ソードワールドしようぜ!
仏(GM):……はーい。次はお前らのターンだよー
普:魔法使える奴等から動くか?
加:そうですね、じゃあ一番最初に……(挙手)
仏(GM):はいはい、マシューは何をするのかなー?
加:魔法拡大/数でファイアーボール撃ちたいですけど……ベラドンナに攻撃してもキクさんは無事ですか?
仏(GM):無事だよー!だから問題なく魔法は打てるね!
加:よかった……じゃあ魔法拡大/数を使ってファイアーボールをぶつけます!
仏(GM):ベラドンナの精神抵抗力は21だよ!ファイト!
マシュー
行使判定「ファイアーボール」
2D+13 = [3,1]+13 = 17
加:あぅ……
普:カナダ、運命変転使わねえのか?
加:え?……あ!!
仏(GM):あー、確かに運命変転使ったら当たるねー
加:う、運命変転!運命変転使います!!
仏(GM):おけおけえ。じゃあ行使判定は成功。続けてダメージ行ってみようか!
マシュー
ダメージ算出「ファイアーボール」
Rate20+13@10 = [1,2:1]+13 = 14
マシュー:MP38→24
仏(GM):ふむ、ベラドンナBの上半身は上手に焼けましたー
加:あ、よ、よかった……
「太陽に連なる熱よ、その力を我に与え給え!彼の者を焼き尽くし、我が手に勝利を!くらえっ、ファイアーボール!!」
「本領発揮って感じだな!魔法使いの餓鬼!(自分のことのように嬉しそうにマシューの方へ振り向き)」
「うんっ、僕、皆の足手まといにならないように頑張るから!(声の限り叫び)」
「ッ、(目の前に迫る炎にびくりと震え)……早く、はなせ……っ!」
英:(挙手して)続いてアーサーがベラドンナBの下半身に魔力撃をお見舞いするぞ
仏(GM):魔法使わないんだ。お兄さんお前ならファイアジャベリンとか使うと思ったけど
英:……キクが目の前に居るのに使うわけないだろ
日:イギリスさん……
仏(GM):過保護だよねえ。誰と誰がとは言わないけどさ。……じゃあ命中判定してご覧よ
アーサー
命中判定「魔力撃」
2D+15 = [5,1]+15 = 21
普:1足りたな!
英:魔力撃強化習得して正解だな。続けてダメージ行くぞ
アーサー
ダメージ算出「魔力撃(ディフェンダー)」
Rate15+27@9 = [6,5:7][5,1:4]<クリティカル>+27 = 38
日:……(唖然)
普:魔力撃すげえな……
仏(GM):こんなのってないよ!ベラドンナBは死ぬしかないじゃない!!
英:ああ、倒れてもらわないと困る。そういう攻撃をするつもりでアーサーも構えてるんだからな
加:わあ……
「(剣に魔力を込めると光のゲージのような幻がアーサーを囲み)…キクから、離れろ!!(ベラドンナの下半身に大振りの一撃をお見舞いする)」
「ぁ、……ッ!(蔓の拘束が外れてぐらりと地面に崩れ落ちる)」
「(崩れ落ちるキクを受け止め)……大丈夫か?キク(ゲージの幻影のようなものが消えると光の羽根のような残像が2人を包むように舞う)」
「え、え……大丈夫……ご心配をおかけ、しました……(申し訳なさそうに眉根を寄せ)」
「アーサーの魔力の具現化か……神聖だな(何かを懐かしむように光の羽根の残像を見つめ)」
「……(思わず胸元で十字を切って両手を組む)」
仏(GM):そんな4人をパックは面白くなそうに見てるけどね!さあ、次は誰かなー
日:プロイセン君、どうしますか?
普:あー、そうだな。ギルベルトが先に動いてもいいか?
日:ええ、どうぞ
普:じゃあギルベルトはパックに近付きハードノッカーで攻撃するぜ!
仏(GM):はーい命中判定どうぞー
ギルベルト
1撃目 命中判定「通常攻撃」
2D+15 = [3,4]+15 = 22
仏(GM):当たりだよ!ダメージ!!
ギルベルト
ダメージ算出「通常攻撃(ハードノッカー)」
Rate10+18@10 = [4,1:2]+18 = 20
仏(GM):13のダメージだねー!
普:振るわねえな……チッ、次だ!
ギルベルト
2撃目 命中判定「追加攻撃」
2D+13 = [2,3]+13 = 18
普:ああ当たんねえええええ!!
英:やはりキックは鬼門なんだな……
日:驚くほど当たりませんね……
加:パンチは当たるんですけどね……
普:まだだ…!まだ俺様には2回攻撃が残ってる!!
仏(GM):いやあ、ぷーちゃんは当たる時と当たらない時のムラが激しいね!命中判定だよん
ギルベルト
3撃目 命中判定「通常攻撃」
2D+15 = [5,4]+15 = 24
普:パンチは当たんだよ……ただ威力が辛いんだよ……
日:プロイセン君、私の武器の威力威力(真顔)
普:……(キクのキャラシを見つめて)つかお前、武器変わってね?
日:え、今更ですか?
英:今更すぎるだろ!
加:え?……あ、ほんとだ!
普:いや、んなの知らねえーし。普通みねえよなカナダ
加:あ、はい……レベルが上がってたら技能の方は見るけど……武器は……
日:イギリスさん……もしかしてこのふたり、アメリカさんが新しい武器手に入れたのも知らないじゃ……
英:いや、2人だけじゃなくあのシナリオ参加してない奴ら全員知らねえだろうな
仏(GM):特にスペインは分かってないとお兄さん思うよ(確信)
日:……私、今後参加していない模擬戦の後は皆さんのキャラシチェックします(真顔)
英:……スペインと言えば日本。ロヴィーノ、アントーニョから装飾品貰ってたぞ
日:え、装飾品?いつの間に……!
普:フランスは勿論把握してんだろうなあ
加:GMですもんね
仏(GM):は、把握してますうー。GMですしー?(冷や汗だらだら)
日:冷や汗酷いことになっていますよ、フランスさん(苦笑)
普:あ、これ把握してねえわ
仏(GM):ああんもうっ!とにかくぷーちゃん!ダメージ!!
普:お、おう。ダメージ行くぞ
ギルベルト
ダメージ算出「通常攻撃(ハードノッカー)」
Rate10+18@10 = [5,3:4]+18 = 22
普:流石に何度も回らねえわな。最後!
仏(GM):はいはーい、命中判定!
ギルベルト
4撃目 命中判定「追加攻撃」
2D+13 = [5,2]+13 = 20
普:当たった!!
日:おおお!!
英:問題はダメージだな
普:まあギルベルトが倒せなくてもキクがいるんだ。深く考えるつもりはねえよ。……いくぞ
ギルベルト
ダメージ算出「追加攻撃(スタンパー)」
Rate20+18@10 = [1,2:1]+18 = 19
日:まあ、そううまくはいきませんよね
普:ごじってん手前だな……ま、こんなもんか
仏(GM):それでもぷーちゃん、半分ダメージ食らわせてるけどねえ
普:んなら、RPでも入れるか
「……おい口喧しいがきんちょ。早死したくなけりゃ黙ってな(パックの方を忌々しげに見つめながら)……赤いのが濃くなってんぞ」
「くっ!?たかが半端者の分際で!!」
「(ふらふらと立ち上がり)その半端者に追い込まれているのはさて、どこの誰か。……とどめです」
仏(GM):はあい、じゃあ最後はキクだね!勿論必殺攻撃?
日:ええ、勿論
仏(GM):ふふー怖いなー。まずは命中判定行ってみようねー
キク
命中判定「必殺攻撃」
2D+17 = [4,2]+17 = 23
仏(GM):命中だね!続けてダメージ!
キク
ダメージ算出「必殺攻撃(白桜ノ牙)」
Rate15+14@8 = [2,1:1]+14 = 15
日:く……
英:プロイセンからダメージが振るわなくなってきたな……
普:お前が無駄にでけえダメージ出すからだよ(真顔)
加:で、でももう一発ありますから!
仏(GM):そうそう。続けて2回目の命中判定行こうねー!
キク
命中判定「必殺攻撃」
2D+17 = [1,2]+17 = 20
日:うわっ
仏(GM):1足りたねー!命中力高くてよかったね、日本
加:これで当たるって……
普:やっぱ命中って大事だよなあ
日:命中強化取っていて本気で良かったと思いました……ダメージ!
仏(GM):はいよ、ダメージどうぞ☆
キク
ダメージ算出「必殺攻撃(黒桜ノ爪)」
Rate15+14@8 = [2,3:3]+14 = 17
日:ふぐぐぐぐぐぐ
仏(GM):なんとか耐えたねー!いやあ、パックさんまじ煽りのプロっすわー
英:耐久力高い上に必中……煩わしい敵なことだ
日:はあ……RP入れましょう
「おのれちょこまかと……っ!(決定打を撃ち込めないことに苛立ちを滲ませ)」
「はは!口だけは立派なことだね。寄ってたかって攻撃しても僕を倒せないとか……愚かすぎて笑えるよ」
「……(フード越しに不快そうにパックを見つめ)」
「その喧しい口、縫い付けて差し上げますよッ!(刀を薙ぎ払い)」
「そこのラルヴァは何が見えてるのか分からないし気性の荒いナイトメアはこれだもの(ふわりと避けながら)……そろそろ飽きてきたし、死んでくれないかなあ(矢を取り出し)」
【パック、キク、ギルベルト〜10m〜アーサー〜10m〜マシュー】
仏(GM):敵のターンに入るよ
日:かばうを宣言しても……
仏(GM):残念ながら今回もシュートアローで攻撃するから庇うは意味を成さないね
日:はあ……
英:まあ、流石に次も狙われることはないと思うが……
加:フラグですね……
普:フラグだな……
仏(GM):それはダイスの女神次第だね!ターゲットロール行くよ!
パック
ターゲット指定
1アーサー、2キク、3ギルベルト、4マシュー
1D4 = [3] = 3
普:は!?
日:あーあ……
仏(GM):女神様は不憫な子がお好きみたい!
加:プロイセンさんにも遂にダメージが……
仏(GM):あははー、残念だったねぷーちゃん!行使判定行くよーん!
パック
行使判定「シュートアロー」
2D+20 = [6,3]+20 = 29
普:奇跡は二度も起きねえか……
仏(GM):はーい、大人しくダメージ受けてねーそれっ
パック
ダメージ算出「シュートアロー」
Rate20+20@10 = [4,4:6]+20 = 26
ギルベルト:HP44→22
日:一気に半分ですか……
英:ギルベルトも紙装甲だからな……
普:まあ生きてりゃ問題ねえな!
「目障りな半端者は死ね(魔法の矢を的確にギルベルトに放ち)」
「ッ、ギルベルトさん!!!」
「っつ!!(脇腹に矢が刺さり蹌踉めくが躊躇いなく矢を抜き)……っは、やめろっつてんだろ。そうやって早死しようとするのはよお」
「さっきから君は何を言ってるのかな?死ぬのは君だってのに(くすくすと笑って)」
「ああ、くそっ(フードを目深く被り)……気持ち悪いもん、見せてんじゃねえよっ」
「ギルベルト、下がりなさい……アーサーさん、マシューも、彼を回復して。盾は私が務めます(すっと腕で皆を庇うように)」
「キクっ……お前も負傷してるんだ、無茶はするな!」
「大丈夫、掠り傷です……さあ、早く!」
仏(GM):やあ、仲間思いなRPは心に染みるねえ(涙を拭うふりをして)お次はお前らのターンだよ!
英:メタな推理だがパックはおそらく残りHPは少ないだろうな
日:まあ、そうでしょうねえ
普:なら、回復するより攻撃に手を回した方が早いな
加:え、で、でも……大丈夫ですか?
英:さっき髭の奴は「なんとか耐えた」と言ってたからな。残りHP多い奴がそんな言葉を零すことはまずない。瀕死と考えるのが妥当だろうな
加:あ……
仏(GM):ギクッ
日:ふふ。フランスさん、お口が緩いですねえ
普:だからお前は詰めが甘いんだよ……
英:だが今のRP的にはアーサー、マシューは攻撃はしないだろうな。はじめに攻撃するとなると流れとしてはキクが妥当か
普:爺が退れっつーからあ(ぶーぶー)
日:ふふふ、計画通り(どやあ)
仏(GM):わあ、日本黒ーい!まっくろくろすけー!ススワタリー!!
日:おや酷い、こんなにもぴゅあぴゅあな爺をつかまえて(棒読み)
英:日本はpureだろ!いい加減にしろ!!
普:お前も爺に幻想見てんなよ!いい加減にしろ!!
日:あはは、あーおかしい……(指で涙を拭い)さて、じゃあ必殺攻撃二発行きましょうか!
仏(GM):攻撃の手を止めないよねー!はいよ、命中判定だよ!
キク
命中判定「必殺攻撃」
2D+17 = [4,4]+17 = 25
仏(GM):当たり!続けてダメージ!!
キク
ダメージ算出「必殺攻撃(白桜ノ牙)」
Rate15+14@8 = [5,2:4]+14 = 18
日:回らないですねえ……
仏(GM):故郷のお母さんお元気ですか?パックはなんとか生きてます(ビデオレター風に)
日:おや、じゃあ次でいけますかね
仏(GM):そ、それはどうかなあー?命中判定してみなよー?
キク
命中判定「必殺攻撃」
2D+17 = [1,1]+17 = 19
日:……え
英:あ
加:うそ、ここ……?
普:爺罰当たってやんの!ざまぁ!!
日:つらい鎖国したい
仏(GM):ヤァ、僕ごじってん!ハハッ!(某ネズミーマウス風に)
英:お前消されるぞ……
加:アメリカのところ、権利煩いもんね……
仏(GM):この前アメリカがネズミーマウスの真似してたけど糞似てなくてお兄さん笑ったよ……
普:どんだけだよそれ……
日:いっそころせ……(震え声)
普:あー……ギルベルト動くぞ!ギルベルトも回復してもらうためにじっとしてはいねえと思うしな!
仏(GM):お、美味しいとこもらうんだねぷーちゃん!
普:もぐむしゃしてやんぜぇ!!まずはハードノッカーだ!
仏(GM):命中判定どうぞー!
ギルベルト
命中判定「通常攻撃」
2D+15 = [5,1]+15 = 21
仏(GM):当たりだよーん!続けてダメージ……っと練技の効果切れてるからねぷーちゃん!
普:あー練技……はもういいか。ダメージ!
ギルベルト
ダメージ算出「通常攻撃(ハードノッカー)」
Rate10+16@10 = [1,6:3]+16 = 19
仏(GM):はい、パックはギルベルトの一撃に倒れましたー
日:うぐぐ……
* * *
戦利品
・経験値1000点+330点
・1ゾロ出した冒険者は経験値50点
・成長ボーナス+1点
アーサー:知力+1
キク:筋力+1
ギルベルト:筋力+1
マシュー:知力+1
* * *
「(キクの前に飛び出しキクに視線を向け)……悪いな。美味しい所、持ってくぜ(パックの懐に入り)…もうお前は、真っ赤なんだよ(掌底を放ちパックを吹き飛ばす)」
「ッ!(目を見開き)……莫迦ですか!傷だらけで出てくるな!!(声を荒らげ)」
「(パックの死体を地面に踏みつけながら)負傷してる奴に言われても説得力にかけるぜ?キク」
「……(悔しそうに唇を噛み)」
「ふ、ふたりとも!大丈夫!?」
「待ってろ、すぐに回復するから(ブローチをかざして癒しの力を放つ)」
「(素直に回復を受けながら)……なあ、キク。俺様、実はびっくりしたんだぜ」
「(目を閉じて大人しく回復を受け)……びっくりした?」
「お前がアーサーだけじゃなく、俺様やマシューを心配してるっつーことを言葉にしたことにだよ。……お前、変わったな。いや、本来のお前がそれか?」
「!……(目を開けるとふっと笑い)そうなれたなら、私の愛しい神が私を変えてくれたのでしょう」
「神様、ねえ……(すうっと目を閉じて)……『神様は気まぐれに現れ、気まぐれに戯れる。その戯れを人は救いと縋る』」
「誰の言葉ですか?」
「(フード越しに慈しむように笑い)お袋だ。もうとっくの昔に亡くなったけどな。…お前とアーサーを見てるとその言葉がなんとなく浮かんでな」
「……貴方も、変わったのでは?(目を細め)」
「はは、俺様は生憎神様なんてのは信じねえからなあ。……変われた、ならいいんだけどな」
「いいえ、そこではない。……貴方、私と弟のこと以外名前で呼んでいなかったでしょう?呼んでますよ、ふたりのこと(アーサーとマシューを指差し)」
「(キクの言葉に目を見開き)…そうだったか?はは、色々目敏いな、お前」
「お相子です。……さて、愛しい神にお礼を言わなくては」
「(ブローチを帽子に留め)……ふう。これでもう大丈夫」
「アーサーさん、お疲れ様(杖を持ち直して抱えながら)」
「ああ、マシューもお疲れ様。傷の方はもういいのか?」
「うん、アーサーさんが治してくれたから。……怪我するって、怖いね……」
「そう、だな。痛いのはいつまでも慣れることはない。慣れちゃいけない事、だな(自身の首筋を撫でながら)」
「……皆、僕を守ってくれるから、もっと……もっと、魔法を練習しないと……!(決意したような眼差し)」
「俺も、今回で自分の未熟さは痛感した(目を閉じて同じく決意したような光を宿した目を見開き)次は、もっと役に立って見せる」
「おーい餓鬼共ー!そっちは大丈夫かー?(2人に歩み寄り)」
「おや、おふたりとも決意表明ですか?(ゆったりとした歩みでふたりに近付き)」
「ああ。マシューの傷は殆ど塞がっている。服についた血はどうしてもとれなかったがな(困ったように微笑み)」
「こ、これくらい洗えば落ちるよ!(あわあわと両手を振り)」
「っつ……(マシューを見つめた瞬間に鼓動が大きく跳ね上がり思わず後ずさる)」
「ギルベルトさん?……大丈夫?(不安そうにギルベルトの様子を確認しようと近付く)」
「!!(フードを深くかぶり直し)……悪い、喉乾いちまったからそこらの川で水でも飲んでくる(言い切る前に川の方へ早足で向かう)」
「あ!……ギルベルトさん……」
*
「……アーサーさんに怪我がなくてよかった(アーサーを上から下まで確認して安堵の息を漏らし)」
「俺は平気だ。それよりキクの方が怪我してたろ?もう痛くないか?」
「ええ、これくらいなんでもないですよ。強いて言えば……絞められた喉と手足がびりびりするくらいです(苦笑を浮かべ)」
「痕、残ってないか?ほら、見せてみろ(言葉とは裏腹に有無を言わせない声色で)」
「だ、大丈夫ですって……痕はついてません……多分(視線を彷徨わせ)」
「……えい(袖を捲り上げる)」
「ぎゃっ!?(不意打ちで袖を捲られ思わず変な声が出る)」
「やっぱり痕、残ってるじゃないか。……えっと、確かルーカス司祭から貰った湿布が鞄に(腕は掴みながらごそごそと鞄から湿布を取り出し)」
「……(何とも言えない顔で黙りこくり)」
「(ぺりぺりと湿布のフィルムを剥がして)ほら、腕伸ばして。貼ってやるから(手馴れた手つきで湿布を貼り付ける)」
「す、すみません……本来なら手を煩わせるものではないのに……(バツが悪そうに目を伏せ)」
「いいって。俺にはこれくらいしか出来ないからな。……いっちょあがりだ!(ぺちんと湿布を貼ったところを叩いて)」
「った!(びくんと跳ね)……アーサーさん、あ、ありがとうございます……」
「どういたしまして。……それと、ありがとな」
「……ありがとう?(お礼を言われる意味が分からず首を傾げ)」
「……前から、言おうと思ってたのに言えなかったから。キクはいつも俺を助けてくれて、こんな痛い目にあって……(湿布の上から痕を撫でて)ごめんじゃなくて、ただありがとうって伝えたかったんだ」
「(ふるふると首を振り)いいえ、これは私が望んで行っているのですから。貴方が怪我をしてしまう方が、よっぽど苦しい」
「……でも、それは俺も同じだってことも分かってくれよ(ジト目でキクを見つめ)」
「……意固地な男の我儘、お許しください。我が神(恭しく見上げて微笑みを浮かべ)」
「だから俺は神様……はあ、この問答はもう何度目になるんだろうな(やれやれと額に手を当てて)」
「ふふ、もう数えるのはやめてしまいました(子供っぽい笑い声をあげ)」
「……153回目(律儀に数えていた模様)」
「おや、まあ。数えていたのですか?」
「…ちなみにこの回数はマリアリリィで再会してからの回数で幼少期を含むともっとすごいんだからな」
「あーあー……あーあーきこえませんー(耳をわざとらしく押さえ)」
「忘れてないよな?俺は1度見たものと聞いたものは忘れないってこと。まったく……そこら辺、変わってないよな(困ったように微笑み)」
「不都合なことは忘れてくださっていいのに……(ジト目でアーサーを見つめ)」
「不都合なこと?(きょとん)俺にはキクと居て不都合なことは何一つ無かったぞ?(不思議そうに)」
「……もう、貴方はそうやって優しいことばかり(とすんとアーサーの胸板に頭を寄り掛からせ)」
「ん、キクは俺に夢見すぎだって(キクの頭を撫でながらくすくすと笑って)」
「……貴方も私に夢を見すぎです(溜息を吐き)」
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