クトゥルフしようぜ!

〜回想終了〜

仏「い、今のは何だったの…(白目)」
米「……(顔覆い)」
伊「(きらきらと目を輝かせなg)」
米「い、イタリア!今のは!すぐに忘れるんだ!!(震え声)」
伊「えーなんでえ?素敵な夜だったよ?」
米「俺がヒーローじゃないからだよ!!(頭抱え)」
仏「そうだった……俺あん時そうだったわ何これ辛い(顔覆い)」
伊「??ふたりともなんで落ち込んでるの?」
米「初めての時の俺は!なんかこう!へなちょこな感じじゃないか!(膝をどんどんと叩き)」
仏「(顔覆ったまま)」
伊「でもでも!アメリカすっっごく可愛かったよ!(励ましのつもり)」
米「可愛いよりも格好いいがよかったなあ!(顔覆い)」

仏「そっか……俺もうあそこで…あーやだやだ(ふたりを尻目にぶつぶつと呟き)」
米「……で、君は何をぶつぶつ言ってるんだい。なんか怖いんだぞ(ジト目でフランスの方を振り向き)」
仏「…(ゆらりと伏せていた顔を上げ)…分かってたけど再確認するとどうしても悔しいって話だよ」
米「ふーん。……まあ、俺もひとつ思い出して死ぬほど恥ずかしい思いしてるんだけどさ(溜息交じりにコーラのキャップを開け)」
伊「?……あっ、ふたりともそういえば初めての時に好きになったんだね!(ふにゃふにゃと笑いながら)」
仏「ファッ!?(図星のあまり奇声をあげる)」
米「!!(図星を突かれてボトルからだばだばとコーラが流れていく)」
伊「(ぱちぱちとふたりの様子に瞬きし)…あれ、違った?」
仏「あー……えっと(バツの悪そうに視線をさまよわせ)好きになったというか、前からそういう感じはあったのが確信になったなーって感じ?」
米「い、いや……違ってないけど……あー……(残ったコーラを救出するようにボトルを正位置に戻し)フランス、一度しか言わないんだぞ。……(何度か視線を彷徨わせると決心したように顔を上げ)I've had a crush on you for a long time君のことがずっと好きだったんだ.」
仏「…………(突然の愛の告白に瞬きを繰り返し)」
米「き、君英語聞き取れるから意味は分かるだろう!?も、もう言わないんだからね!!(恥ずかしさのあまり勢い良く視線を逸らし)」
仏「……ぷっ、あはは!ごめんごめん。あまりにも突然であまりにも情熱的すぎて…うん。心臓が止まるかと思ったよ(ふわりと微笑み)」
米「〜〜〜ッ!!(優しい微笑みにどきりと心臓が鳴るのを押さえ)え、英語だってそういう意味の言葉はたくさんあるからね!(耳まで真っ赤に染め上げ)」
仏「そうだね、お兄さん家の言葉には負けるけどー?…ま、流石にフェアじゃないから俺も一度だけ言ってやるよ(アメリカの腕を掴み引き寄せ耳元に唇を寄せ)…You take my breath away.I love you呼吸を忘れそうなくらいにお前が好きだよ。愛してる」
米「…………(まさかのフランスの口から自国の言葉が飛び出して引き寄せられたままの体勢で硬直)」
伊「??アメリカー?(硬直したアメリカの顔を覗き込み)」
米「……はっ!い、いや、うん……OK……OK……(こくこく頷き)」
仏「(耳元にリップ音を立てながらキスを落とし)…お分かり頂けたなら何よりだよ」
米「〜〜〜ッ、は、は、は、反則だろおおおおおお!!!!!(頭抱え)」
伊「ふたりとも仲良しだなあ(ふたりを微笑ましそうに見つめながら)」

米「ンンッ!!(咳払いを何回か繰り返し)……で、イタリアは満足したのかい?」
伊「えーっとね、えーっと…アメリカはフランス兄ちゃんに突っ込みたいなって思ったことある?」
仏「この子は何言ってんの(真顔)」
米「……(ちらりとフランスを盗み見)…………まあ、1回くらいは。俺だって男だし」
仏「知りたくなかった(爽やかな笑みを浮かべ)」
伊「やっぱりそうなんだー!ヴェー、アメリカも男の子だね!」
米「まあね!……突っ込んであげてもいいんだぞ。俺の方が大きいし(強気に笑いながら)」
仏「ははは!ご冗談!お兄さんに掘られるなんて予定ないんだからねー(髪をかきあげながら)」
米「そういうと思ったけどね!(分かっていたようにカラカラと笑い)」
伊「(こてりと小首を傾げ)そういえばフランス兄ちゃんはそういう経験ないの?」
仏「んー?…どう思う?(唇を指でなぞりながら余裕のある笑みを浮かべる)」
米「……どっちでも俺は捨てないから安心してくれよ(肩ポン)」
仏「あれれー?これお兄さん掘られてると思ってるぱてぃーん??」
米「あれ、違ったのかい?(首傾げ)」
仏「お兄さんたしかに愛の国ではあるけど自分のお尻まで捧げる程寛大ではないからね!(ウインク)」
米「尻はあげないのかい。あげればいいのに(先程零したコーラをぐびぐびと飲み)」
仏「他人事!?…ま、お兄さんモテるしそっち系にも需要はありそうだけど…うん、やっぱり突っ込みたい側かなあ」

南「ヴェネチアーノ……って、うわ。すげぇ面子だなこれ(椅子に座っていたフランスとアメリカに気付いて足を止め)」
伊「(ロマーノの登場にくるんが敏感に震え)あ、兄ちゃんだ!あのねあのね、ふたりにはじめての話聞いてたんだー」
南「聞きたくなかったわ色んな意味で(真顔)……おっと、そうじゃなくてな。ジャガイモから伝言、もう少し時間掛かるから待っててくれってよ」
伊「ヴェー、分かったあ。ヴェヴェヴェ〜、ドイツとごはん〜♪(頭を左右に揺らしながら)」
米「ああ、ドイツとdinnerだから普段真っ先に帰るイタリアが残ってたのか……」
伊「そうだよー!前に気になってたお店の予約がとれたからこれから行くんだ!(顔を紅潮させ興奮した様子で)」
仏「相変わらず仲良いよねーそこは」
南「昨日っからずーっとこの話聞かされてるんだぜ?嬉しいのは分かるけどなあ(頭をがりがりと掻き)」
伊「だって好きな人と居られるって誰だって嬉しいと思うけど?(不思議そうに小首を傾げ)」
米「……そうだよね、うん、分かるんだぞ(視線を泳がせながら)」
仏「うんうん。それは確かにそうかもね。イタリアにしてはいい事言うじゃん(何度も頷きながら)」
南「まあ俺は家近いからしょっちゅう会えるけど、お前らは基本的に遠距離恋愛してるもんなー」
米「フライトに平気で半日近く掛かるからね(苦笑を浮かべ)」
仏「たしかに物理的な距離は遠いけどねー。…けれど近距離でも辛いことだってあるんだけどねえ(遠い目)」
南「近距離で辛い?(理解出来ずに首を傾げ)」
仏「(ロマーノの肩ポン)お前の恋人だよ」
南「スペイン?…………あ(意味を察知して言葉を濁らせ)」
伊「フランス兄ちゃんは昔のスペイン兄ちゃんのこと知ってるの?」
仏「本人からは何も聞かなかったけどね。でもロマーノと接してる顔は確実にそういう類いなんじゃないかなってのは分かったよ(足を組みながらため息をつき)」
米「???……あ(スペインとロマーノの一件に自分が絡んでいた例の事件を思い出してさっと視線を逸らし)」
仏「(アメリカの様子を横目で見ると苦笑いを浮かべ)ま、今となっては懐かしい話だよ。現にお前らはそうやって結ばれてる。……それでいいじゃない(アメリカの背中をあやす様に叩き)」
南「まあな。……まあ、随分待たせっちまったけどなあ(鼻頭を掻き)」
米「そ、そういうことさ。そうだね!ハッピーエンド!うんうん、ハリウッドで一本出来そうだよ!(フランスに心成しかにじり寄って体温を享受し)」
伊「うんうん!今の兄ちゃんとスペイン兄ちゃんは幸せそうだもん!」
南「おう、俺が世界で一番幸せだって自覚はあるぜ?誰よりも幸せだってな(どや顔で踏ん反り返り)」

伊「ヴェヴェー。そういえば3人は最近どんなプレイしたの?(唐突に紡ぎ出される爆弾発言)」
南「ブッ!!!」
米「お、俺はもう驚かないんだぞ……(そう言いつつ表情は引き攣っている)」
仏「んー、プレイ?前にやったのなら生クリームプレイだったよね、アメリカ(物怖じすること無く)」
米「……やったねえ(遠い目)」
仏「と言うかお前がケーキ作ってる時に乱入して生クリームつまみ食いしようとするからだよ。お兄さん何にも悪くない(真顔)」
米「だって美味しそうだったんだもん!リビングまでいい匂い漂わせてる方が悪いんだぞ!(真顔)」
伊「ヴェヴェー!どう言った経緯でそうなっちゃったの?(わくわく)」
米「ま、まさか……」
仏「こ、この流れは…!!」
南「回想スタート☆ってやつか?(いい笑顔)」

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