クトゥルフしようぜ!
諾「……(複雑な目でスペインの映るモニターを見ている)」
米「……ずっとそこ見てると嫌な気分になるんだぞ。……他の奴はいる?(話題を逸らすように)」
諾「…ん、少し休憩ばしでええが?立て続けさ魔術使うば疲れるべ(備え付けの椅子にどっかりと座る)」
米「ああ、構わないんだぞ。休憩したら、まだ何人か暇そうなのもいるし、狙っていこう(黒い笑みを浮かべてコーラを手渡し)」
諾「随分と活き活きとしでるごっで(コーラを受け取り、口に含む)」
米「ヒーローもいいけど、ダークヒーローも少し楽しいなって思っただけさ(自分のコーラを開けて一気に飲みながら)」
諾「…で、そのダークヒーローばあれからカナダとはどうなんだべ。(モニターに視線を向けたまま)」
米「……さあ。何のことだろうね、カナダとは至って普通の国同士の付き合いさ。まあ、そのうちアメリカ領として手に入れようとは思ってるけど(淡々とした声で)」
諾「…カナダ、ええよな。皆に好かれてええ子だべ。……ああ、欲しいな」
米「ああ、いい奴だよ。誰とでも仲良くなれて、それでいて強かだからね。自慢の兄弟さ。……まあ、欲しいなんて言って俺から何か引き出そうとしても無駄なんだぞ。知ってるだろ、俺は客観視点が得意なんだって」
諾「…客観視点、ね。ならおめはほんに自分のこどが見えてね。…知ってるが?動揺するど俺達も人間ば同じく視線がどうしても泳ぐんだべ?(ふふんと楽しそうに笑って)」
米「……君が素直にデンマークからの気持ちを受け入れると誓うなら、考えてやってもいいよ。知らないとでも思っているなら君は、超大国を馬鹿にしているね(至極愉しそうに笑いながら)」
諾「…なしてあんこ、デンマークがそこに出るんだ(ふう、とため息をつきながら)」
米「諜報活動ならイギリスに負けるけど、それなりにいい人材が俺の家にもいてね。世界の情勢くらい知ってるんだよ、君たち北欧のことも調査済みさ。……まあ、君がだんまりなら俺だって応える必要はないだろう?(超大国の威厳を見せるように笑い)」
諾「おーおー怖いこっだな。俺は口下手だからこれ以上ば何も言わねえ。これ以上は、な(北欧が映っているモニターをちらっと見ながら)」
米「目は口程に物を言う。大体の君の動きで色々分かったから問題ないさ。……それに、サプライズは多いに越したことはないだろう?俺は他人の色恋沙汰に干渉したいなんて微塵も思わないしね(そっとフランスとカナダが談笑している様子を見て微笑み)」
諾「俺はサプライズさ好まねえべ。……(アメリカの様子を見つめながらコーラを口に含む)」
米「……ははっ、君とは相変わらず意見が合わないね!(画面から目を離すと大きく伸びをしてスーツのジャケットを脱ぎ捨て)」
諾「俺もそう思っだところだ(椅子の背もたれに体を預ける)」
米「……あーあ、結局あのふたりは進展しないね。予想はしてたけど(画面の一つを指差して肩を竦め)」
諾「(これは俺のせいで破局……破局の危機け?)……トロール」
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