クトゥルフしようぜ!
シナリオ解説ー!
英「よーし、みんな飯は食い終わったか?さっきのシナリオの振り返りをはじめるぞ」
加「ふう、日本食って素朴な味わいで美味しかった……」
諾「日本、ご馳走様。やっぱ鮭はええなあ。日本の鮭もなかなかいけるべ」
日「皆様お粗末様でした。ふふ、では爺はログ出し担当を担いましょうか」
英「すまないな日本。じゃあまずこのシナリオについて軽く説明するか」
加「よろしくお願いします」
英「この寝落ちというシナリオはPLはとあるオンセに参加するところからはじまる。参加する理由は特になんでもいい。そしてこのKPだが、正体は明確に書かれていない。だが最後の部屋で冒涜的な神が現れた辺り恐らくそのKPは人外か、またはそれを召喚した信者と考えられるなまあ、そこらへんは想像にまかせる、と言ったところか」
加「はい、質問をいいですか?」
英「なんだ、カナダ」
加「ええっと、各部屋4つ。もしも間違いを選択した場合、もしくは理解しても無視した場合は……PCって、死にますか?」
英「…はっきり言おう。他の3つの部屋を選んだらバッドエンド又は現世に戻るが瀕死という結末だったな。まあ、今から各部屋について解説するからちょっとまってろよ」
加「あ、やっぱり……ってことは安易に別の扉開けなくてよかったってことですね。イギリスさんが扉を開けるのかって聞いたってことは、開けた時点で後戻りが出来ないと解釈しても?」
英「そうだな。シナリオには開けた後の処理は書いていない。が、おそらく引き返すことは無理だな」
*
英「それじゃあ各部屋について説明する」
加「よろしくお願いします」
英「まず1番右の部屋。『死を持って償くたいPLは、この扉を選ぶが良い』と書いてた部屋だが、シナリオには「あなたが奥に進むと明かりは消え、周囲が暗くなっていきます。今更あとに引き返すことは出来ずに進むと音は大きくなっていきます」「するとどうでしょう。突然周囲が明るくなり……」「貴方を囲む壁は、無数のチェーンソーで覆われていました。ゆっくりと壁は近づいてきます」と書かれている。つまりはチェーンソーに刻まれて死亡、ってことだな」
日「わあ完全に四面楚歌じゃないですか、それ」
加「え、え、選ばなくてよかった……!」
諾「マシューが聞き耳成功しでえがったなあ」
英「ちなみに聞き耳成功したお前にアイデア振らせたの、覚えてるか?」
加「あ、はい。なんで振らされたんだろうって思いましたけど……」
英「本来はチェーンソーの技能持ちしか振らせねえけど、あそこで成功したことで『金属が擦れる音』=『チェーンソー』ってわかることになるんだ。まあ初期値成功したサービスでアイデア振らせたんだけどな」
諾「チェーンソー技能持ちっで見たごとねえな…」
加「あ、だからだったんですね。僕、てっきりイギリスさんがマシューのSAN値削りに来たのかって思ってひやひやしましたよ……」
英「俺がそんな非道なKPに見えるか?(どやあ)」
加「い、イエ……」
諾「……んで、他の部屋は?」
英「お前らが入った2の部屋については後で話すとして、次は3の部屋を解説するぞ。」
日「3は風の音がする、と言っていましたね」
英「…ああ、風の音が聞き耳で聞こえる部屋、『あくまで我を通すPLよ。この先を行け』と書いていた部屋だな。シナリオには「風の音が出口の証、そう思った貴方は通路を進みます。やがて貴方の街が見えてきます」「眼下にはアナタが見慣れた公園が見えます」と書かれている」
加「あれ?じゃあそれもクリア扱いじゃ……」
諾「……それだげ見るど正解に見えるが」
英「いや、その後に4d6の落下ダメージ判定がある」
加「4d6!?」
諾「…そりゃ絶望的だな」
日「ああ……それはほぼ確実に死亡ですね、余程強運で全部1でも出さない限り」
英「まあ奇跡的にHPが残ってれば生還、だけどな。日本の言う通りかなり強運じゃないとまず無理だろう」
加「うわあ、あの世界で死ぬか現実で死ぬかじゃないですか……それ」
英「ちなみに死亡した時には「貴方が最後に聞いたのは邪悪な怪物の嘲笑だった」と書かれてキャラロスト、無事生還の時には「冷たいアスファルトにのたうち回る貴方をあざ笑う声が聞こえた」で締めくくられてるな」
諾「生還したところで入院待ったナシだべな」
日「あらまあ随分と性格の悪い終わり方ですね……まあクトゥルフと言えばそれが醍醐味ですが」
英「というか、このシナリオを書いたやつはなかなかいい性格してると思うけどな」
加「う、うわあ……なんだかもうどれもこれもろくなのがないよ……じゃ、じゃあ4は?」
日「4……目覚まし時計の部屋ですね」
英「4の部屋だな。『探索者に試練を与える』と書かれ、目覚まし時計が鳴っていたが、シナリオには「ドアの先は、あなたの部屋だった。カーテンを開ければ、いつもの光景があった」「目覚ましを止めたあなたは、ふとカレンダーを見た」「12月12日、石沢 啓太と食事」「12月13日、SERaへ出張」「1月3日、ストランプ山へ」 ディスプレイが明るくなり…「クトゥルフ神話の世界へようこそ」と書いていてバッドエンドとなる。つまりはこの世界に閉じ込められて終わりということだな」
加「あああ、結局救いなんてなかった……!」
諾「神話生物と仲良ぐなれるぞ、やっだな、マシュー!」
加「なりたくないよ!」
日「え……仲良くなりたくないのですか?」
諾「ん?クトゥルフの神話生物っで、なんかめんごくねえか?」
加「!?えっ、ちょっと待って皆仲良くなりたいの?神話生物だよ?頭からばくばく食べられちゃうんだよ……??待って日本さんそんな目で僕を見ないで」
日「ノルウェーさんの仰る通り、可愛らしいですよね。私、神話生物とお話する機会がありましたらお茶をお勧めしたいのですが。私が……本田菊は逃げるでしょうが」
諾「あいづらよくよく見ればほら、なんだが愛しくならねえが?ルーカスはまあ……、どうなんだろな」
英「怖がらなかったらクトゥルフ神話の醍醐味なくならねえか?」
加「……因みにイギリスさんも、怖い、ですよね……?」
英「この世の中で一番怖いのは人間だろ」
加「皆神話生物怖がろう!?」
*
英「あー…そろそろ続きいいか?」
日「はっ、脱線してしまいましたね。申し訳ありません、イギリスさん。続きをお願いします」
英「あー、気にするな日本。じゃあ最後にお前らが入った2の部屋について解説する」
加「お、お願いします……」
英「シナリオでは土下座を促すように書いていたから土下座させたが、あの時もし頭を下げてなかった場合だが実はお前らの頭上には神話生物のアザトースと言う外なる神様が降臨していて、それを見てしまったことでSANチェックということになってたんだ。」
加「え……それ、めちゃくちゃとんでもないヤツだって聞いたこと、あるんですけど…………?」
日「一発で吹き飛ぶ奴ですね、確か」
諾「『【外なる神】アザトース[Azathoth]外なる神の総帥で宇宙が始まった時から存在している。単調なフルートの音に合わせて絶え間なく不定形の体をくねらせ、下級の神々が彼の周りで踊り続けている。盲目にして白痴で、彼の意向はニャルラトテップによって直ちに満たされる。』って紹介されとる奴だな」
加「あ、だからオーケストラだったんだ!」
英「ちなみにここでのSANチェックは1d10/1d100だったからな」
諾「でけえなおい…」
日「初心者に1d10/1d100って完全に絶望的ですね……お二人とも無事で何よりです」
加「土下座してよかった……!」
英「あ、あの少女の声だが。あの時に顔を上げてたらお前ら少女に扮したニャルラトテップに連れ去られて宇宙の彼方に連れられてたからな」
諾「神話生物…しかもニャル様とデートか」
加「どっちにしても絶望的じゃないですか……!!」
英「ちなみに少女の声に聞き耳をすると少女の声が邪悪なものに変化していくのに気付き、顔を上げなくなるそうだ」
加「聞き耳大活躍だね……取っておけばよかったよ……」
日「夥しい数のデストラップですね……そういえば私も一つ気になることが」
英「なんだ、日本」
日「マシューさんがSANチェック、減少、アイデアと振って失敗。その後の幸運ロールは何だったのでしょうか?失敗されていましたけど」
英「ああ、あれか。あれはシナリオで幸運を振らせることを促してるんだ。成功すればその場で硬直か気絶。失敗すると上空のアザトースと外なる神々を見上げてしまい、1d10/1d100のSANチェックだったんだよ。だがルーカスがうまいことマシューに土下座させたことで事なきを得たようだがな」
加「!?えっ、あれだけ減らされてまだ減る予定があったんですか……!?う、うわあ……ノルウェー君、本当にありがとう……」
諾「あのクトゥルフに書かれてだメッセージ思い出しだおかげだな。地に伏して、とやだら誇張しどっだからな。マシューが無事で何よりだべ」
日「これがクトゥルフ名物怒涛のSANチェック……ふふ、楽しそうですね」
*
英「さて、ざざっと解説したが他に気になることはあるか?」
日「私は問題ありません。イギリスさんが丁寧に解説してくださったお陰ですね」
加「僕も一応は……?取り敢えずマシューが常に崖っぷち突っ切ってたことがよく分かったかな……」
諾「俺もねえ。しかしSAN値えろう削るシナリオだな。キャラロストしねえのが奇跡的なシナリオだな」
加「その割にちゃっかりルーカス君SAN値黒字じゃなかったっけ……?」
諾「ルーカスは俺ど違っで図太い神経なんだべ」
加「そ、そうだね……(ノルウェー君も結構図太い気がしないでもないけど……イギリスさんに対してとか)」
英「このシナリオは戦闘一切無しだからな。神々とご対面して戦闘させる暇なくSANチェックだからな。なかなかスリルがあったろ?」
日「戦闘が一切なし、となると脳筋にはかなり不利なセッションですね。誰とは言いませんが……」
英「クトゥルフは戦闘だけじゃないんだからな!元はいかに神話生物と対面しないかなんだからな!!」
英「……さて、KPとして2人をそれぞれ見ての感想でもするか。まずマシュー。ダイスの女神にすげえ弄ばれてたよな。」
諾「ファンブルに初期値成功。なかなかの女神の寵愛を感じるべ」
加「う……僕が一番痛感してます……初期値成功したと思った矢先にファンブル叩き出したり、そしたらSANチェックは大失敗するし……」
日「まあファンブルがあった方が面白いですけれどね。PL的には痛いですが」
英「ちなみに聞き耳ファンブルしてたろ?あそこでずっこけさせて扉に松明ぶつけさせてやろうかと思ったんだ。扉は木製だから燃えて扉が壊れ、向う側が見える。マシューは自然とその向こう側に足を運んだ……ってことにしてやろうと思ったんだけどな。」
加「……あれ、ファンブル出したのって2の扉だったからぎりぎりセーフ……じゃないですよ!うわわ本当にノルウェー君ありがとう……!!」
諾「ん、結果オーライだべ」
英「KP的にはなかなかRPさせるの楽しい探索者ではあったがな。無事生還できて俺もほっとしてるぜ」
加「出来れば次やるときはもっと堅実に生き残りたいです……」
英「…次にルーカスだが、お前は躊躇なさすぎだろ」
諾「そうが?」
日「ああ、そういえば見せてもらったログ。躊躇なく箪笥開けていましたね」
諾「好奇心が勝っちまったから仕方ねえべ」
加「怖いものないのかなってレベルでずんずん行ってたものね……おかげで助かってたけど……」
諾「あれだな。マシューが怖がってだこどで逆にルーカスは冷静でいれたんでね?」
英「……ああ(納得)」
日「ああ、確かに」
加「えっ、ちょっと!?」
英「あと聞きてえんだが。お前通路の壁殴ろうとしたろ」
諾「…壁自体が神話生物だっだら、殴ればダメージ喰らうかなあと思ってな。先制攻撃は大事、だべ?」
日「おや、それを聞くということは壁を殴る行為はよくなかったのですか?」
英「いや、特に何も無いんだが。殴ったら俺の独断と偏見でダメージ食らわせてやろうかと思った」
諾「性悪な眉毛だべ」
加「やっぱりダメージ食らうんだ……ち、ちなみにどのくらい?」
英「……1d3?」
諾「おめえ、それ俺専用のトラップだろ」
日「まだ傷は浅いですね……ですがルーカスさん最大値出すとかなり持っていかれてたのでは?」
諾「殴ればそれでええ(極論)」
日「非情に男らしいです」
英「……糞バイクングが(ぼそり)」
英「あ、それとすまねえ。さっきの4つの扉についてだが、シナリオの注意書きにこう書いていた。『仮に扉を破壊すれば、鋼鉄製のシャッターが降りてしまい、出口は塞がれます。仮にドアに何かを挟んだり、開けっ放しにしても同じ事が起こります。なお「一度でも開けて閉めれば、2度と開きません」鍵開けや機械修理でこれらの事が分かった事にしても良いでしょう。』つまりは引き返すことはやっぱ無理だったな」
加「…………こ、わす?えっ、じゃあもしさっきのファンブルで燃やしてたら大失敗じゃないですか……!!」
英「みたいだな(あっさり)」
日「デストラップ再び……」
諾「このシナリオ作っだやつ、ホント殺意すげえな」
日「ここまでくるといっそ清々しいですね」
*
英「とまあ、ざっとシナリオについての解説はこれで終わりだ。まあ無事生還出来てよかったな。俺としても発狂させれたしなかなか楽しかったぜ」
日「殆ど被害者がカナダさんに集約されてしましたけれどね、ご愁傷様です」
加「せつないです……」
諾「お疲れさん。俺はこだシナリオ選んだおめが1番性格悪いと思うぞ」
英「…俺としては2人を発狂させたかったんだがな( ´・ω・` )」
日「すりりんぐでとても見ている分には面白かったのですがね……ふふ」
諾「んだば、次セッションすっ時ば、俺がKPすっが?おめらも探索者してえだろ」
日「おや、ご指名を頂いてしまいました。ご期待に沿えるかは分かりませんが、善処させて頂きますよ?」
英「に、日本と、一緒のセッション……か……(満更でもない様子)」
日「本田菊は少々メンタル面に問題がありますので、イギリスさん……ああ、アーサーさんですね。貴方と一緒だと非常に心強いです、よろしくお願いしますね」
英「!!…あ、ああ!任せておけ!!ちゃんと日本……じゃねえ菊を守ってやっからな!」
加「でも確かアイデア低いから発狂しないような……気のせいだよね?」
諾「アーサーもそごまでSAN値高くねえだろ…」
英「!?う、うるせえ!俺が守るっつたら守るんだよっバカァ!」
日「ふふ。そういうわけですので、次回は私とイギリスさん、KPをノルウェーさんでよろしくお願いします。ノルウェーさんも大変かと思いますが、我々も頑張りますので」
諾「おう、任せどけ。…優しいシナリオでも探しとくべ」
日「あ、でもDEX対抗とかが出てきたら任せてくださいね。あるかは知りませんが、アーサーさんより高い部分って確かそれとAPPくらいしかなかった気がするので」
英「あ、ああ!…なんだか、助け合うって、とっ、とと友達って感じだよなっ」
日「ええ、友達ですからね。助け合いは必然ですよ?」
英「そうだよな、友達っ、だもんな!(きらきら)」
諾「カナダもセッション見学さ来んべ。クマ二郎連れてくっべな」
加「あ、うん。じゃあクマ八郎さんと一緒に「誰?」カナダだよ!」
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