クトゥルフしようぜ!
〜その頃の芋兄弟〜
普「くうう、仕事終わらねえええ」
独「兄さん……口を動かす前に手を動かしてくれ……」
普「あああ、イタちゃんに会いてえ…お兄様にも会いてえ……イタリア兄弟まじ癒し…」
独「俺も早く休憩をしたいんだ……ほら、現実逃避をしている暇があったらこの書類に判を押してくれ……」
普「分かってる…。はあ、イタちゃん……(判を押しながら現実逃避)」
独「確かにイタリア主催のお茶会となればうまい食べ物があるんだが……はあ……」
普「なあなあヴェストー。最近イタちゃんとまた飯食いに行ったって?俺様も今度誘えよーお兄ちゃん泣くぞー暴れるぞー」
独「ん、ああ……だが仕事帰りに昼食を食べただけだ。……兄さんも暇なら会議に来ればよかっただろう(はあとため息を吐き)」
普「あん時はハンガリーにフライパン持って追いかけられてたから仕方ねえだろー。イタちゃんが紹介してくれる飯とか絶対うめーし、何よりイタちゃんとヴェストの両手に花状態とか…くうう」
独「またハンガリーに喧嘩を売ったのか……学習してくれ。……はあ、次は連れていく、それでいいか?」
普「ちょっとオーストリアの野郎に昔話しただけだぜ?おう!ちゃんと俺様も連れていけよ!」
独「(それがよくないと何故学習しないんだこの人は……)……はあ、次の会議の後にでもイタリアに許可を取ろう。あいつが美味そうな飯を見繕ってくれるだろう」
普「俺様パスタ食いてえ!俺様ブログに最近更新出来てねえから写真アップしてえしな!!ふんふーん音(ゴキゲンな様子で仕事をこなす)」
独「パスタな。……パスタならイタリア自身が茹でた方が美味いのだが……まあその辺も確認を取るか(てきぱきと仕事を片付け)」
普「!!それだ!ヴェストいい事言った!イタちゃん家に遊びに行こうぜ!んでイタちゃんが作った飯を食う!最高じゃねえか!!(思わず椅子から立ち上がる)」
独「わかった、わかった。では次回はイタリアの飯を食おう、だから仕事を片付けて余裕をもっていこう(ペンを置いてぐっと親指を立て)」
普「おう!あ、そういえばヴェスト。これ貰ったの忘れてたわ(ガサガサと袋を取り出す)」
独「もらった?何をだ?」
普「んとな、ノルウェーから!前のお詫びにだとよ。菓子と、サーモンだと」
独「別に気にしていないのだが……今度会ったら礼をするか(受け取りながら)」
普「にしても前の悪夢は俺様もびびったぜ。魔術ってのは何でもありだよな」
独「……人知を超えているものはよく分からないが、確かに本当に何でもありだな」
普「俺様も魔術っての一度は使いたいぜー!ちちんぷいぷーい、ヴェストが俺様をもっと褒め称える!(ペンを杖にみたててドイツに向ける)」
独「(微笑ましいものを見るような視線を送りつつ)……イギリスのところで修行でもしてくればいいんじゃないか、あそこは本場だ(少し目を細めて笑い)」
普「あいつ家は飯が不味いからやだ(きっぱり)」
独「……それは言ってやるな(額を抑えて)」
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