クトゥルフしようぜ!

【PM12:00 パリ郊内のレストラン】

仏「…目の前で手品でも見せられてる気分だよ(あっという間にテーブルいっぱいに並べられた料理が無くなっていく様に苦笑いを浮かべながらワインを口に含み)」
米「ん?(肉にかじりつきながら首を傾げるとそのままもぐもぐと咀嚼して飲み込み)……んっ。悔しいけどやっぱり美味しいんだよなあ」
仏「(ワイングラスをテーブルに置き)俺ん家は食べるってことに関してはこだわりが強いからね。料理の質は勿論だけどこうして語らう時間も美味しく食べる為のスパイスだってね(忙しなく動く頬についている悪の破片を指ですくうと躊躇なく口へと含み)」
米「っ!(頬の食べかすを食まれて空色が大きく見開き)き、キザだね!俺は美味しくボリューミーなのが最高だと思うけどっ(心なしか声が上擦り)」
仏「お前の家のは規格外のデカさなんだよ。安価でたらふく食べれるってのは良いことだけどもう少し上品に盛り付けられないの、あれ(すくっていた指に肉の脂がこびりついたのかぺろりと舌先で舐め)」
米「(視線が泳ぎながら最終的に肉へと落ちて頬を染めながら食べることを再開し)食べられればいいんだよ。あとあれ、インスタ映えだっけ?あれすればOKOK(早口で捲し立て)」
仏「インスタ映えねえ…。あのどぎつい色のケーキやらには美味しそうとかよりkawaiiって理由でいいね押してる子は多そうだけどさ…(窓から見える通りの様子を頬をつきながら微笑ましげに眺め)」
米「(肉を食べ終えて話を逸らすように深く息を吐き)ふう……食べた食べた。あと仔牛一頭くらいなら食べられそうだけど」
仏「(アメリカの言葉に窓から視線を移し)お前みたいな胃袋の主が万と居たらすぐにでも食料不足に陥りそうだよね」
米「そうかい?……皆が少食なだけな気がするんだけど。皆俺くらい食べた方がいいんだぞ(ぱちんとウインクを飛ばし)」
仏「そんなんだからまた太ましくなるんだよ。服だってゆるーいのしか着ないしさ(テーブルに乗り出しながら指でつんつんとお腹を突き)」
米「うわっ、ちょっと急に突かないでくれよっ!まだダイエットの途中なんだよ!(少し椅子を下げて腹をガードしながら)」
仏「お前のダイエットはいつになったら終わるんだか(面白そうにガードしている手で防げていない場所を突き隙を見せた所に臍の周囲を服越しから撫でる)」
米「っん!!(臍の周りに感じるこそばゆさに身体が弛緩し)フランク……っ、そこ、へそ……っ!(劣情の灯火が点されて声が震え)」
仏「(アメリカの反応に笑みを深め)ん?知ってるよ。自分がどこを触ってるかなんて(窪みへと指を移動させると指の腹で押し)」
米「ひぁ……っ!!(窪みへと押し込められた指に素っ頓狂な声が上がると思わず口を片手で覆い)」
仏「(しーっと自身の唇に指を当て)公共の場だよ?そんなあられもない声、周りに聞かせちゃっていいのかな(言葉とは裏腹に臍の窪みを爪先で掻き)」
米「っ、ふ、ぅ……っ(涙目になりながらも声を漏らさないように耐え)フランク……っ、ぁ、あ……っ(羞恥心が興奮に繋がって唇が震え)」
仏「…(窪みの輪郭を爪先で掻き中心に肉を押し込むように指で押し)なに、なんて顔してんの(くつくつと笑いながら触れていた手をあっさり離し腰を下ろす)」
米「っは……!!(昂り始めた身体を諌めるように息を吸い)ふら……ど、しよ、勃って……(もぞもぞと内股を擦り合わせて服の上からうっすらと主張する胸の頂を隠すように身を屈める)」
仏「(昂りを隠そうと躍起になるアメリカの姿に口角を上げ)アメリカ、今椅子から立てる?立てない?」
米「立て……っ、(前屈みになって襟首の隙間から桃色を覗かせながらも少しだけ腰が浮き上がる)」
仏「(椅子から立ち上がり向かいのアメリカの方へ移動すると肩に腕を回し)向こうにトイレがあるから、そこに行くよ(本人の返答を待たずに肩を抱いたまま席から離れる)」
米「っん……!(席から離れながら縺れる足でフランスの歩みに従い)」

仏「(半ば引き摺るようにトイレへ入り個室の前に立つと突然振り返り)ひとりで入る?(にっこりと綺麗な笑みを浮かべ首を傾げる)」
米「!!(放り出されたかのような顔で空色が揺れ)……き、きて……くれないのかい……?」
仏「本来トイレってのはひとりで入るものだからね。それとも…(加虐的な色にアイリスを色濃くすると同時に一瞬でアメリカをトイレの個室の扉に背を押し付けさせ頭上付近に片腕をつき顎を指で押し)何か、期待されてた?」
米「……ッ、(視線を固定され言葉を詰まらせて唇が戦慄き)ふ、フランク、性格悪いんだぞ……っ!(精一杯強がると瞳の奥で被虐的な光が僅かに揺れ動き)」
仏「酷いなあ。性格悪いとかずばずば言いのけるお前の方が性格悪いだろ。…と(トイレに近づく足音に視線を入口の方へと向け)…ほら、他のお客さんがこっち入って来るよ?」
米「(息を呑むと咄嗟に顔の真横にあったフランスの手首を掴んで一番広い個室に飛び込むと鍵を掛け)……っは、は……っ(興奮している自身を持て余しながら扉に頭を預け)」
仏「っと、(腕を引かれよたつきながらも予想していたのかさして驚く様子もなく息を荒らげて呼吸を繰り返すアメリカを見つめ)…なんだ、扉越しにでも待っててやろうと思ったのに」
米「フランク……(振り向きながら何処か倒錯的な瞳で自身のシャツを捲り上げ)フランク、触って……ッ!(懇願するように真っ赤に勃ち上がった乳首を見せつけ)」
仏「っっ…(目の前の光景に自身に生えている加虐心を一気に立たせる感覚を覚えながら息を呑み)…食欲が満たされたら次はそっちの欲を満たしてほしいんだね。Oui,それならそれに応えてあげるよ。でも…(テントを張るそこにそっと指でノックし)公共の場を汚すのはいけないよねえ」
米「ッン!!(下半身を刺激されてびくりと腰が震え)で、出ないようにっ、頑張る、からぁ……っ、おっぱい、じんじんして……ッ!(次第に吐息が熱を帯び始めて胸が反れ)」
仏「でもそんな状態じゃ我慢なんて出来ないでしょ。ほら、(ズボンのポケットから財布を取り出すと真四角の袋を取り出し)これつけなよ。この中なら、ね?沢山出せるでしょ(アメリカの手に握らせ鼻先にキスを贈る)」
米「(パッケージを握らされてはくはくと息を吐き)っ、ん……ぁ、thanks……(もたもたと封を切りながらも無意識に腰が揺れ)」
仏「…早く出してやりなよ。ここ、すげえ窮屈そう(もたつくアメリカにアイリスを細め無遠慮にファスナーを開くとトランクスから性器を取り出し)」
米「ッ!!(不意打ちのように外気に曝されて喉が反れると少量の先走りが漏れ出し)ま、っ、ま……って、いまっ、今だすから……ッ!(震える指でスキンを引っ張り出し)」
仏「はいはい。大人しく待ってますよーっと(あっさりと手を離すと楽しそうにアメリカの様子を見つめ)」
米「(荒い息を吐き出しながらもスキンを性器に被せて腰が抜けたようにずるずると座り込み)い、いま……今、立つから……っ」
仏「(座り込むアメリカの腕を掴み立たせるように引っ張り)立ち通しも床に座ってってのもなんだし、こっち(腕を掴んだまま便器の方へと向かい便座に腰掛けるとその膝の上に向かいあうように座らせ)…ね?お互い楽でしょ」
米「っつ、は、恥ずかしいよ……(そう言いながらもスキンを被せた性器と胸の頂が興奮を伝えるように勃ち上がってふるふると震え)」
仏「へえ、お前の口から恥ずかしいだなんて言葉を聞くなんて驚きだね。それこそ明日くらいにスコールでも降るんじゃない?(くつくつと笑いながら脇にそれぞれ手を添えると乳頭を指で押し潰し)」
米「ああ……っ!!(乳頭に求めていた刺激を与えられて甘ったるい声が漏れてフランスに凭れ掛かり)おっ、おれ、だって恥ずかしいことっ、くらいあ……っ、ぁ……ッ!!」
仏「ふうん。普段から自由に動き回って恥じらいなんて言葉は食べたことないって顔してるお前がねえ(くりくりと親指の腹で乳首を転がしながら楽しそうに見上げ)」
米「はぁっ、ふっ、ぅう……んんっ!!(乳首を転がされてひっきりなしに甘く喘ぎ)ぁあっ、おっぱいきもちぃ……っ!!(フランスの言葉に答えられずに胸に与えられる快楽に空色が蕩け)」
仏「(自身の視線よりも上にある肩口に顔を埋めると音を立てて首筋にキスを落とし)ペニスを触られないで胸だけでそんなによがっちゃうなんて、相変わらずえっちだねフレドは(親指と人差し指で乳首を軽く押し潰すように挟み指の腹で摩擦を与える)」
米「ぁあんっっ!!!(乳首を摩擦されて一際高く鳴くと乳頭がとろりと湿ってスキンの中に少量の精を吐き出し)ぁ、あ……っ、フランクっ、おっぱい気持ちいい……っ、気持ちいいの、とまんな……っ(倦怠感に吐息を燻らせると快楽の余韻で甘い笑みを見せ)」
仏「ん、まだ日は長いよフレド。こんなところでくたくたになられちゃ折角のデートも台無しになるってもんだろ?(片方は2本の指で挟んだまま刺激を続けもう片方は指で強く弾き乳頭の弾力を楽しみ)」
米「っふ、ぁ、ア……ッ(乳首を嬲られる度に身体が反応し)ぁ、わ、わかっ、わかって……ンンンっっ!!!(指で弾かれた乳首から蜜が垂れていく)」
仏「分かってる、って割にこっちは我慢出来てないね(垂れていく母乳を見せつけるように指に絡めると滑りを分け与えるように乳首に擦りつけぬちゃぬちゃと卑猥な水音を立てる)」
米「ひっ、アッ、ああっ、ふらっ、フランクそれらめっ、やっ、ぁ、〜〜〜ッッ!!(真っ赤に染まった乳首から多量の母乳が噴くと快楽以外を考えられないような瞳がフランスを捉えて甘ったるく笑みを彩る)」
仏「んむっ、(自身の顔にも降り掛かったミルクを指で掬い舐め取り)先に壊れちゃったのは胸の方だなんてフレドは本当に女のコみたいだね(罵るような言葉を吐きながらも笑みはアメリカにつられるように甘い色を含み)」
米「……(愉しそうにとろんと微笑み)俺、フランク、の、女のコ、だから……ははっ、フランクぅ……俺の、えっちなおっぱい、もっといじめて……?(興奮を抑えきれないように被虐的な光が空色に混ざる)」
仏「…(官能的すぎる目の前の光景にアイリスが恍惚感で細められ)…日が昇ろうが沈もうがやることは変わらない、てね。…ンン(雫を垂らす締りの悪い蛇口に栓をするように口に含むと上顎の筋肉を使って母乳を吸い上げ)」
米「ぁんっ!!(母乳を吸われて高い声を上げ)フランク……ぁあ……ッ、おい、おいしい……?俺の、おっぱい……フランク、らけのっ、ンうっ、ぁ、は……っ(快楽に身を任せるままひくひくと胸全体が小刻みに痙攣する)」
仏「ふっ…ん、(咥えていた乳首を引っ張りながら唇を離し)おいしい、美味しいよフレド。…ああ、1週間も毎日お前の搾りたてのミルクを飲めるなんて最高だよ(熱い吐息を吐き出すと再び口に咥えては吸い上げて離しを繰り返し)」
米「ぁ、あ……んんっ、(幸せそうに甘く笑うとフランスの動きに合わせるように胸が揺れ)フランクっ、俺のミルク、ぁあん……ッ、毎日のんっ、飲んでぇ……!!(動きが大きくなってポケットからころりと小さな袋が落ちてころころと転がる)」
仏「うん?(転がった小さな小袋を拾い)フレド、これ落ちたよ(小袋を眼前まで上げて見せながら片方の手は指の腹で乳房の下から押し上げ)」
米「(ぼんやりとしていた瞳がはっと見開き)ぁうっ、ごめっ、それ……返して……っ!(慌てて手を伸ばして指が縺れながらも小袋をひったくり)」
仏「(慌てた様子のアメリカに目を瞬かせ)なに、触って欲しくないものでも入ってたの?」
米「……君、から、もらった、やつ、が入ってる……(普段では想像できないほど小さな声で呟き)」
仏「俺から?(小首傾げ)」
米「ゆ、指輪と…………ニップルリング(震え声)」
仏「…………(アメリカの言葉にきょとんとした表情で見上げ)」
米「ほ、ほら、空港で金属探知のやるから纏めて袋にいれてて……(ばたばたと視線が泳ぎ)」
仏「…ぷっ(アメリカの様子に噴き出し)あははっ、はあ…なんだそういう事(口を覆いながらけらけらと笑い)」
米「……(袋を握りしめて真っ赤になって俯き)」
仏「(ぽふぽふと頭を撫で)ああ、ごめんごめん。何をそんなに慌ててたのかと勘ぐっちゃってね。可愛らしい隠し事で俺は安心したよ」
米「(身体をフランスに押し付けて息を吐き)……これ、君につけて、もらいたくて……つい、もってきちゃった……」
仏「…(頭を撫でる手を止め)フレド、その袋貸してくれる?」
米「……ン、(袋を手渡して熱っぽく見上げ)」
仏「merci.(袋を受けるとにっこりと微笑み)そこまで大切にしてくれてるなんて嬉しい限りだよ。お前は大切なものしまい込んじゃう質だからちゃんと持ち歩いてたことには驚きだけどさ(さして当然のように左手の薬指に指輪を通す)」
米「ほ、本当は金庫に隠そうと思ったけど……指輪も、ニップルリングも、君が、俺を想って用意してくれたから……(うっとりと指輪を嵌められた左手を見つめ)」
仏「ん、(指輪を嵌めた薬指の爪先にキスを贈り)プレゼントってのは使われてこそだからね。ましてやその指輪とニップルリングには俺の愛情をたっぷり込めてるからね!(ウインクを披露しながら茶化すような口調で)」
米「(ぼすっと頬を赤くして照れたようにはにかみ笑いを浮かべ)うん、君の愛を感じてるよ。指輪もニップルリングも、凄く嬉しいんだから(甘い溜息を吐き)」
仏「…(アメリカの様子を愛しげに見つめ)胸にもつけたげるよ(紫の石がついたニップルリングを袋から取り出し)」
米「……(期待するように紫色の石を見つめ)ああ……どうしよ、俺……君にそれ着けてもらうって想像したら、イッちゃいそう……(目を細めてうっとりと囁き)」
仏「はは、考えるだけでイくなんてとんでない淫乱だねフレドは。…でも、(ニップルリングのクリップ部分を指でこじ開け)今からお前が見るのは想像じゃなく紛れもない現実ってことさ」
米「(グリップが開く音にごくりと息を呑み)……現実、っは……うん、凄くドキドキしてる……ぁあ、フランク……っ、早く……ッ!」
仏「Oui,君が望むなら(ぺろりと舌舐めずりをすると開いたグリップを乳房へと近付け指を使ってそっと開いていた部分を閉じていく)」
米「ッんん!!(じわじわと締め付けられて鼻に掛かった声が漏れ)……っア、ぁ……(乳首に痛みを覚えながらも性器が勃ちあがって快楽を覚えていることを示す)」
仏「ニップルリングが食い込んで乳首がグリップからはみ出してるね(ほうっと息を吐きながらニップルリングからはみ出す紅色を爪先で突き)」
米「ぁあッ!!(びくんっと身体が大きく跳ねて弾みで涙が一粒零れ)フランク……っ、ぁ、あ……ッ、これ、きもちぃ……っ、イッちゃ……っ!(喉が反れて高い嬌声が唇を割り)」
仏「(アメリカの反応に口角を吊り上げ)もうイっちゃうの?まだ片方しかつけてないのにね(乳首に装着されたニップルリングの装飾を弾きながら間接的に胸を刺激し)」
米「ッッッ!!!(乳首が揺らされて声にならない嬌声が上がり)ぁ、ア゛……っ、フランク……っ、すご、これ、両方、しら、きもちぃ、止まんなくなっちゃ……ッッッ!!!(涎を垂らしながら恍惚に表情が蕩け)」
仏「(装飾を弄る指の動きを早くしぷるぷると揺れる乳首の動きに興奮を覚えながら)じゃあつけてあげるよ。ニップルリングで乳首虐められておっぱい勃起させる様をちゃんと見ててあげるから、ね!(もう片方のニップルリングのグリップ部分を開くと乳首に当てがいグリップをクッション代わりに挟んでいた指を素早く引き)」
米「ッ、あっ、あああッ!!(両方に痛覚を感じて快楽へと繋がるとびくびくと身体を震わせ)アっ、ひ、フランク……っ、ぁ、ぁ、は……ッ!!(ぽたぽたと母乳が垂れていく)」
仏「ああ、こんなにミルクを零して…もったいないよフレド。…ンンっ(グリップ部分を指で押さえつけ乳首への締めつけを強くし溢れていく母乳を舌で拭いその甘味に舌鼓を打つ)」
米「ひゃうっっっ!!!(グリップが乳首をきつく締め付けて嬌声が漏れて唇が快楽で戦慄き)フランクっ、ぁあ……ッ!(幸福そうに甘い声を出して小刻みに身体が震え)」
仏「(締め付けていたグリップを開きニップルリングを外すと口に含みちゅうちゅうと音を立てて吸引し)ん、ぅ…ふ、おいし、おいひいよフレドのっんぅ…ミルク(ニップルリングのついている方は装飾を掴み前に引っ張り乳首を伸ばし)」
米「ッン、あ、ぁは……フランクっ、おっぱいきもち……ッ、フランク……っっ!!(吸われながら片方を引き伸ばされてはくはくと息を吐き)フランク……ッ、で、デート……っ、ニップルリング……つけて、って、いい……っ?(被虐的な瞳でフランスを見つめ)」
仏「っは、(乳首を咥えていた口を離し)…ふ、いいよ。今日は俺とお前だけなんだ。なんだって聞いてあげるよ(ちゅっと音を立てて乳頭にキスを落とす)」
米「(うっとりと艶かしく溜息を吐き)ン、……っは、フランクのくれたリング、歩いてるとき、も……おっぱい苛めて、くれ……て……(恍惚と笑いながら身を捩り)」
仏「(後頭部に手を添え俯かせると至近距離になった顔にキスの雨を降らし)じゃあ今日はデートの時もたっぷり虐めてあげるよ。ちゃんと気持ちよくなったら俺の家で御褒美やるから」
米「ッん……(キスの雨を受けると返すようにキスを贈り)ん、ふぅ……っ、んん……ご褒美、楽しみなんだぞ……(はふはふと呼吸し)」

仏「ふふふ、(唇にキスを贈ると視線を下に向け)ところでフレド。ゴム、まだつけとく?(つんつんと吐き出した白濁が詰まっているコンドーム越しに性器を指で軽く小突き)」
米「ンッ!(ひくっと身体が震え)……べ、別のに変えて、一応……付けとこう、かな……」
仏「(性器を触れていた手を離し)その方が賢明だよ。なんせデートはこれから。ズボンが濡れちゃったままで、なんてお前が辛いだけだからね」
米「……だよね。ん……っ(スキンを外すと口を結んで真顔になり)……予想以上に出てる」
仏「母乳の方に気を取られていたけど実はこっちも決壊してたわけだ(ふむふむと頷き)」
米「フランクが、気持ちいいことするから……(責任転嫁しながらも別のスキンを取り出して先程より手早く装着し)……ふ、フランク。あの、着けて……?(リングを外された方の乳首へ視線を落として耳を赤くし)」
仏「ん、ニップルリングをつけてるのは視覚的に興奮するけどフレドのミルクを飲みたい時は考えものだよね(困ったように眉を八の字に変えながらニップルリングを痛みのないようにそっと装着し)」
米「ん、はぁ……っ、(熱い吐息をひとつ吐き出すとうっとりと目を閉じ)ミルクは、うん。飲みにくそうだよね……でも、フランクに着けてもらうと、俺が君のものだって……深く自覚できる気がするから、つい、お願いしちゃうんだよね(困ったように笑い)」
仏「…まあいざ欲しくなったら外させてもらうよ。ちゃんとつけ直してやるから(お手本のような綺麗なウインクを見せ)…と、トイレも人が沢山入って来てるみたいだね(扉越しから聞こえる話し声に耳を傾け)」
米「(はっとして慌ててシャツを下ろすと身なりを整え)……個室で本当によかったんだぞ……」
仏「流石に公開プレイは俺達が良くても見てる方が可哀想だからね(背中側のシャツを下ろしてやると背中をぽんぽんと叩き)」
米「……そうだね、それは可哀想だから(頷くともそもそとフランスの膝から降り)」
仏「(アメリカが膝から降りると続いて便座から立ち上がり伸びをし)…ふーん。じゃあフレドは別に通りすがりの子とかに見られてもいいんだ(によによとアメリカを見上げ)」
米「!?(ぎょっとして目を見開くがややあって視線が泳ぎ)……ちょ、ちょっと興奮するかも……(ボソボソと呟く)」
仏「…そういやお前、ノルウェーに見られてた時は感度良かったよね」
米「……自分じゃ分からないんだけどさ(視線を泳がせたまま)」
仏「まあ分からなくもないよ、その気持ちは。ただしイギリスの前ではあかん(あかん)」
米「間違いなく君が消されるよ(肩を竦めてジーンズのホックを閉め)……さ、フランク。君のおすすめデートプランの続きといこうじゃないか(頬を染めて微笑み)」
仏「Oui,多少予定は変わるけど想定内だよ。お前をもてなすプランはこれからなんだから(優雅な振る舞いで頭を下げるとアメリカの前に手のひらを差し出し)」
米「(照れ隠しのように頬を掻くとフランスの手を取り)ン、楽しみだよ。次は何処に連れていってくれるのかな」

 




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