クトゥルフしようぜ!

加「あれ、フランスさんにアメリカ。お帰りなさい」
仏「ただいまー。(アメリカの背中を押しながら)ねえねえ二人共。今からお兄さん達とご飯食べに行かなーい?」
加「わあっ、いきます!ノルウェー君もいこう?(きらきらとした瞳で)」
諾「…行ぐ(じゅるりと唾液を飲みながら)」
米「肉が出ないなんて拷問なんだぞ……(げんなり)」
仏「決まり決まり!…あー、何だったらアメリカは留守番でもいいよ?お兄さんとー、ノルウェーとー、カナダの3人で行くから?(によによ)」
米「いっ、行かないなんて言ってないだろう!?それにっ(フランスにしか聞こえない声色で)ノルウェーがいるとはいえ、君とカナダだけで食事なんて許さないんだぞ」
仏「あらそう?ならちゃっちゃっと行こう?お兄さんお店に電話するから(スマホを取り出す)」
加「わあ、フランスさんのご飯美味しいから楽しみだなあ(わくわく)」

諾「……おめらはてんで変わってねえな(フランスとアメリカを交互に見ながら)」
米「すぐには変わらないんだぞ(ぶすくれながら)」
仏「はいはい、4人だからねー。とびっきりのお願いするよ?じゃあね。(通話終了ボタンを押して)さ、行こうかっ(とか言いながらカナダの肩を持ちながら)」
加「わわっ!?(肩を抱かれて驚いたものの気にした様子はない)」
諾「…おーおー、手の早さはあっちが1枚上手だな(フランスを呆れたように見つめながら)」
米「……F××k(恨めしそうにフランスを睨み)」
仏「ほらカナダー。はぐれないようにお兄さんから離れたらダメだよ?(ちらっとアメリカにによりと視線を向けながら)」
加「あ、はい。フランスさんのお家ですものね、迷子にならないように気をつけます(子供の頃の癖かなるべく近くに寄りながら)」
米「っ、(ずんずんと大股で歩きカナダ側に寄るとカナダの手を握り)きょ、兄弟だからこれくらいはいいだろう!?」
加「???え、え、え?う、うん……(驚いてきょとんとした顔)」
諾「なんかうぜえ(あまりの手の速さに思わずフランスとヒゲを勢いよく引っこ抜く)」
仏「いで!?…っ、(カナダに見えない角度でアメリカを睨む)」
米「(カナダに見えないようにべーっと舌を突き出して)」
仏「(いーっと大人げない顔でお返し)」

諾「俺の目の前で三角関係が展開されてんべ」
加「な、なんだろう……なんか、二人とも優しいけど、……???(理解していない)」
諾「…おめら、本人には見えてねえけど。大人げねえにも程があんだろ」
米「だってフランスが!」
仏「だってアメリカがー!」
諾「…カナダ、こっちさ来い(手招き)」
加「う、うん。ふたりとも、ちょっとごめんね(いそいそとノルウェーの方へ向かい)」
仏「ちょ、カナダー!お兄さんを置いてかないでー!」
米「(がすっとフランスに肘をお見舞いして)ノルウェー、独り占めは卑怯なんだぞ!」
諾「おめらみてえに俺は下心はねえ。(きっぱり)」
加「下心?(きょとんと)」
仏「ちょ、誤解生むようなこと言わないでノルウェー!!」
米「そうだよ!俺は純粋にカナダの心配をしてるだけさ!」
諾「…負け犬の遠吠えってのはいつの時代も心地ええもんだな?(カナダの腕を組みながら黒い笑みを浮かべる)」
加「え、え?あれ、僕何か悪いことしてる……?(三人の顔をぐるぐると見まわしながら)」

仏「ハッ!?まさかノルウェー、カナダに気が……」
米「えっ!?まさか君……!」
諾「安心しろ。俺はあんこのもんだから(きっぱり)」
米「アッハイ」
仏「わー、とうとうデンマークと付き合ったのね。じゃあなんでお兄さんの邪魔するのよ!?(ぶわわっ)」
加「邪魔?あれ、僕お邪魔でしたか?(しまったという顔で)」
諾「邪魔でね。俺にはカナダか必要だ。…俺と腕組むのは嫌が?(意図的に上目遣いでカナダを見つめる)」
加「ううん、嫌じゃないよ?(きょとんとした表情で)」
諾「なら問題ねえ(腕を深く組み直す)」
米「うわあああああっ、ノルウェー君ってやつは!!!(頭を抱えて)」
仏「小悪魔!いや悪魔がここにいる!!でも不思議と嫌じゃない!!」
加「(周囲の反応がいまいち理解できないが満足そうに微笑んでいる)」
諾「(によによと2人を見ながらカナダに擦り寄る)」

仏「あれは完全に俺達の反応に楽しんでるよ…何なの……(白目)」
米「デビル……デビルがいるんだぞ……(ぎりぎりと歯を噛み締めて)」
仏「デンマークに言いつけてやる…(ぼそり)」
諾「は?」
仏「ア、スンマセン」
米「勝てないってわかってるなら喧嘩売るんじゃないんだぞ……」
加「はは、懐かしいなあ。こんなやり取り、昔にもあったなあ(ふふっと微笑み)」

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