クトゥルフしようぜ!
伊「スペイン兄ちゃん、そういえば何を言うつもりだったの?」
西「あ、忘れてたわ!(モンブランごっくんするが口の端にクリームつけているのも気にせず)あんな。親分とロマーノ、付き合うことなったでー」
南「ぶっ!」
英「は!?」
日「おや、まあ」
南「ちょっ、まっ、スペインてめえええ!!!!黙ってていいだろそれええええええ!!!」
仏「まじ!?ロリでもショタでもないぞスペイン!正気!?」
加「ふ、フランスさんそれは失礼……」
伊「兄ちゃんとスペイン兄ちゃんが……」
西「あ、これ黙っとかなあかん奴やった?(きょとん)」
日「いえいえ、問題ありませんよ。ふふ、そうですか。遂にお付き合いし始めたのですね……爺は嬉しいです(にこやかに笑うながら袖で口元を隠し)」
英「いつ付き合いはじめたんだよ。その分だと最近のようだが…」
南「…………(恥ずかしさのあまり机に顔を突っ伏して自分からは語らねえぞオーラを出す)」
西「えっとー、前の世界会議の時?」
日「それって、つまり……」
西「なんやほら?悪夢見てうわーってなったらロマーノがちぎぃ!ってなって、親分こりゃあかんーってぽかーんってなったらいきなしぐいっとされて、そしたらポルトガルがおってなー」
仏「ごめん、お兄さんお前とは長い付き合いだけど全然わかんない」
南「お、俺から付き合えって言ったんだよこのやろー!!!(突っ伏した顔を腕で隠しながら)」
英「へ、ヘタレ兄から……だと!?」
日「こ、これは想定外でした……てっきりスペインさんから告白されたのかと……」
西「そうそう!ポルトガルが消えたなー思ったらロマーノにがっとつかまれて、なんや親分の気持ちバレててなー(あははーとあっけらかんと笑う)」
加「それ、笑うところなのかな……」
仏「…お兄さんはロマーノへの気持ち、薄々わかってたけど。けどお前さー、ずっと隠すつもりだったろ?」
西「…ポルトガルがちくった(苦笑い)」
南「……(マジかよなんだよそれ、俺だけ知らなかったのかよ)」
英「(まじかよトマト野郎、ペドフィリアじゃなかったのかよって驚いてる顔)」
日「ポルトガルさんも粋な計らいをなさいますね……しかし、それではスペインさんは不本意だったのでは?」
西「いや、それでも結果オーライやったし。悔しいけどポルトガルには感謝せなあかんやんな。…ほんまは感謝しとうないねんけど(むーん)」
日「ふふ、まあそうですよね。結果的には晴れてお付き合い、とても素敵だと思いますよ?(嬉しそうにケーキを頬張りながら)」
英「しかしポルトガルも変なタイミングでちくったもんだな」
西「それがな。あいつ自身わからんねんて」
南「は?」
西「あいつとその後飲みに言ったらな。なんやいつの間にかあそこにおって、そしたらロマーノに会うたって。よお分からんよなあ。…あ」
日「……奇々怪々、ですが。スペインさんに心当たりがあるのですか?(短い呟きに首を傾げ)」
西「心当たりではないねんけどな。…親分もなんやごっつい力に引っ張られてロマーノとポルトガルのとこに来たんやんなーって思い出してな」
仏「何それこわい」
日「……イギリスさん、間違いなくあの二人の陰謀では?(困ったように笑い)」
英「…なんでまた、そんなことやったんだか(ため息)」
南「だああああっ、もう俺たちの話はいいんだよ!終わりだ終わり!!(急に顔を上げてスペインの首根っこを引っ掴み)」
西「えー、こっからがええとこや…ぐへ!?」
仏「…ところでさっきからイタリアが黙ってんだけど」
南「そういやそうだな、おい、ヴェネチアーノ。なに黙ってるんだよ(スペインの首を抑えながら)」
伊「に、兄ちゃんっスペイン兄ちゃああんっしし、幸せになってて…ブワッ(大粒の涙をボロボロ流す)」
南「!?(急に泣かれてぎょっとしたのか思わずスペインの首から手を放し)」
英「泣くところなんて何一つねえだろ……」
伊「ぐす、だって、大好きな2人がくっづいで……俺、俺……ブワワッ」
日「ふふ、大切な人が幸せになったのですから。……ふふ、イタリア君。よかったですね」
西「安心しいやイタちゃん!親分がちゃーんとロマーノ幸せにしたるさかいな!」
加「イタリアさん、はい、ティッシュどうぞ(日本から貰ったであろうポケットティッシュを手渡し)」
伊「うぅ、ありがとうカナダ……ずずっ(ティッシュで鼻をすする)」
南「っ、べ、べべべ別にお前らに祝福されても嬉しくねーし!けっ、けど……その、あり、ありがとよ……(耳まで真っ赤になって俯き)」
日「何だか親近感の湧く感謝の言葉ですねえ、誰とは言いませんが(イギリスを見つめて)」
英「…お前、面倒臭いやつだなロマーノ」
仏「それ、お前が言う?」
伊「ふー…。うん、もう大丈夫だよ!ごめんねー、みんなで楽しいお茶会なのに」
日「いえいえ、身内のおめでたい出来事は泣いて喜んでいいのですよ。それを責める人なんていませんから、ね?」
伊「うん、Grazie日本!さ、まだまだお菓子も沢山あるし、いっぱいお話しちゃお!」
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