クトゥルフしようぜ!

米「……っと、その前にクリア報酬と技能成長やっちゃおうじゃないか!報酬は次の通りだよ!」

報酬
・蛇の恐怖から脱出 1d6
・瑞葉を最後まで守り切った 1d2

米「量は少ないけどイージーゲームだから仕方ないね!」
加「最大値出しても上限いけないなあ……」
仏「うーん、せめて元のSAN値には戻れたらいいなー」
米「HAHAHA!その辺は女神さまの寵愛を受けてくれるかい?さあ、振った振った!」

恐怖脱出報酬
フランシス:1D6 = [6] = 6
マシュー:1D6 = [1] = 1

瑞葉保護報酬
フランシス:1D2 = [2] = 2
マシュー:1D2 = [2] = 2

SAN値結果
フランシス:55→58
マシュー:45→39

仏「あ、最大値出ちゃった☆」
加「うう、ほぼ最小値……やる度にがりがりSAN値削れてるよ……」
米「何でSAN値に関してだとこうも出目がひっくり返しになるんだい君たち……」
仏「んー、そうだね。お兄さんの周りが神話生物よりもほら、うん。…常にSAN値減らすような奴等ばっかだから慣れてるんじゃないかな」
米「ああ……(察し)」
仏「言っとくけどそれ、お前も入ってるからねアメリカ!?」
米「(聴こえないふり)……じゃあ次は技能成長だね!クリティカル・ファンブル・初期値成功した技能をあげてくれるかい?」
仏「はいはーい!お兄さんは聞き耳ファンブルだよー☆」
加「あはは……僕は目星と聞き耳がクリティカルだね」
米「相変わらず正反対だね!さあ技能値より上回ってガンガン成長させてくれよ?」

フランシス:聞き耳は成長するかな?(成長ロール)
→失敗(数値上回り)が出れば成功
  1D100 = [45] = 45 <=45 <成功>

マシュー:成長するかな?(成長ロール)
→失敗(数値上回り)が出れば成功
  1D100 = [23] = 23 <=36 <成功>(聞き耳)
  1D100 = [36] = 36 <=85 <成功>(目星)

仏「1足りないない☆」
加「どっちも成長なしだね、うう……赤字で成長なしか……」
仏「これは……まさに、何一つ成果も得られませんでした!!ってやつ?うわー…」
米「俺も前に同じことになってるからしょうがないさカナダ。フランスが言う通り、巨人たちに食べられなかっただけましさ!」
加「え、巨人???」
仏「心臓を捧げよ!!(例のポーズ)」
米「(同じく例のポーズを決め)……っと、そろそろシナリオ解説でもしようか!」
仏「っと、待ってましたー(ぱちぱち)アメリカのーカッコ良い解説が見てみたーい☆(合コンのノリ風に)」
米「任せてくれよ、ヒーローだからね!!(びしっと天井を指差し)」
加「あ、あはは……楽しそうで何よりだよ……」

米「今回の事件の発端は一番最初に発見した死体、三野瀬 水帆が引き起こした盗みから始まったんだ。彼女は北アメリカにて崇拝される蛇神『イグ』の崇拝者。
幼いころから魔術に興味のあった彼女は俺の家、アメリカとかの民間信仰『ヴードゥー』を調べている内に、蛇神の存在へと行き当たったんだぞ。彼女は信仰と生贄を持ってイグを崇拝し、イグはある種の貴重な魔術知識や秘技や呪文を授けることによって答えた。この良好な従属関係は数年間に渡って続けられたね。
ところがある日、欲に駆られた彼女は北アメリカの草原に位置するイグの拠点の一つから、貴重な宝石を盗み出してしまった……ってのが始まりかな」
仏「その宝石があのガラガラに入ってたの?」
米「うん。彼女は「海を越え、日本にまで逃げてしまえば、蛇ごときに手出しは出来まい」って高を括って日本に逃亡したんだけど、その時にガラガラの中に宝石を突っ込んで持ち運ぶって雑な方法で持ち逃げしたんだよ」
加「後から入れたからラベルが剥がれてたんだね」
仏「へー。でもその宝石ってアーティファクト的なものなの?」
米「特にシナリオにはそう言った表記はないね。まあ、もしかしたらアーティファクトのひとつなのかもしれない、ってふわふわ考えてくれるといいんだぞ」
仏「ほうほう。あ、解説続けてどうぞー」
米「ん、まあ蛇神はそう甘くなかった。彼女の潜伏する先々に配下の蛇たちが先回りし、死なない程度の毒で彼女を苦しめ続けたんだ。この蛇神は、身の程知らずな彼女に絶望と苦痛に満ちた死を与えようと考えていたんだろうね。
で、毒に苦しみ困り果てた三野瀬は宝石をイグへと返還し、赤ん坊を使った生贄の儀式を行うことで許しを請おうと考えた。その決行当日。彼女は人の集まるキャンプ場から一人の赤ん坊を調達し、潜伏地の山小屋へと帰ろうとした。
これで許してもらえるって三野瀬は考え、安堵したんだ。数週間の不安が一瞬治まり、喜の感情が最大限に昂ったその時、彼女の眼前に巨大な蛇が現れた。それが君たちも見たイグの寵愛を受ける、聖なる蛇。この地域に生息する「ヤマカガシ」という蛇が巨大化したものだね」
加「……それで、殺されちゃったの?」
仏「エピローグでは彼女はいなくなったみたいだもんねー。…イグたん達に美味しく召し上がられたのだろうね」
米「蛇は首筋をがぶりと一噛み。シナリオ中にも出たけど、彼女の血管を出血性の毒が駆け巡り即死ってところかな」
仏「はいはーいしっつもーん!(元気よく挙手)」
米「はいフランス!(びしっ)」
仏「聖なる蛇さんが現れた時に今回は林の中に逃げたけど、元来た道に戻る方を選んでたらやっぱ聖なる蛇さんと戦闘だったんですか!」
米「戦闘って言うか、横を通ろうとしたら1d6の不意打ち体当たり喰らって林に戻されたよ。更にしつこく元来た道に行こうとしたら、三野瀬と同じ末路を辿ってたかもね……(により)」
加「蛇がいなくなるまで動かないって方法は?」
米「あー、それもだめ。早く林に行きやがれ!って感じでこっちも不意打ち体当たりだね。……この蛇、あの山小屋に探索者を誘導しようとしてたから」
仏「あー、じゃあさ。もしガラガラの中身をその段階で開けて聖なる蛇たんに渡したら?」
米「……それが、この前言った開始5分で終了の内容だよ」
仏「やっぱりねー(苦笑い)」
米「イギリスならやりかねないだろう?……だから絶対あいつにだけはこのシナリオ回したくなかったんだ」
仏「うん、坊ちゃんなら確実にガラガラ発見してすぐに気付きそうだよね……」
加「でもさ、その蛇は宝石の在処に気付かなかったの?」
米「気付かないというか、分かんなかったんだ。だから赤ん坊であるみずはが他の人間を呼び寄せて、これはチャンスだって三野瀬が使ってた山小屋に探索者を追い込んだんだよ。ほら、宝石が隠れ家に置いてあるって蛇は思ったんだろうね」
仏「つまり俺達は完全に巻き込まれた可哀想な一般人ってことだよねー(よよよっと泣き真似)」
米「クトゥルフなんて大体そんなもんだからね!……林での出来事はこんな感じかな。他に質問あるかい?」
仏「んーお兄さんは特に。山小屋のこととか探索してない部屋とかあったからそこら辺早く聞きたいかなっ」
加「僕も林は大丈夫かな」

米「よし、じゃあ山小屋だね。君たち前ふたつで完結したから少し寂しかったんだぞ!」
加「だって情報出揃っちゃったんだもん……」
仏「そうそう。あとの二つのうち一つはトラップ部屋な気もするしー?」
米「フランスは本当に察しがいいね……まあご想像の通りだけど。じゃあ簡単にあの山小屋について説明するよ。平屋一階建て、ガスや水道は通ってなくて電線も引かれてない。携帯の電波もここからは届かないね。採光は窓からの明かりが主。
各部屋には窓があって、カーテンで覆われてる。今回はファンブル処理で使ったけど、あそこでカーテンを開けるって宣言してくれたら0/1d2+1しようと思ってたんだぞ。
……で、お察しの通りこの古民家は三野瀬のもので、親から受け継いだ遺産なんだ。隠し部屋なんかは彼女しか知らないね。両親は既に他界してるから、この場所を知ってるのは三野瀬ひとり」
仏「はいはーい!またまた質問!!(挙手)」
米「質問を許可しようじゃないか(眼鏡くいっ)」
仏「もしかしてお兄さんは大事なことを取りこぼしちゃったかな。…他の部屋に三野瀬ちゃんの衣装ダンスとかあったりしたの?(真顔)」
米「え、そこに食いつくのかい?……探索してなかった部屋に、あったけどね」
仏「お兄さんはなぜ!それを気付かずにイグたん召喚しちゃったんだ!!(頭を抱えながら膝から崩れ落ちる)」
加「(苦笑いを浮かべ)あ、僕も……リビングでスマホを使って時間を確認したよね?電波立ってないって何も言われてなかったような……」
米「だって君、電話を掛けるとかメールを打つとかそういう宣言しなかったじゃないか。わざわざ教えないんだぞ」
加「そうだよね、君がそういうやつだって僕知ってたよ……」
仏「しくしく…警察に電話したら何か状況変わってたの?」
米「んー、特には。まあ捜索隊が動いてたけどね。……クトゥルフの警察は?(によによ)」
仏「むのーう☆」
米「そういうことさ!」
仏「それなら仕方ないなっ(きりっ)」
加「これは酷い……」

米「HAHAHA!……さて、じゃあここからは部屋ごとに順を追って説明をしていくんだぞ。まずはリビング、あそこに掛け時計があったの覚えてるかい?」
仏「うんうん、覚えてるよ」
加「一時間おきに鳴るってあれだよね?」
米「Yes.あれは隠し部屋を開けるのと、もうひとつ役割があったんだ」
加「……時間を教えてくれるんじゃないの?」
米「まあそれもあるね」
仏「……トラップ、とかじゃないよね?蛇さん登場だー!とか?」
米「フランスの洞察力鋭すぎて怖いんだぞ。……あれ、2回目の鐘が鳴った時点でとある場所から蛇が侵入してきてSANチェック1/1d3だったんだぞ」
加「うわああああ……」
仏「わー、嫌なものが当たっちゃったよー。まあ時間制限があるから山小屋に何かしら出てくるか何か起こるかは予想ついてたけどねえ」
米「まあその時点では特に何かされるわけじゃないけどね。マシューのクリティカル、今の時点では自分たち以外誰もいないってことはこれを暗喩してたんだ。……で、蛇はとある数字を潰してこちらを見る。つまり、この時間までに終わらせろって脅迫だね」
仏「んもう、せっかちさんなんだからー☆」
米「リビングでの話はこんな感じかな、あとは君たちが調べ上げた通り。……倉庫と書斎も全情報出尽くしてるんだよね、残りふたつの説明行こうか!」
仏「はーい、続けてー」

米「先にリビングから3番目の扉……ここは寝室だったよ。そこは案外広々としてて、床の上に一枚の布団が敷かれてた。暖炉には焚き木が入って、つい最近に使用された形跡が残ってたんだ。暖炉は煙突に繋がってて、さっきの蛇が侵入する経路はここだったんだぞ。
探索者がこの暖炉に火をつけてればSANチェックは発生しないで、どこかからか蛇が来たってなっただけだったね」
加「じゃあここがトラップ部屋?」
米「Noだね。ここはトラップ部屋じゃないんだぞ」
仏「あ、そうなの?これよりも大きな数値のSANチェックか、ダメージ受ける奴かどっちだろうねー」
米「それは最後の部屋のお楽しみだね。で、布団を調べると女性の髪の毛が付着してることが分かる。アイデアでこの髪の毛が三野瀬のものじゃないかって分かる算段だ。……あと、この部屋調べたら三野瀬の替えの服が出てきてたよ」
仏「三野瀬ちゃんの…服……三野瀬ちゃんの…服……(意味深に復唱)」
加「でもそれが三野瀬さんのものだって分かったの?」
米「芸術技能で分かったことにしていいって書いてあったんだけど……君たち持ってないんだよね」
加「なかなか使う機会ないからね……」
仏「芸術持ちってうちにいたっけ?…あ、アントーニョとかダンス持ってたね……」
米「アルフレッドも演技で芸術持ってるんだぞ。あとはイタリアじゃなかったっけ?」
仏「あー、確かあいつ絵画に80振ってたなー」
米「絵画って使う機会かなり限られるから使いどころに困りそうだよ。……と、寝室はこんなもんかな。次が最後の部屋だね」
仏「ふふん、どんなトラップがあったのかなー」

米「最後の部屋は裏口。曇りガラスの嵌まった窓を持つ扉からは、薄く曇った外の景色が見えてたね。ここで目星を振ると、外側のドアノブのすぐ側に一匹の蛇が待機していると気付けたよ。
ここから脱出することも可能だけど、命の保証はしなかったね。探索者が『自分たちが蛇にこの家へ追い詰められた』ことを知っていれば、《アイデア》ロール。成功で「こんな出口を見逃すはずはない」って気付くね。
もし探索者がここから抜けだそうとした場合、ドアを開けた途端に一匹の蛇がドアノブを握る探索者の腕に噛み付く。攻撃は不意打ち扱いだから、回避は不可能。噛み付かれた探索者は『1d3+POT7』のダメージを受ける羽目になったんだぞ。
対抗に失敗すれば、さらに30分の間体がふらつき、思考能力が低下して全てのロールに-20%が発生してたね」
仏「フランシスならなんとか大丈夫かもしれないけど…−20%はうん、しんどいねー」
加「結構大きいダメージですよね……行かなくてよかった……」
米「ま、逃げようと思えば逃げれるんだけどね。君たちがガラガラを小屋に放置して、追い掛けられる原因がなければ」
仏「あら、そしたらもう蛇達は何もして来なくて無事クリア!だったのかなっ」
米「クリアだけど報酬なしなんだぞ」
加「報酬なしじゃマイナスだけだったね……あれ?」
仏「どしたの?カナダ」
加「いや、報酬で思い出したんですけど……みずはちゃんを守り切った報酬ってあったような……みずはちゃん、ロストする可能性あったの?」
米「ああ、それかい。ロストの可能性は2か所あったね。ひとつは時間制限オーバー、もうひとつは最後にイグを召喚して生贄として捧げた場合」
仏「おお、怖い怖い。時間制限ってみずはちゃんだけじゃなくてお兄さん達もロストだった?」
米「いや、みずはだけがロスト。時間制限で蛇が玄関をぶっ壊して君たちに襲い掛かって気絶し、みずはは生贄として連れていかれるって感じだね。因みに自らイグへ捧げた場合は「まあ、ぱあ」と泣き叫んで助けを求め、探索者はSANチェック1d3/1d8だったよ」
加「イグとの遭遇より喪失度高いね……」
仏「うん、精神的に来るねそれは…」
米「血も涙もない奴はイグのご機嫌取りに生贄をって考えるんじゃないかい?それ相応の報いってやつなんだぞ」
仏「神様よりも何よりもそれ、人間が恐ろしいってパターンだねー。いやー、末恐ろしいことでっ」
米「正直人間の方が卑怯で怖いのは間違いないからね!俺からの解説はここまで。君たちは気になることあるかい?」
仏「うーん、お兄さんは特にないかなー」
加「僕も特には……」

米「OK!じゃあ君たちの総評でもしようか。まずはフランシス、君の出目大暴走し過ぎだよ。なのにSANチェックは片っ端から成功させるし、発狂してくれよ!」
仏「とは言ってもファンブルは聞き耳だけなんだけどね!お兄さんだって発狂したかったよ!!」
米「失敗率の割にSANチェックだけ綺麗にもぎ取っていくの納得がいかないんだぞ……」
加「発狂しない分頼りがいがあるけどね……」
仏「探索はぶっちゃけマシューのおかげで勧められた言っても過言じゃないけどね…あっははー」
米「本当だよ、マシューの成功率を見習って……ああ、ついでにマシューの総評だよ。君、変なところでクリティカル出すのやめてくれないかい?」
加「雑!?……ダイス運だけはどうしようもないじゃないか!」
仏「今回もマシューはダイスの女神様の玩具だったね!(いい笑顔)」
加「うう……いつまでたっても女神にいじられる……(ショボン)」
米「まあ発狂してくれただけいいけどね。これでどっちも発狂しなかったら俺が発狂してたところだよ!」
仏「いやー、お兄さんとしてももっとマシューの発狂RP見たかったけどね!」
米「俺もだよ。折角発狂してたんだからもう少し茶番してくれてよかったのに!」
加「蛇に追われてる時にそんな悠長なことしないよ!」
仏「ふふん、まあお兄さんは?そんなカナダの発狂RPしてる姿はばーっちり撮影済だけどね?」
加「うう……消しましょう?フランスさん、それ消しましょう?(いじけ)」
仏「いやー、それは流石のカナダのお願いでも出来ないねー。頼まれてるからさーこれ(にやにや)」
米「次回も面白い発狂出るといいね!」
加「発狂面白くないよ恥ずかしいよ!……それにしてもアメリカはKP久し振りって嘘じゃないくらい資料と睨めっこしてたね」
仏「お前にしてはなんというかしっかりとしたKPっぷりだよね」
米「いやあ、やるからには徹底的にやろうと思っただけなんだぞ。……まあ情報出し忘れとかちょこちょこやっちゃったけどね」
仏「でもナイスアドリブだったよ?まあ、お兄さんのKPの次に良かったんじゃなーい(髪をふぁさーとかきあげながら)」
米「HAHAHA!何の冗談だい?君のキーパリングも悪くないけど、俺の方がうまく出来たんじゃないかい?(ふふんと不敵に笑いながら)」
加「ふたりともきちんとKPやってるんだから張り合わないの(にこにこ)」

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