クトゥルフしようぜ!
仏「あーあー。2人とも、そろそろ休憩する?」
露「んー、休憩?じゃあ休憩するー」
普「おー。するするー」
仏「ふう(どっかりと椅子にもたれて)何かお兄さん……いろんな人を敵に回した気がするよ」
普「少なくとも2人は敵に回してるよなあ。ケセセセ!」
露「イギリス君はいつものことだけど、ノルウェー君は話せば……話せばわかるのかな、彼って」
仏「あの子割と暴力的だよ。見た目は儚げ美人だけどね……中身が伴わくてお兄さんちょっとざんねーん(やれやれといった様子)」
普「口より手が出るタイプかよ。こえーこえー(椅子をギコギコと揺らす)」
露「暴力は良くないよねえ、うんうん」
仏「お兄さん言いたいことは山ほどあるけどお口ミッフィーしとくよ」
露「うふふっ(にこにこ)」
普「……ところでフランスー。お前の部屋いつもより汚くね?」
仏「それはお兄さんが掃除の途中だからだよ。突然セッションのお誘い来たから隅っこに置いとくしかなかったの(とほほーと泣きながら)」
露「何掃除してたの?フランス君のことだからアダルトグッズ?」
仏「お兄さん目に付く所にはそれは置きません!!…まあ、かつての戦利品?…という名の美しいマドモアゼル達の忘れ物?」
普「…ハイヒールやらタイツ…ムチもあるぞ(箱の中を勝手に漁りながら)」
露「SМ好きなの?(好奇心)」
仏「お兄さんは!何でもいけるけどね!!SM以外も好きだよ!!ね、ぷーちゃん!」
普「俺様になぜふったし」
露「プロイセン君もそういうの好きなんだね、意外だよ(へーという表情で)」
仏「だってぷーちゃん家はSM国家でしょ?ナカーマッ」
普「強いて言うなら俺様はS!サディスティックな方だからな!!」
露「え、プロイセン君ってSなの?それこそ初耳だよー」
普「ったりめえだ!俺様の趣味は狗の躾と訓練だぜ?(持ってた鞭をしならせながらふふんと笑い)……躾の足りない駄犬は俺様の手にかかれば従順に鳴くってもんだぜ」
仏「キャーップロイセン様抱いてー!!」
露「わーすごーい(棒読み)」
仏「ロシアは完全にSだよね。うん、Sだよね」
露「え、そうかなあ?僕はいつだって優しいよ?」
仏「えー、1回ぷーちゃんみたいにやってみてよー。お兄さん見たーい」
普「やめとけフランス。あと何かを期待するような目でロシアを見てんなよ気持ち悪い」
露「……ほら、なんでそんな風に平然と立っているのかなあ?ちゃんと這いつくばって貰わないと、僕、困っちゃうなあ?(フランスに柔らかくも黒い笑みを向けながら)」
仏「んんんんめるしいいいいいいいい!!(突然の鼻血を出しての失神)」
普「うわあ……変態だ」
露「うわあ……(自分で言ったにもかかわらず若干引き気味)」
普「俺様にはマゾの気持ちは永遠にわっかんねえわ。(鼻血で水たまりを作るフランスを見つめながら)」
露「僕も分かんないよ、虐められて興奮するって……なんか凄いよね(同意するように頷いて)」
普「んー……(少し考えて)おい、ロシア」
露「ん、どうしたの?」
普「(だんっと大きな音がなるほどの蹴りをロシアの後ろの壁に御見舞して、顔を近づけてにんまりと笑いながら)分からねえなら、俺様が分からせてやろうか?…たーっぷりとな」
露「(ゆるりと目を細めて笑うと)……何を教えてくれるのかなあ?僕、楽しみだよ」
普「おいおい。『何を』ってお前それは野暮な話だな?……痛いのと、激しいの。どっちがいい?(どこか艶めかしく目を細め)」
露「うふ、どっちも嫌だなあ。僕、優しい人が好きだから(けらけらと笑っているが目元は笑っていない)」
普「……(ふう、とため息ながら)んだよ。そこはフランスみたいに喜べよ。おもんねー」
露「え、だって僕Mじゃないもん。喜ばないよ、プロイセン君がやられたら悦ぶ?」
普「だーかーら、俺様はSだから分かんねえっての。(ハンっと得意げに笑いながらゆっくりと壁についていた足を離す)」
露「つまりそういうことだよ。僕もSらしいから、Mが喜ぶ方法じゃ悦ばないってこと(にっこりと可愛らしく笑顔を浮かべ)」
普「ドS同士じゃおもしれえ化学反応はねえか……つまんね(やれやれ)」
露「それこそフランス君とか日本君を虐めた方が、プロイセン君が嬉しい反応してくれるんじゃない?」
普「爺いじめたらもれなくイギリスがうざってーし、フランスは気持ち悪いからなー。ちぇっちぇっちぇー(ぶうっと頬をふくらませて)」
露「うふふ、じゃあ諦めるしかないねえ(にこにこ)」
普「…まあ、俺様は基本優しくてかっこいいプロイセン様だからな!そこら辺は弁えてるってもんだぜ!(どややん)」
露「そうだね、プロイセン君は優しすぎるから色々心を痛めないように、気をつけてね?(含み笑い)」
普「は?(ぽかんとした表情)」
露「今後が楽しみだよねえ!(はぐらかすように)」
仏「お兄さん、復か……ぶへあ!?(ガバッと起き上がり二人の元へ歩もうとするがなにかに躓き転倒)」
露「フランス君、何してるの?フローリングとキスって楽しい?」
普「絵に書いたコケ方だな……ん、なにか落ちてんぞ。…フルート?」
仏「そ、それ前に音楽家の女の子が忘れた忘れ物……ぐふっ」
露「本当にいろんな女の子と遊んでるね、フランス君って」
仏「お兄さんが夜は君を美しく鳴かせるよ的な?(倒れながらウインクばちこん)」
普「へえ、なかなかの逸品じゃねえか。(フルートをひろって興味深けに見つめる)」
仏「…ぷーちゃん、フルート詳しいの?」
普「ん、まあな。(口に据えてゆっくりと息をはいた後に吹き鳴らす)」
露「意外だね、プロイセン君って楽器出来るんだ」
仏「しかもかなりの腕前だよ……人は見かけによらないねー(優雅に吹き鳴らすプロイセンの姿を見つめながら)」
普「……と、こんなもんか?(フルートから口を離し)」
露「上手だねえ!(ぱちぱちと手を叩き)」
仏「ぷーちゃんの意外な特技発見だねー(ぱちぱち)」
普「ケセセセ!もっと褒めたたえろー!!」
露「うんうん、これは褒めてあげていいかもー」
仏「あ、台無し。今ので色々台無しだよぷーちゃん」
仏「ねーねー誰から教えてもらったの?また今度聞かせてよ」
露「あ、僕も聴きたーい!(挙手)」
普「親父から教わったんだぜ!ま、男として多少の特技は持ち合わせなきゃ……(ハッと何かを思い出したように止まる)」
露「ん、どうしたのー?」
普「……いや。昔にフルートの腕前を褒められて、そんな特技持ってんならおとなしくしてればいいのにって言われたの思い出してな。」
露「へー、戦い大好きなプロイセン君に大人しくしてろって無理な相談だろうけどねえ」
普「……まあ、このご時世に戦いなんざ求めらちゃいねえけどな。親父からも言われたぜ。明日の向こう、その先を見据えたものが生き残るってよ(慈悲を含んだ眼差しを細め)」
仏「……(思い浮かぶ人間を思い出している)」
露「フランス君も考え事?」
仏「んーん。ちょーっとアンニュイ兄さんしてただけ☆」
露「ふーん……まあ、何か特技があるっていいよね!僕も何か特技作ろうかなー」
仏「お兄さんがナンパの手ほどき施そうか?(ロシアに向かってウインク)」
露「うん、要らない(きっぱり)」
仏「( ´・ω・` )」
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