クトゥルフしようぜ!

呼ばれた気がした。

英「ノルウェーがさっきから物騒な件。さすが元ヴァイクングだな」
諾「……あ?」
英「おいやめろ、いろいろ思い出すからやめろ」
加「あ、あはは……(イギリスさんも同じようなことしてたじゃないですか、とかこの空気で言えないよね……)」
諾「日本におめえの所業の数々暴露すんぞ」
英「おいやめろ!ほんとやめろ!日本には絶対言うな!!言うなよ!!!」
諾「俺の携帯電話は繋がるから日本に今からイギリスの元ヤン時代でも教えてやっか」
英「やめろおおおおおおお!!(必死)」
加「ああ、イギリスさんのリアルSAN値が削られてる……」

※その頃日本は縁側でお茶を飲んでいました

諾「(プルルルル)あ、もすもす。俺だ、ノルウェーだが日本今暇だば?よかっだら今セッションしでっから遊びにこね?おもしれえ話があるからよ」
日「申す申す、日本です……おや、遊んでいらっしゃるのですか?ふふ、では準備をして参りますので少ししたら伺いますね」
諾「(ぴっ)ん。日本くるっでよ」
英「おいいいいい何やってんだああ!!つーかなんでお前日本の電話番号知ってんだ!!」
諾「鮭愛好家としての仲間だべ(どやあ)」
加「イギリスさん……(肩ポン)」

*

※その頃の日本さん
日「皆さんいらっしゃるならお茶菓子でも持っていきますかね。最近おいしい羊羹を頂いたわけですし、一本で足りますかね。ああ、羊羹でしたら紅茶で頂くよりも日本茶の方がよろしいでしょうか。でしたら茶葉に急須と湯呑も……」

*

英「(日本に来て欲しいようで来て欲しくない複雑な心境)」
日「(ぴんぽーん)失礼します、日本です。お呼ばれしましたので参りました」
諾「お、来だが」
英「うわぁぁぁ!!」
加「お迎え行ってきますね、ちょっと待っててください」
日「(カナダに連れられ)お邪魔します。……おや、セッションとは聞きましたがクトゥルフですか」
諾「おお、悪いな日本。まあここさ座れ(着席を促す)」
加「(自分の場所に着席してゲーム再開)」
日「おや、ありがとうございます。ではお言葉に甘えて……というよりも、あの、とても気になっていたのですがイギリスさんは何故死にかけているのですか?何かとんでもないクリティカルでも出ましたか?」
諾「くすくす……なしてさ思う?(楽しそうに日本に耳打ちする)」
日「あ、処理に困るファンブルとクリティカルをお二人同時に出したんでしょう?だめですよ、KPを泣かせてしまっては」
加「残念なことにまだクリティカルもファンブルも出てないんだよね……「誰?」カナダだよ……」
諾「まあここは日本がイギリスさ精神分析してやればええんでね?(復活したとこさ弄ってやるべ)」
日「おや、リアル精神分析ですか?ふふ、では少々お待ちくださいな。イギリスさん、お台所お借りしますね(荷物を抱えて)」
英「(震えながらもKPをなんとかこなす)」

*

日「(少しして)皆さん、お待たせいたしました。我が家から日本茶と羊羹の差し入れですよ。(全員分を配膳して)……イギリスさんの分は、少し羊羹が大きめです」
加「わあ、美味しそ「オレノ分ハナイノカ?」……」
日「クマ二郎さんにもちゃんとございますよ。ただ、お茶は熱いので、ゆっくり飲んでくださいね」
諾「おお、ヨウカンか。うまそうだない。…おいイギリス、おめえの分も俺が食うど?」
英「!?なっ、日本!!来てたのか……って俺もヨウカン食うから手を出すなノルウェー!!」
日「おや、私が来たことにも気づかないほど真剣にKPを取り組んでおられたのですね。申し訳ありません(にっこりと)」
英「い、いやいや!そういうわけじゃねえんだ!!元は言えばそこの元ヴァイクングの逆さ十字がだな……っ(あわあわ)」
諾「(´w`)モグモグ」
日「いえいえ、お構いなく。私は皆さんのアシストをしに遊びに来たので」
英「……( ´・ω・` )」
日「アシストは勿論貴方のことも含めてですので、お茶のお替りや肩もみなどいつでも仰ってくださいな?」
諾「日本は相変わらずだな。そだに気を遣いすぎっどしんどいぞ?昔のこいづさみてえにはっちゃk」
英「うわああああ!!うわあああああ!!!」
日「?」
加「う、うん……色々ありました……」
諾「(珍しくポーカーフェイスの上に酷く意義悪な笑みを浮かべている)」
英「(体操座りをしていじける)」
加「ノルウェー君、その辺にしないとイギリスさんが……KPがこっちに仕返しするから……やめよう……?まだ死にたくないよ……」
日「?よくわかりませんが、元気なことはいいことだと思いますよ?」
諾「そだな。シナリオ終わってから後で日本ば話してやるべ」
加「取り敢えず無事に生きて帰ろう……」

英「あははは、妖精さん。今日も元気だなあー。…おいやめろって、くすぐったいだろ?(現実逃避)」
日「ちょ、イギリスさん!?帰ってきてくださいそっちでお二人が爆死してらっしゃいますから!」
英「うふふふっあはははは!!」
日「ええいっ、イギリスさんお覚悟っ!(勢いよくスライディングして腰に近づき渾身の力で擽り攻撃)」
英「うふふf…ふあ!?お、おい日本やめっあはははっ!(突然擽られて悶絶)」
日「拗ねる寂しん坊さんへのお仕置きです!おとなしく擽られなさい!ろーるが必要な時は解放いたしますので!」
英「ひいっ……おいにほんやめっ(涙目なりながら)あはは、ひっ、もうっ、無理っつ、うははははは!!」
日「……ふう、お灸はこれくらいで宜しいですかね。さ、続きをしましょう(微笑み)」
英「……っはあ、はあ(擽られたことで頬は上気し涙で目が潤み、その場に倒れる英国紳士)」
日「……なんだか、悪いことをしてしまった気分ですね。お茶を淹れてまいります、恐れ入りますすみません(逃げるように)」
英「……(くそ、日本にかっこ悪いとこ見せちまった…)(倒れ込んだまま凹む)」

*

※その頃の台所
日「思わず擽ってしまいましたがイギリスさん怒ってないでしょうか、真剣にKPやってましたものね邪魔されたと思われたらああどうしましょう……」

*

加「……僕は今、KPって意外と普通に倒せることを知ったよ……(物理的に)」
諾「物理的にも精神的にもこりゃ効果絶大、だな」
加「イギリスさん、生きてますか?……泣いてないですか?(顔覗き込み)」
英「泣いてねえよっ(ぐすっ)」
加「ノルウェー君、泣いてないって言ってるけどやっぱりイギリスさん泣いてる……」
諾「なあなあ、かっこつけてえ相手にかっこ悪いとこ見られてどんな気分だ?んん?どんな気分??(つんつんとつつく)」
英「……(なんとか復活した様子)」
日「……お待たせ致しました。お茶のお替りがほしい方はどうぞ。熱いので冷ましながら飲んでくださいね」
諾「おお、すまねえない日本。いただくべ」
日「はい、では失礼して……はい。どうぞ。KPも宜しけれ温かい方が体に良いので、入れ替えますよ?」
英「あ、ああすまない。……ん、日本のお茶は紅茶とはまた別の旨さがあるよな」
日「本日は玉露を用意致しましたので。ノルウェーさんからお誘いを受けたあと慌てて用意しましたが気に入ってくださって光栄です」
英「日本のお茶も結構種類があるよな。」
日「そうですね。もっとも、各国から学んだお茶を独自に改良しているものもありますので
英「…俺も日本のお茶の煎じ方、習ってみようかな」
日「……おや、煎じ方でしたらいつでも教えて差し上げますよ?」
英「ほんとか?…日本ならわかりやすく教えてくれるからありがたいぜ」
日「勿論。紅茶とよく似ていますので、イギリスさんでしたらすぐにますたーなさるかと」
英「そ、そうかっ。まあ紳士たるもの異国の茶の一つくらい覚えなきゃ様になんねえからなあ(元気を取り戻した様子)」
日「そうですね。私もまだまだ覚えることがたくさんありますので、切磋琢磨していきましょう(露骨だなあ、と内心で微笑みながら)」
英「ああ!…あ、あのな日本。さっきは変な醜態晒しちまって悪かったな」
日「ああ、そうでした。先程はノルウェーさんと何を揉めていらしたんですか?なんだか私が来ない方がよい口ぶりでしたが……(純粋に興味がある顔で)」
英「!?えっと、それはだなあ」
諾「こいつの昔の話ば日本も聞きてえだろうなと思ってー呼んだんだべ」
日「私の知らなかった頃のイギリスさんのことですか?ふふ、宜しければ教えていただきたいです。友人、ひいては相棒のことを知らないなんてお恥ずかしいですし」
諾「だとよ、相棒さん(にやにや)」
英「…イギギギギギ」
日「(おや、地雷でしたかね?話を変えた方がよさそうで……)イギリスさんがお嫌でしたら、別のお話にしましょう」
英「(はっ)……つーか俺の昔話したらお前の黒歴史もばらすことになるだろ!?」
諾「は?俺は別に自分の過去さ黒歴史とは思ってねえぞ。」
英「( ´・ω・` )」

日「ああ、そうでした。もし宜しければお夕飯をお作り致しますよ?(話を変えなければ……)」
諾「日本の夕飯……鮭か?(わくてか)」
日「ノルウェーさんがいらっしゃいますし、焼き鮭にしましょうか。」
諾「流石日本だべ。よく分かってんな(無表情だがお目目はきらきらしている)」
日「ええ、お任せください。付け合わせはほうれんそうのお浸し、お味噌汁はお豆腐にしましょうか」
英「に、にほん!なんだったらこのシナリオ終わったら俺も手伝ってやろうか?(わくわく)」
日「!……お気持ちだけありがたく受け取らせて頂きますね。イギリスさんはKPでお疲れでしょうから、私が誠心誠意、お持て成し致しますので」
英「そ、そうか……そこまで言うなら仕方ないな( ´・ω・` )」
日「ふふ。でもイギリスさんには大変な任務がございますよ?それは私の料理を食べて、味の評価をしていただくことです」
英「そ、そんな大事な任務なら俺しか努められないな!仕方ねえな、その任務、遂行してやるよっ(どやあ)」
諾「(わかりやすいやつだべ)」
日「ええ、どんな味がしたかやここを修正した方がいいなど後ほど私に教えてくださいな?」
英「任せとけ!」

*

英「……とりあえずこのカオスな状況をなんとか仕切らねえとな」
日「ふふふ、まさかのSAN値8減少して発狂、しかも精神分析失敗ですからね。KPの腕の見せ所です、頑張ってくださいな」
英「華麗なるKPさばき、お前に見せてやるよ」
日「言われずとも、いつでも見ておりますよ?」
英「そ、そそ、そうか!そうだよなっ、俺のKPぶりにすでに日本は魅了させちまってたんだな!べはははは!(そして少女の語りへ)」
日「ふふそうですね…………ええ、録音機持ってくればよかった……!!!(可愛い声で一生懸命喋ってて悶え苦しむオタク国家)」
英「(割とノリノリで少女を演じる)」
日「(あまりのギャップと可愛さに撃沈)」
加「(本人は至って普通だから自分の兄にあたる国のノリノリ具合に若干引き笑い)」
諾「ひとりは発狂して助けて連呼、1人はそんな奴を押さえつけでる、そして1人は少女(中身はおっさん)け……カオスだな」
加「文字にすると凄く滅茶苦茶な空間だね、これ」

英「(やりきった顔)」
日「ふふ、ノルウェーさん、カナダさん。生還おめでとうございます。イギリスさんも、KPお疲れ様でした」

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