラン、おっきい……すご……(恐る恐る直に触ると温もりに甘い吐息を燻らせ)」
「はは、…ひいた?(ぎこちなく触れられ息を飲む姿に苦笑いを浮かべ)」
「!!(ブンブンと否定するように首を横に振り)そ、その……人のに触るの、子供の頃にマシューのだけ、だったから……緊張、してる……」
「…え、マシュー?…(アルフレッドの言葉にあらぬ妄想に駆り立てられ扱く手が止まる)」
「うん……自慰を、教えるので……(過去のマシューがフランシスの恋人であったことから気まずそうに視線を逸らし)」
「……兄弟ってそんなものなのかな(暫く思案していたがふとした疑問を口にして首を傾げ)」
「フラン……?(質問の意図を汲み取りきれずに触れていた手の動きが止まり)」
「ああいや。何でもない(曖昧な笑みを浮かべて扱く手の動きを再開させ)アル、そろそろイきそうじゃない?(ぱんぱんに膨れ上がったペニスをアイリスを細めて見つめ)」
「っあ……!(不意打ちのように愛撫が再開されて喉が鳴り)あ、ぁ、でちゃっ、フランっ、それ、出ちゃう……っ!(先程より大きく腰が震えて跳ね先端から白い涎がとろりと流れ)」
「ん…(流れ出た白濁を手に取り舐めとり)アルの、苦いけど…美味しいね(ふにゃりと締りのない笑みを向け)」
「〜〜〜っっ!!(白濁を舐められてかあっと顔が真っ赤になって唇がぱくぱくと開閉するがフランシスの幼い笑みに別の赤が顔色を支配し)っ、あ……ッツ!!(びくんと大きく腰が跳ね上がって溜め込んでいた白濁が決壊したように溢れ出し)」
「おっと(溢れ出した白濁を咄嗟に掌で受け取ると再び口元へ運び)…ん、もったいない(幼い笑みはそのままに音を立てて精液を吸い上げ)」
「(首まで真っ赤に染まって精液を飲む音に快楽を刺激されて何度も腰が浮き)フランっ、そんな……飲んだらお腹、壊しちゃ……っ」
「アルのお願いでもそれは聞けないよ(ぺろぺろと丹念に掌を舐め)…アルの出したものもちゃんと愛でたいんだ、だめ?」
「〜〜〜!!(空色がぶわりと深くなり)だ、めじゃ……ない……」
「よかった(再びふにゃりと笑うとやわやわとペニスに再び刺激を与え)」
「ひっ!ぁあ……っ、あ、らめ、で、ちゃ、とまんな……っ!(ぎゅっと目を瞑ると残っていた分がびゅるりと勢いよく射精され)」
「ん…(亀頭を掌で覆い精液を受け止めると先程と同様に口に運び)アルは敏感だね。びくびくしてすごく可愛い」
「(絶頂して肩で息を繰り返し)だっ、て……フランが、触って、くれ、るから……気持ち、よくって……(ふわふわと笑いながらアイリスを見つめ)」
「〜〜っっ!!ッう!?(不意打ちの言葉と笑みに呆気なく射精し亀頭からゆっくりと白濁が竿の方へ伝っていく)」
「ふわっ!(手の甲へ垂れてきた精液に驚くものの真似するようにぺろりと精液を舐め)……苦い。べたべたしてる……でも、これが……フランの味……(夢見心地でうっとりと囁き)」
「っ…(呼吸を整えながらアルフレッドを見つめ)アルの馬鹿。さっきは飲むなとか俺に言ったくせに(視線を逸らし唇を尖らせて)」
「舐めただけだよ。飲んでないんだぞ(とろりと瞳を蕩けさせて尖った唇に近付いてキスを贈り)……ぅ、美味しくない……(自分の精液の苦味に眉間にシワが寄り)」
「ん、…どっちだっていいよ。アルはこういうこときっと慣れてないんだから無理しちゃだめだってば(口付けを交わした唇へ指の腹で軽く押し)」
「ン……やだ。フランのなら、覚える。……君の全部、ほしいんだ……(唇を薄く開いて指を口腔内へと導き)」
「っ…!(誘うように開かれた唇に爪先だけを軽く差し入れ)ああ、本当にこれは現実なのかな。俺の大好きなアルが、こんなにも俺を喜ばせるだけの言葉を言ってくれるなんて(うっとりとアイリスが細められ甘い息を吐き出す)」
「(侵入した爪先をぺろりと舐めて甘く微笑み)現実だよ……フラン。俺は、あの瞬間から……君に拾い上げてもらったあの瞬間から、君以外なんて愛せないんだから(フランシスの手首を優しく握って潤すように指を舐め取り)」
「…(アイリスが大きく見開くも指を舐める感触に鮮やかな色を宿して細められ)アル…俺のアル。どうしてお前はそんなに俺を愛してくれるの?…こんなにも俺は愛しくて仕方ないのに、見返りを貰って尚のことアルから抜け出せないよ」
「(銀糸を繋いで指を離すとふわりと笑い)だって、俺は君のものだから。心も体も、君だけのものだから。……フランがいてくれれば、俺は幸せだから。愛してるよ、フラン(身体を押し付けるように抱き締めて何度も愛を囁き)」
「ッ…!!(再びせり上がる目頭への熱に喉をひくつかせながらもそっと抱き締め返すことでやり過ごし)…アル、も、すごいどきどきしてるね」
「……うん、めちゃくちゃどきどきしてるよ。……だって、あんな薬に操られるみたいにするんじゃない。俺のはっきりした意識で、君と繋がるって思ったら……嬉しくて(素直に感情を吐露して息を吐き)」
「あ、あれはその…(アルフレッドの言葉にサキュバスの事件の事をフラッシュバックさせ目の前の想い人が痴態を露わにした姿が思い起こしそうになるのを横に首を振って霧散させ)…ごめん。俺はそこまでかかってなかったのにあんなに(ばつが悪そうに唇を引っ込め)」
「(引っ込んだ唇を追い掛けるように重ね合わせ)……ン、ぅ……っぷぁ。ううん、いいんだ。だって、その……お、俺の……え、えっちなの見て……止まれなくなったんだろ?う、嬉しいに決まってるじゃないか……(段々と言葉が尻すぼみに消え)」
「っ!!!(拙い口付けと嬉しいという言葉を聞いて耳まで一気に紅く染まり)…あ、アル。それは世間一般で言う煽ってるってのと同等だよ」
「……(視線が何度か泳ぎ)あ、煽ってるよ。フラン、き、君を……その気に、させたく、て……(釣られるように真っ赤になってもごもごと口の中で言葉を転がし)」
「…アルも大人になったんだね。そんなことまで覚えちゃって(意地悪な物言いだが顔に集中する熱はおさまる気配はない)」
「(抱き締めた腕に力を込め)……でも、フランと一緒にいる俺は……子供の俺だよ(恥ずかしそうに空色が照れの色を見せ)」
「キクちゃ、…キクやアーサー達と居る時は子供じゃないの?(不思議そうに首を傾げ)」
「……背伸びして、少しくらいは大人に見られたいから(ぎゅっとフランシスを強く抱き締め)……フランには、ありのままの俺を見ててほしいんだ……」
「…(背中に回した片腕を離すとアルフレッドの膝を立たせその間に自身の体を割り込み)…見たい。子供なアルも大人ぶっちゃうアルも。…気持ちよくなってくれてるアルも、全部全部(抱き締めていた片腕も離し肩を押し互いの体が見える距離まで上体を起こす)」
「……見てほしいよ、俺の全部を。……俺も、優しいフランも、泣き虫なフランも、怖いフランも、全部……全部見せてほしいんだ……(体温が離れて目を伏せるとややあって色気を纏った笑みを浮かべ)」
「(くつくつと笑い声を挙げ)怖いって…そんな俺も見たいなんて物好きにも程があるよ(自身の口に指を含むと唾液を含んだ舌で入念に舐め)」
「だって……それだってフランじゃないか。例えル=ロウドだったとしても……フランはフランだから(きっぱりと言い放つが段々恥ずかしくなって自身の口許を手で覆い)」
「っは…(滑りを持った指を銀糸を伝わせながら口から離し)…ル=ロウドでも俺は俺、か。ふふ、まさかそんなこと言われるなんて思いもよらなかったよ」
「(ちらりと空色が上目遣いでフランシスを見つめ)……うん、君は君だよ。フランシスだよ。……だから、俺は君のことが狂おしいくらい好きなんだ……」
「ストップ(含んでいなかった指を唇に押し当て)…これ以上言ったら慣らすのも優しく出来なくなっちゃうから(アイリスが情欲に膨らむのを耐えるように伏せられ)」
「っんむ(唇を押さえられるものの空色がとろりと甘く熔け)……優しくて格好いいフラン、我慢しないで。俺だって男だから、少しくらい痛くたって……君がくれる痛みなら、平気だよ(片手で膨らんだペニスをやわやわと撫で擦り)」
「ッ!?(突然ペニスを触られ膨らんでいた欲の塊が尖端からびゅくっと勢いよく飛び出し)…あのときみたく、ただ気持ちいいってだけじゃないんだからね(湿らせた指をアナルの入口へ運び皺に爪先を挟み)」
「わぷっ、(白濁が腕に掛かって驚くもののぺろりと舐め取り)……っん、ぅ……大、丈夫……やめろなんて、言わないから(爪先が皺に触れて肌に朱色が差し)」
「ん…(くりくりと皺に唾液を擦り付けながらゆっくりと入口へと進め)アル、力抜いて?」
「っ、ふ……ぅ、(深呼吸しながら力を抜くと指の動きに合わせて皺が侵入者を飲み込もうと動き始め)」
「ん、ありがと。っ…もう少し我慢してね(アルフレッドの顔色を伺いながらナカを傷つけないように慎重に指を奥へと少しずつ進め)」
「ぃう……っ、あ、ああ……ッ(ぞくぞくと駆け上がる見知った強烈な感覚に短い嬌声が唇を震わせ)ふ、らっ、フラン……っ(不安が快楽に塗り潰されて甘ったるく吐息混じりに名を呼び続け)」
「(ぬちぬちと第二関節までナカへと侵入させるとしこりの様な部分に指の先が触れ)…あった(吐息混じりに微笑むとその部分を指の腹で優しく擦り)」
「っっっ!!あっ、あ……っ!!(しこりを擦られて先端からびゅくびゅくと白濁が溢れて止まらず)ふら、んっ、ンっっ!!」
「(唇に優しくキスを落とし空いてる手の掌同士を合わせ指を絡ませて)アル、ここ気持ちいい?(空色を覗き込みながら前立腺を集中して擦り)」
「(絡められた指を真似するように絡め返して前立腺への刺激で腰が跳ね)きもちっ、ぃ、フラン、そこ……頭、ぼうって……(キスをねだるように唇がぱくぱくと動き)」
「ん、ふ…(物欲しそうに動く唇にバードキスを贈り)アルが気持ちよさそうで俺も嬉しいよ(睫毛同士ぶつかりそうな至近距離でふわりと柔らかい笑みを浮かべ前立腺を擦る指はそのままにもう一本指を挿し込み)」
「んむっ、ん、っは……(バードキスに甘えたような吐息が鼻から零れ)フラン、嬉しいの……?ど、しよ……フラン、フラン……俺、嬉し……ッ!(侵入する質量が増してアナルが拡がって紅い媚肉が誘うように蠢き)」
「ッ…アルのナカも、俺をこんなにも受け入れてくれて…(自身の指を受け入れてくれる肉の蠢きに恍惚の息を漏らし)」
「らっ、らって、フランがっ、フランが好き、だからぁ……!(きゅうきゅうと指を締め付けて零れ落ちてしまいそうな空色を甘く輝かせ)」
「ッう…!(アルフレッドの言葉に下半身の昂りが再び高まり思わず握っていた手を強く握り直し)アル、…ああ、アルのナカにはやく、早く入りたいよ…!(ぬちゃぬちゃと前立腺を擦ったままもう一本の指で肉壁に潤いを与え)」
「ひゃうっっ!!(肉に少しずつ潤いが与えられて指を押し返すような弾力が生じ)フランっ、フランの……フランの熱が、お尻……ほしいよ……っ!(握りあった手に熱が集まって震える声が懇願する)」
「ッ…!!(ずぶりと指を糸を引いて引き抜き)アル、もう我慢出来ない…アルのナカに俺のを挿れたいよ(興奮を抑えきない荒い呼吸を繰り返し手を繋いだまま引き抜いた指で自身の性器を慣らし)」
「っああ……(指を引き抜かれて質量が失われたアナルが寂しげにひくつき)ふ、らっ、フランの……フランのちょうだ……っ(快楽に溺れた空から大粒の涙が零れ落ち)」
「ん…っ(零れる涙を口で掬いぴたりと後孔に亀頭を当てがい)アル、挿れるよ。アルの可愛いアナルに俺の、今挿れるから(熱い吐息を吐き出しながら確かめるように空色を見つめ)」
「っつ、ン(涙を掬い取られながらも必死に頷いて絡めた指にありったけの力を込め)お、俺たち、ひとつっ、に、なるんだ……フランの、フランのペニス、俺の、アナル……に……(ふわふわと熱に浮かされながらも空色がアイリスを捉えて離さずに見つめ)」
「(唇にリップ音を立てて離れるとアイリスが柔らかく細められ)行くよ、アル。…ッッ!!(合図と共に亀頭をアナルの入口へと挿し込み肉壁を傷つけないようにゆっくりと腰を進める)」
「ッア、あ……っっ(亀頭がゆっくりと肉壁を割り拓いていく感覚に喉からひゅうひゅうと息が漏れ)ふ、ら、フラン……っっ(痛みと快楽が混じりあって振り落とされそうな恐怖を覚えてフランシスの手を更に強く握りしめ)」
「(苦しげな表情も見せるアルフレッドの姿に眉間に皺を寄せ)アル、こっちに集中してみて(腰を進めていきながらペニスをやわやわと扱きはじめる)」
「あ、あ、ああっ、(直接ペニスを扱かれてとろとろと蜜が溢れて垂れ)ふら、らめっ、れちゃ……っっ(恐怖より多幸感や快楽が勝り始めてだらしなく開いた口端から涎が垂れ落ち)」
「いいよ出して。ちゃんと飲んであげるから(溢れ出す蜜を指に絡め口に含み嚥下すると再びペニスを扱き)」
「フラ、ん、ぁあ……ッ!(目の前で精液を飲まれて倒錯的な気分が高まり)おっ、俺の……お、お、ぃ……し?(ペニスに感じる甘い心地好さにアナルへの違和感が気にならなくなり始めて頬が紅潮し)」
「美味しいよ。病みつきになっちゃうくらいにね(扱いて再び溢れ出した精液を指に絡めたものを愛しげにリップ音を立てて口付けし)…アル、動くよ?」
「んっ、んんっ(快楽に呑まれながらも口付けに蕩けて小さく頷き)……らい、じょぶ……うご、いて……」
「ン…っ(了承の言葉を受け止めていた侵攻を再開させ幾分割り拓きやすくなったナカに徐々に自身のペニスを埋め込み)っ、もうちょい、かな…っ(腰を進めると指で触れていたしこりに尖端が引っかかる)」
「アあっ!!(先端がしこりに当たった瞬間ぞくんっと背中が震え)ふ、ふらっ、フランそこ……っ、ぁあ……っ!(切なく甘い声が掠れて快楽の悲鳴をあげ)」
「ここ、いいんだよね?…ん、(亀頭で擦りカリで前立腺を引っ掛けるようにペニスを動かし)」
「あ、ぁあ、あっ(前立腺にペニスが当たる度にびくびくと身体が震え)フラン……っ、フラン、気持ちいい……っ、ぃ、たくない……っ、気持ち、ぃ……っ(幼い顔が恍惚に浸って甘い色香を放ち)」
「(安堵の溜息をつくとペニスを扱いていた手でアルフレッドの頬をなぞり)アルが気持ち良さそうなの、俺は嬉しいよ(幼さから滲む妖艶な色香に情欲を駆られ徐々に擦っているペニスの質量が増えていく)」
「ぁあ……っ、フランが、嬉しい、の……っ、嬉し……ッ!フラン、おっきく、なってる……(頬を撫でられながら質量が増したフランシスのペニスを肉壁が柔らかく包み込んで刺激し)」
「ッあ…っ!(自身の昂りを指摘されたことで肉壁の感触を敏感に意識しはじめひくりと喉を鳴らし)っはあ…、アル、俺も気持ちいい、気持ちいいよっ(更なる快楽を求め前立腺を擦る動きを速める)」
「ッン、ぁ、あ、ひぁっっ!!(甲高い嬌声が喉の奥から溢れ)フランっ、気持ちぃ、俺もっ、気持ちいいのっ、止まんない……っ!(繋いでいない方の手で自身の前髪を握りはくはくと息を吐き)」
「っは、(熱を解放しようとナカでぶくぶくと膨れ上がった欲望に身震いし)ア、ルっ、イきそ…精液、出そうだから抜い(繋いでいた方の指の力を緩め射精を体外に出そうと腰を自身の方へ引こうと試み)」
「っ!(ぶんぶんと首を横に振ると繋いだ手に力を込め)フランっ、やだ……俺の、ナカっ、出し……っっ!!(逃がさないように腹に力を込め)」
「っっ!?(肉壁の圧迫が強まったことに達しそうになるのを耐え)っ…アル、出したらお前がしんどくなるだけ、だよ」
「それ、でもっ、……フランの……精液っ、ほしい……っ(潤んだ眼差しでフランシスを見上げて懇願)」
「アル…(ごくりと生唾を飲み込み引き抜こうとしていた腰をゆっくりと奥へ挿し込むように動かし)ちゃんと、責任取る、からっ」
「ふぁっっ!!(再度奥へと向かう熱に腰が浮き上がり)フラン、責任、とか……そんなの、いい、からぁ……っ!あいっ、愛してるっ、フラン愛して……っ!(涎を垂らして幸福に笑い)」
「ッく…!…ああ、勿論だよアル。やっと、やっとお前にこうして触れられて、想いを告げることが出来たんだ…っ、嫌になるくらい、いっぱい、いっぱい愛してやる、よ!っっ!!(前立腺を強く擦り上げた瞬間絶頂に達し繋がったまま背中を大きく逸らすとナカへと勢いよく白濁が放たれる)」
「あっ、あっあっ!っ、ッ、〜〜〜!!!(胎内へと熱い白濁が注ぎ込まれて意思とは無関係に身体がばたばたと暴れて絶頂すると少し遅れて白濁が噴き出し)はっ、は……っ、ふらっ、フランのっ、想い、熱……ぃ……(自身の白で濡れて甘く囁き)」

「ッはあ、は…(頭を垂れると肩で呼吸を繰り返し)…アル、もちゃんとイけたみたいで、良かった(互いに達したことへの幸福感からか締りのないどこか甘い笑みをふにゃりと浮かべ)」
「(絶頂直後で空色がふらふらと彷徨ってフランシスの甘い笑みに気付くととろんと目尻を弛ませ)イ、っちゃっ……た……フランの、熱いの、俺のナカに、き、て……(汗と涎と涙で濡れた顔に髪が張り付き)」
「…っん(呼吸が徐々に穏やかになり蕩けそうな空色に目を奪われると啄むように潤んだ唇に口付けを落とし)…ちゃんと、ふたりで一緒に気持ちよくなれて嬉しいよ、アル」
「んむ、ぅ……(口付けに応じてぺろぺろとフランシスの唇を舐め)俺も、フランと気持ちよく、なれて……嬉し、い……」
「(唇に触れる舌の擽ったさにくすくすと笑いながら繋いだ手を解きアルフレッドの額の汗を指で拭い)アル、さっきも言ったけどちゃんと責任取るよ。…最後までお前の傍に居て、愛してやるから(アイリスが愛しさで細められ)」
「……うん、愛してほしいよ。……俺も、君のことを永遠に愛するから……(幸せそうに吐息を零してフランシスの頬へと手を伸ばし)」
「ん、…(背中に腕を伸ばし強く抱き締め)今度こそ、今度こそ離れたりしないよ。…俺がお前を守るから。傍らに居るから(噛み締めるように祈るように決意を言葉にし)」
「(抱き締められた身体がゆっくりと温まり)……うん、傍にいて。俺も、君の傍にずっといるよ……(鼓膜を擽るように囁くとナカが緩やかに蠢き)……っん、フラン……あのね、マリアリリィに……行きたいんだ。それで、あの……フランが、よければ……また、セックス、した、ぃ……(もごもごと口ごもり)」
「(抱き締めていたことで肩口に埋まっていた顔を上げ)え、マリアリ…セック……っっ(立て続けに告げられアイリスを瞬かせるが最後の言葉にみるみるうちに頬に朱が染まり)…アルが、嫌じゃないならいつでもいい…よ」
「……あっ、違っ、そうじゃなくて!(自身の発言が言葉足らずなことに気づいてぶんぶんと首を振り)せ、セックスは……その、うちで……マリアリリィに行きたいのは、ほら、えっと……ゆ、夕飯!夕飯食べに行きたいなって!(誤魔化そうと必死に言葉を重ね)」
「え、あ…(先走ってしまった自分の言葉にますます顔面に熱が集中し)え、えっと…ゆ、夕飯。そうだね夕飯、マリアリリィに行こうか(羞恥心を誤魔化すために顔を手で覆い)」
「……(顔を覆ったフランシスを優しく抱き締め)フランが、その……マリアリリィでやりたい、なら……俺も、吝かではない……んだぞ……」
「(覆っていた手の指の間からアイリスを覗かせ)…け、検討させてもらうよ」
「ん……(指の隙間から見えたアイリスにキスをするように指の隙間へキスを贈り)フランがしたいこと、俺は拒まないから。……えっと、じゃあ、その、ぬ、抜いて……いこっか……(繋がっている事実に耳を赤くしながらもにょもにょと囁き)」
「…(キスされたことに恥ずかしげに指の隙間を閉じるとこくこくと頷いてゆっくりと腰を引き)」
「っん、ぁ……あ、ァん……っ(質量が徐々に失われて甘ったるい声が零れ)」
「ッ!!(アルフレッドの切なげな声に再び反応しそうになる昂りを負担のかからないように引き抜くと股間を押さえて立ち上がり)ご、ごめんアル。先にシャワー浴びさせてもらうね!(回れ右をしそのままシャワールームへと走る)」
「ァ……(声を掛ける間もなく走り去ったフランシスに手を伸ばすも間に合わず)……こ、れ、えっと……フランの精液……どうすれば?(困ったように笑うと垂れてきた精液を片手で受け止めてぺろりと舐め)……苦い」

「(ぱたんとシャワールームへの扉を閉じると扉に背を預けたままずるずると崩れ落ち)…焦った。またアルのナカに突っ込むところだった(前髪を掴み勃ち上がり始めた自身の性器を見つめ)」

「(精液を溢さないように慎重に立ち上がるとふらふらした足取りでテーブルに置いていた銃を手に取り)……ヒーリング・バレット!(腰に銃口を当ててけたたましい音を立てて魔導機術を発動する)」
「…ふう。…ん、今の音は?(自慰を施し白濁が付着した手をシャワーで洗い流すとリビングから聞こえるけたたましい音に顔を上げ)」
「っ、たぁ……反動のこと、忘れてた……(ゼロ距離で撃ち抜いて激しく痺れる手を押さえながら床で悶絶し)……しかも、音、煩すぎだよ……」
「(手早くズボンを着替えシャツを肩にかけるとリビングの方へ足早に向かい)何かあったのアル(扉を開けると目の前で尻餅をついているアルフレッドを発見し)」
「(行為直後の乱れた服装のままフランシスを見上げ)……ちょっと、ポカしただけなんだぞ(片手で硝煙が上がる銃口を隠して立ち上がり)」
「……(アルフレッドの真後ろから立ち上がる煙に何があったかを瞬時に理解し)あのねアル、それは魔法じゃ回復出来ないよ。例えお前が凄腕のマギテックシューターでもね」
「ぅ……で、出来るかなって思ったんだよ……(ばつが悪そうにしゅんと項垂れて銃をソファに置くと乱れた着衣を簡単に直し)……フラン、変なところ、ない?(ゆっくりとその場で回る)」
「(顎に手を添えて首を傾げ)特に服装とかは変な所はないけど…(アイリスを細めアルフレッドの頭からお腹の方へ視線を下ろしていき)…ところでアル。ナカのはどうしたの?」
「え?……の、飲んじゃった(てへっと子供のように笑って頬を掻き)」
「…全部?(真顔)」
「……ほぼ、全部(真顔)」
「…ほぼ、ってことはまだ残ってるってこと?(額に手を当ててジト目でアルフレッドを見つめ)」
「……うん。フランの、出すの勿体なくて……俺の一部に、ならないかなって(照れを誤魔化すように掛けっぱなしだった眼鏡を外して机へ放り投げ)」
「…あのねアル。ナカに残ってたらお腹痛くなっちゃうよ。そりゃ気持ちは嬉しいけど体壊されたら元も子もないんだから(ジト目のままだが頬はうっすらと紅くなっていく)」
「それでも、なんか……出すのは嫌だ(子供のようにいやいやと首を振るとフランシスの腕を取り)……フラン、ごはん食べに行こ?」
「アル、(掴まれた腕と反対の手で掴んでいる手を取り)…俺はお前に体壊されるのやだからちゃんと綺麗にしよ?その…また俺のが欲しくなったらちゃんと中出しする、から(最後は口篭るも視線はアルフレッドに向けたまま)」
「フラン……(かあっと頬が赤く染まり)……ふ、フランが、そういう、なら……」
「…(自分が言ったことに耳まで紅く染まりながら手を離し)ほら、シャワールーム、行っといで」
「うん……じゃあ、ちょっと……(ふらふらとシャワールームへ向かい)」
「…(アルフレッドを見送るとソファーに勢いよく座り込み)…今日の俺、ちょっとかっこ悪くない?(手で顔を覆いながら溜息をつく)」

「(シャワールームで四苦八苦しながら精液を掻き出し)……んっ、ふ、ァ……フランの……出ちゃっ、た(少し寂しそうに笑うと着替えてリビングに戻り)……フラン、お待たせ。たぶん大丈夫なんだぞ」
「ん、おかえりアル(顔を覆っていた手を解きソファーから立ち上がると肩に引っ掛けていただけの上着を着直し)マリアリリィ行くんだったよね」
「そうだよ。……えっと、ちょっと待ってね……(引き出しから何かをごそごそと取り出してからウエストポーチに仕舞い)……よしっ、オッケーだよ(少し照れながらフランシスの腕に抱き付いてはにかみ)」
「?(ポーチに何を入れたのか不思議そうに小首を傾げるがあえて言及せず)今日のアルは甘えんぼだね(抱き着いてきたアルフレッドの頭を撫でる)」
「えへへ、フランは俺が傍にいるだけで嬉しいって言ってくれたから(仔犬が尻尾を振るようににこにこと笑い)」
「(恥ずかしそうに頬を指で掻き)…幸せって言うのはこういうことを言うんだろうなあ(しみじみと呟きながらアイリスを細める)」
「俺も幸せなんだぞ。フランが触れるところにいるんだから。幸せすぎて、心臓壊れちゃいそうだ(耳を紅くさせて空色を輝かせ)」
「(空色の輝きにアイリスが色濃く滲み)アル…って、ほわっ!?(鼻すれすれの所を鳥の形をしたファミリアが通り過ぎ)」
「うわわっ!……鳥?(フランシスの声に驚いてファミリアの姿を見留め)」
「(ファミリアがアルフレッドの肩に乗っかる姿をしまぅと見つめ)…これ、アーサーのファミリアだね。1度見た事があるよ。嘴に何か咥えてるみたいだけど」
「アーサーの?……ほんとだ、なんだろこれ(ファミリアの頭を指先で擽るように撫でてから咥えているものを外し)」
「(丸まっていた紙が拡げられ書かれている文字を覗き込み)『こちらは準備完了。いつでもどうぞ』?んん??」
「(途端に表情がにやけ)……うん、早くマリアリリィに行こうじゃないか!(抱き締めた腕を引っ張って催促)」
「あ、ああ。…??(アルフレッドの様子に更に不思議そうな表情を浮かべながら貴重品をポケットにしまい家を後にする)」
「んふふっ、早く早く!!(鼻唄混じりにフランシスの腕を引っ張り)」

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