ソードワールドしようぜ!

【カグラ邸縁側】

「(縁側や床に敷かれている敷物にあるお重箱や酒瓶に目を輝かせ)」えー!なんやめっちゃ豪華やん!!」
「(何度も鼻を鳴らすとうっとりとした表情で蕩け)……やべえ、めっちゃいい匂いする……」
「見たことないごはんがいっぱいだあー(お重箱の中を見つめ鼻先を鳴らしながら)」
「この酒、とても貴重な銘柄だぞ……!そっちは見たことすらない!(テンションが上がって興奮気味)」
「さすが胡散臭いカグラと言った所か。何処で手に入れたがさえも胡散臭い(言葉とは裏腹に酒瓶を掴み銘柄を確認)」
「どれもこれも美味しそうで堪んないね!ねっ、マシュー……って、聞いてないか(振り向くと肩を竦める)」
「移動式の演算がああなるってことは、つまり僕の提唱していた術式と20%の誤差があって……(ぶつぶつ)」

「んー、(ぺろりと御猪口に入った酒を一口舐め)…久々の酒も体に染みるなあ」
「(ギルベルトが酒を舐めたことに気付くと嬉しそうに頬を緩め)兄さん、折角だ。ついであげるよ」
「お、気が利くじゃねえか。じゃあ御酌してもらうかなっ(歯を出して嬉しそうに笑いながら御猪口を差し出し)」
「ああ、兄さんと一緒に飲むのが子供の頃から楽しみだったからな。……っとと(猪口に酒を注ぎながら)」
「おっとと、……ん(溢れそうになる御猪口に口を寄せて)……ん、美味いな。お前が入れてくれるから尚体に染みるぜ」
「よしてくれ、照れるだろう(恥ずかしそうに笑うと誤魔化すようにフェリシアーノの方へ視線を向け)……ほら、フェリシアーノもこっちにこい」
「うん!(とてとてお軽やかな足取りで二人の間に座り)…えへへー、オハナミっていいねー」
「ああ、悪くないな。こうやって皆と酒を飲み、バカ騒ぎするのも趣がある(頷きながら)」

「キクさんはお酒で宜しいですか?あ、アーサーさんもお酒もは飲めます?」
「ええ、では久し振りに頂きましょう。……アーサーさんも、よろしかったら(くすりと微笑み)」
「そうだな。折角だしお言葉に甘えるとしよう」
「はいはーい!僕は魔王!魔王が飲みたい!(カグラに向かって手を挙げ)」
「アプリコットフィズー!(同様に挙手)」
「はいはいそう慌てなくてもありますから(困ったように微笑みながら屋敷の奥へと入って行く)」
「マナティア、酒飲めるん?未成年ちゃうん?(くびりとグラスのお酒を飲みながら)」
「だよなあ、未成年が飲むと背ェ伸びなくなるぞ(ミルク味の酒を飲みながら)」
「ちょっとお兄さん方僕は23歳なんだけど!!どう見ても!大人!アダルトですけどおおおお!!」
「え(マナティアの年齢に驚きの声を漏らし)」
「マナティアは即席なん?即席の作家?」
「もしかしなくても:レトルト」
「一番ロイヤルお兄ちゃんの反応に傷付いた、グレてやる」
「アーサーさんの反応が一番正常でしょういい加減にしなさい(真顔)」
「いやだが種族のことを考えれば幼い容姿だけで判断してはならなかったな。すまないマナティア先生」
「ゆ、許してやらなくもないんだからねっ!」

「じゃあ逆にさ、ルージュはいくつなんだい?(デリカシーゼロ)」
「わあデリカシーの欠片もない(真顔)」
「ルージュお姉ちゃんだからマナティアよりも年上ー?」
「……ミアキスの寿命の半分くらいだから、アラサーでぃす(白目)」
「アラサーけ、若いな(ぐいーっとジョッキの酒を飲みほし)」
「そりゃエルフからみりゃ若いっしょ。……そこのミアキス兄弟はわたしより下?(フェリシアーノとロヴィーノを指差し)」
「んーと、多分このくらい?(両手を広げて小首を傾げながら)」
「だった気がするぜ(同じように両手を広げ)」
「若いってイイナー(白目になりながらお酒をちびちび飲む)」

「そういえばカグラって子はいくつなん?(重箱から伊達巻を拝借しながら)」
「そういやカグラって色々不詳だよね」
「んー、カグラ君はピチピチでナウなヤングだよ?多分僕より若いんじゃにゃーの?」
「……マジで?マナティアより若いのにマナティアよりしっかりしてねえ?(真顔)」
「なぜに!?僕のが落ち着きやら思慮深さやら人生の酸いも甘いも味わってきた感すごいでしょ!?」
「……(さっきまでマナティア先生が俺より年下かなと思ってたなんて言えない)」
「……(残念なものを見る眼差し)」
「ほわああい!?」

「お二人共お酒の方お持ちしましたよ……っと、どうかされましたか?」
「いえ、なんでもありませんよ。著者殿が発狂しているだけです」
「なあなあカグラはいくつなん?あと何で目隠ししてるん?」
「俺ですか?16だったと思いますが何か(こてんと首を傾げながら)」
「……わけえ(思わず真顔)」
「16でその貫禄か……(真顔)」
「カグラって俺より年下だったんだ……(真顔)」
「俺の何倍年下になるかと計算しようとしたが悲しくなってきだから止めよう(悟りの表情)」
「ルーカス、それだけは言ってはいけません……」
「その若さでえらい貫禄やんな!若い頃になんか苦労したんやろうに(もぐもぐと伊達巻をほおばりながら)」
「嗚呼、大したことはありませんよ。今となっては思い出として美化されていますから(うんうんと深く頷いて)」
『あれを大したことと言いのけるのか……』
『神経が図太すぎるだろう』

「(複雑そうな表情でカグラを見るが視線を逸らし)……おや、アーサーさん。お口許に食べかすが(そっと指の腹でアーサーの口元を拭うとその指をぺろりと舐める)」
「え、どこにあ……っ!!!(口許を拭おうと手を伸ばすより先に拭われ舐めとるキクの仕草に顔を赤らめ)」
「ふふ、ご馳走さまです(妖艶に微笑むと目元だけで笑みを作り上げる)」
「〜〜〜っ!!(耳まで赤らめながら気恥しさのあまり一歩後退)」

「宴会の場でもいちゃついてんない」

「あらまあ、逃げなくてもいいのに(アーサーの手首をやんわりと掴むと悪戯っ子のように笑い)……傷付いちゃいますよ」
「……っ、だって、キクが何かやらしかったから(顔を逸らし熱が治まれと心の中で念じながら)」
「やらしい、だなんて。……貴方に対してだけですよ(ふうっと耳元に呼吸を吹き込むように囁き)」
「っん!(びくりと体を揺らし)……っ、キク、酔ってるのか?」
「いいえ、一滴も飲んでいないでしょう?……ああ、そうですね。貴方の傍にいるこの空気に酔っているのかも(とろりとした視線で見つめながら)」
「な、ななっ(はくはくと口を開けあまりにも艶やかな色気を纏ったキクの姿に鼓動が速まる)」
「……なんて。ごめんなさい、いじめすぎちゃいましたか?(ぱっと手を離すと常の穏やかな笑みを浮かべ)」
「っつ!!(その場から立ち上がり)わ、悪い少し席を離すっ(言い切る前に鳥居の方へ走る)」
「あ!アーサーさんっ!待ってください!(慌ててつんのめるように立ち上がるとアーサーを追い掛ける)」

*

「……(グラスにワインを注ぎながら)マシューもほれ、カグラに聞きてえことあんでねえの?」
「……えっ!?(自分の世界に没頭していたのか名前を呼ばれてびくりと飛び上がる)」
「カグラの面妖な魔法(カグラを指さし)」
「え?あ、あ!そうっ、さっきの移動魔術とか、結界の術式について聞きたいんです!(合点がいって前のめりになりながら)」
「(詰め寄るマシューの様子にきょとんとした表情を浮かべ)…嗚呼、あれですか。ラクシアではあまり発達していない魔法ですよ。そうですね……強いて言うなら見せかけの魔法と言いますか」
「(慌ててウエストポーチからメモとペンを取り出し)見せかけの魔術?詳しくお話聞いてもいいですか?」
「ふむ。まずこの世界の魔法の理論からかけ離れることになりますが……(扇子で口元を隠しながらマシューのメモに指を這わせ)」
「ふむふむ……(説明を一片たりとも漏らさないように真剣な表情でメモを走らせ)」

「……マシューと魔法のことで語り合えるとはすげえ奴だな(カグラとマシューの姿を横目で見ながら)」
「俺も多少なら分かるけど、あれほどは無理だなー(唐揚げをひとつ頬張りながら)」
「花より魔法ってか?わっかんねえなあ……(重箱のウインナーを口に放り込み)」
「美味しいご飯より新しい魔法、って俺たちが屋敷にいた頃からずっとそれだからね。俺もよくわかんないんだぞ(肩を竦めるとシートの上に寝転ぶ)」
「……(ふわりと落ちてきた桜の花弁がグラスに入った酒の上に落ちる様を見つめ)……こういう平和な時間が続けばええなあ」
「だね。……こんな時間が幸せだなあって思うよ(両手を空へと突き出しながら)」

「(にゅっとアルフレッドの頭上に現れにこにこと笑うと)そーれ!サクラの雨だー!!(集めていた桜の花弁をアルフレッドの顔面に振りかける)」
「ぶへっ!?なっ、なんだいピンク!?(口の中にも入った様子で軽く咽込む)」
「ふはっ(桜まみれになるアルフレッドに思わず噴き出し)」
「だーいせーこー!(手の中に桜の花弁を溜め込んだまま)」
「やったね兄ちゃん!(器用にウインクを披露しながらロヴィーノにVサイン)」
「おう、やったなフェリシアーノ!(手の中の花弁を思い切り空に投げるとVサインを返す)」
「…さ、桜でむせ……ふはっ!はは(ツボに入ったのか珍しく目尻に涙を浮かべながら笑い声を上げ)」
「なんだいなんだい!ルーカスっ、そんなに笑わなくてもいいじゃないか!(口の中からぺっと桜の花弁を吐き出しながら)」
「く、食い意地はってんなあ…花弁も食って……はははっ(目尻を拭いながら笑いは収まらない)」
「煩いなあ!入っちゃっただけなんだぞ!(ぽこぽこと怒りながら)」
「滅多に笑わないルーカスも笑わせられたし俺達凄いよね兄ちゃん!(きらきらした眼差しでロヴィーノを見つめ)」
「おう、これはやべえぞ。タリアーヘの歴史に俺たちの名前が刻まれるレベルの偉業だ!(踏ん反り返りながら)」

「大丈夫かアルフレッド。それにルーカスも別の意味で大丈夫なん?」
「幸いなことに大丈夫なんだぞ、ルーカスは今フォークが転がっても笑うんじゃないかな(真顔)」
「はあ、はあ……へあ?(お腹を擦りながら目尻を拭いアントーニョを見る)」

「いやあ美味しいご馳走と共に美味しいネタまで見れるとは花見は最高だね!最高にハイって奴だね!!(おもむろにメモを取り出し)」
「ここからかぽーりんぐまで作れるなんて腐ったおねいさま方大歓喜過ぎてルージュちゃん泣きそう(真顔でメモに勢いよく走り書きをしながら)」
「僕として桜に噎せるテンガロン君に新たな性癖が目覚めそうだったよ!嗚咽したあの苦渋の表情で良からぬ妄想をした僕は悪くぬえええええ!!」
「ちょっ」
「こういう男の子こそ屈服されて悔しいって殺気滲ませて凌辱されるのが美味しいんだよおおおおお!!!」
「待って」
「つまりそれ即ち!!くっ殺属性!!最後は快楽にぐちょぐちょに塗れて肉便pーーーーになっちゃう幼いガンマン!いやん、僕白米何杯でもいけるううううう!!!」
「待って!なんなのこれ!俺なんかとんでもないことに巻き込まれてないかい!?」
「僕次の本は官能小説でもだそうかな……新刊出してやろうかな……(血走った眼で)」
「マナティアよ……挿絵と表紙は任せろい……!おねーちゃんちと本気出す(ぎらぎらと目を輝かせ)」
「はあ。仕方ねえな(髪をかきながら)……そこのお腐れ共!異議あり!!」
「なん……だと……!?」
「まずその官能小説とやらを出す前に出演の許可を得るべきでねえか。そしてその手続きばせずに著書は肖像権に引っかかる!そういう事だ」
「くっ、とてつもないド正論……!!」
「悔しい……でも感じちゃうビクンビクン(真顔)」
「ハッ!け、けどテンガロン君じゃなくて似たような子として書けば……!!」
「そ、そうだそうだ!参考にしただけだーい!」
「おめえら、まだ分かってねえのか。…いや、目を瞑ってんのが。ならば目覚めさせてやろうでねえか喰らえ!『二人の騎士の物語の新刊発売日まであと1週間』!!」
「あ、あうっ!?し、締切いいいいい!!!(静かに崩れ落ちる)」
「ギャアアアアアアアア!!!!!(悲鳴と共に崩れ落ちる)」
「ゲームオーバーだ(片目を手で覆いながら)」
「……なんだこれ(ルーカス達のやり取りを終始見つめながら)」
「……なんだろうな(真顔で酒を煽りながら)」
「新刊……僕の新刊……(項垂れながらぶつぶつと呟いている)」
「わたし……このお仕事が終わったら薄い本漁るんだ……(白目を剥きながら)」
「どやあ…」

「おやおや、何やらあちらは賑やかですねえ(マナティア達の方を振り返り)」
「……え?(顔を上げ)あ、本当だ。何かあったのかな?」
「なんかアルフレッドがオカズにされそうになったんをルーカスが助けたみたいやで(もっもっとおにぎりを咀嚼しながら)」
「おかず?アルのお肉捌くの?(非常に真面目な様子)」
「どちらかというと必要なのはティッシュとかでしょうかねえ」
「ティッシュ?(こてりと小首を傾げ)」
「そういえば皆さんはそういうことは何をオカズになさるのです?(ド直球)」
「で、出たあああああ!!カグラ君のオブラート包まない発言んんんん!!!」
「??……アントーニョさん、今日の晩御飯の話かな?(アントーニョの裾を引きながら)」
「あー多分違うと思うけど(苦笑いを浮かべ)」
「思春期のおめらはどうなんだアルフレッド、マシュー(面白そうに尋ねながら)」
「やだこの神官俗に塗れてる(真顔)」
「うーん、質問の意味が分かんないんだよなあ……晩御飯のおかずはハンバーグが食べたいけど(首を傾げ)」
「そうでなくてだな……ほら」
「性欲処理とかどうされてます?」
「こいつ……そういうの無縁な雰囲気醸し出してる割にズバズバ聞いてんぞ(恐ろしいものを見る目でカグラを見つめ)」
「(羞恥心の勝利で硬直)」

「お二人だけ暴露されるのも何ですしこの際皆様も打ち明ければすっきりすると思いますよ(にこにこ)」
「金髪巨乳(真顔)」
「答えやがったぞこいつ……」
「んーーーー(腕を組んで悩んでいる)」
「こいつ真剣に考えてるぞ(呆れた様子でアントーニョを見つめながら)あー、俺様は清楚な子の方がなんか好きだな」
「……そうだな、控えめな女性を想像することが多い(視線を彷徨わせ)」
「俺は可愛い女の子がいいなー(体を左右に揺らしながら)」
「元気な女の子だったら最高だよなあ(尻尾を揺らしながら)」
「はいはーい!はーい!(元気よく挙手)僕ダンディーなおじーちゃんかな!(うっとりした眼差しで)」
「……は?」
「ダンディーな、おじーちゃん(ほうと熱い息を吐いて)ああ、小汚い感じだと尚良いよね……!!」
「マナティアってそっちの趣味だったんだ……(真顔)」
「彼、特殊性癖ですからね……まあ良いではないですか。あ、俺は年上が良いと思いますよ」
「天気の話するかの如くさらつカミングアウトしたぞこの男…(カグラを一瞥し)」
「皆ひとりプレイ楽しそうで何よりだねーいやあ、おねーちゃん色々捗りそうだわグヘヘ」

「んー……あ!分かったわ!!(何か閃いた様子)」
「ん?何が分かったんだよ」
「あんな、俺最近オカズとか何もしてへんわーって考えたんやけどな!多分ロヴィが居るからそんなん考えへんと思うんよ!!(いい笑顔で)」
「……は?は?はああああ!!?(目を見開く)」
「おい、お前らそういう関係かよ(真顔)」
「そんな予感ばしてた(深く頷き)」
「怪しいと思ってたら……」
「その……悪いことではないと思うぞ(視線を逸らし)」
「ちょっ、まっ、いや別にそんな関係じゃねえぞ!?え?……どうなんだ?(アントーニョの方を振り向き)」
「ふえ?何ってロヴィとやる事いっぱいあるからそないなことせえへんなあってことやねんけど(きょとり)」
「……あ、そういう意味か。確かにやることいっぱいあるもんな(納得がいった様子)」
「やることって何だいやることって!!」
「一緒に鍛錬とか魚取りにとかー、散歩とか鍛治とかやけど?」
「教科書に載せられるくらいの綺麗なボケだな」
「あ、毛繕いもしてもらってるぞ。めっちゃ気持ちいいのな、あれ」
「俺手先使うたりそう言うの得意やもん(えっへん)」
「……色々勘ぐった俺が馬鹿だったよ(真顔)」
「……いずれその境界線を越えそうですけどねえ(扇子をひらひらと扇ぎながら)」
「……な、生々しいね……(視線を逸らしながら)」

「ルーカスさんとマシューさんはどうなんですか?」
「聞かれてんぞマシュー(酒瓶を持ってグラスに注ぎながら)」
「……じ、事務的に出してます(俯きながら)」
「なんだ、やってるんでねえか。俺はてっきりしてねえかと思った(ずずーっと酒を啜りながら)」
「だって朝起きると痛いんだもん……(顔覆い)」
「朝いきなり叩き起こされて痛いどうしようって泣き付かれた時は何が起きたって思ったんだぞ(ジュースを飲みながら)」
「(がたりと立ち上がり)……もしかして教えたの?そのまま触ってあげたの?」
「え?うん、教えたげたよ。俺は直接触ってないけど、どこ触ると早いとか兄弟だから似てるかなーって」
「(羞恥プレイに首まで真っ赤)」
「うわあああああああああああああああ!!ああああああああああああ!!あああああ!!(萌えるあまり語彙力を無くしている)」
「ソレナンテ・エ・ロゲ……という奴ですね」

「……俺ら、教えたり教えられたりしてねえよな?(ふたりのやり取りに真顔になりながらフェリシアーノに耳打ち)」
「う、うん。なんかいつの間にか覚えてた感じだよねえ(ゴニョゴニョと内緒話のように)」
「……つまりだ、アルフレッドは口実を欲しがってt」
「断じて違う!!」
「…………(ぐびぐびと煽るように酒を飲み進め)」
「おめ、もしかして……(ギルベルトを見つめながら)」
「もしかしてギルベルトさんも前科ありますか?」
「イッタイナンノコトデショウ」
「ギルベルトが前科持ち……え?(ルートを振り返り)」
「……済まん、記憶にないんだが。兄さん、詳しく(真顔)」
「……覚えてねえだろうな。幼いお前がそれこそそこの魔法使いの餓鬼みたく泣きついてきてたからこう……な?(フードを深く被り罪悪感からか体操座りになりながら)」
「……(思わず口元を手で覆い視線を泳がせる)」
「仲間だね、ギルベルト(ギルベルトの肩をポンポンと叩きながら)」
「だあああ!!一つ言わせてもらうが他意は、他意はねえんだ!!そこのマギシューの餓鬼みたく!!」
「俺も他意なんてないんだぞ!マシューが痛いって泣いてくるから!!」
「理由はどうであれやった事実は変わらねえんだ。さあ、迷える子羊よ。今ここで懺悔なさい(神職らしい清らかな笑みを浮かべ)」
「俺は無罪だ!無罪なんだぞ!!」
「そうだそうだ!邪な感情は一切ねえ!!信じてくれ!!」
「自分の罪を認めれば身も心も清らかになりますよ。さあ、自分の過ちをここで認めるのです(神職スマイルを浮かべ)」
「あれは!不可抗力なんだぞ!ほらマシューからも何か言って!!」
「え?……えっと、…………勉強になりました?(首を傾げ)」
「そうじゃない!!!(崩れ落ち)」
「ルッツ!お前からもほら!なんか言ってやれ!あの笑顔怖いんだけど!!(ルーカスを指差しながら)」
「あー……覚えていないんだが、今日まで非常に助かった……のか?(ギルベルトを見ながら)」
「なんか違うっ!!(その場に倒れ込む)」
「え、神職の出番?俺も参加しよか?(聖印を胸元から取り出しながら)」
「お、出たな実は神官(やんややんやと囃し立て)」
「お前来るとややこしいから引っ込んでろドワーフううう!!(顔だけ上げながら)」
「ええ、めっちゃ酷いやん」

「……そういやあの女ミアキスと作者が静かだな(ちらりとら2人の方を見つめ)」
「…………(返事がない。ただ悶え死んでいるようだ)」
「……ご馳走が多すぎて生きるのからい生きる(鼻血を垂らしながら)」
「だめだこいつら、人として終わってやがる」

「そ、そういえばお前はどうなんだよルーカス!(話題そらしの為に必死)」
「そうだよっ、自分だけ黙ってるのは反則なんだぞ!(必死でギルベルトに続く)」
「ん?今はたまに痛え時にやってんな。意味を持ってやったのはいつの頃だったろうな。……あ(何か思い出したように)」
「あ?」
「1度きりだったな。意味があってやったのは。親とまだ暮らしてる時に戦場で喧しい女と出会ってな。今は戦死したから居ねえけどな(さらりと)」
「聞かなきゃよかった(真顔)」
「別にお葬式モードばならなくてええど。今はもう誰もめとるつもりばねえしキルヒア様一筋だしな」
「こいつ、しれっとしてる割にえぐい過去持ちだったんだな……」
「キルヒア様……かあ、叡智の神様……会うことが出来たら僕ももっと頭よくなるかなあ(ふふっと笑いながら)」
「キルヒア様が顕現した姿見たら俺は死ねる自信ばある(真顔)」
「コールなゴッドさん的な意味で?」
「!こ、コールゴッドはだめだよ!!(慌てて両手を振り)」
「馬鹿言え。麗しい主神の御尊顔を拝め、同じ空間ば呼吸し、この耳に言葉を届けてくれるだけで……昇天する(ほうっと両手で頬を押さえながらうっとりとした様子で)」
「これは病気ですねえ(真顔)」
「……ルーカスってこんなキャラやったっけ?(真顔)」
「こいつキルヒアに関しては変態基質だぞ。それが上手いこと隠れてるけどな」
「信仰とは凄まじいのだな……」
「せやな(他人事)」
「いや、お前も神官だろ(真顔)」

「この世界にも神様はいらっしゃいますが1柱しか信仰できないのですねえ」
「基本的にはひとりの神様を祀るよね……カグラさんは違うの?」
「ええ。八百萬神という言葉があるように神様は身近にあるとされています。宗教という形はありますが俺の住んでいた国は行事で自ずと神を信仰する節がありますねえ」
「へえ……不思議な文化もあるんだね……(目を何度も瞬かせ)」
『我々も式神。神と名がつくからなあ』
『なのでもっと崇めるが良い』
「え、君たち神さまなの?食料じゃないのかい?」
「力の大きさはあるとは言え彼等もまた神様ですよ。…今は従順な俺の仕事仲間ですがね」
『ほうら讃えよ。それとも信仰しても構わんのだぞ?』
「うちはキルヒア様がいるからそう言う胡散臭いのはけっこうです(ノンブレス)」
「食料は信仰しないんだぞ(真顔)」
「昔はカグラと一緒やなかったの?」
『……(ガクブル)』
『…くわばらくらばら』
「僕聞いたことあるけど君らが地神として暴れてた時に通学路だったカグラ君が邪魔だからコテンパンにして使役されたんだっけ」
『おいやめろ……思い出させるな(真顔)』
「通学路?魔術学校の事?(こてりと首を傾げ)」
「魔術は教わっていませんね。教養を学ぶ場所と思って頂ければ」
「教養を教わる学校かあ……カグラの住む街にはそんなものがあるんだね」
「あまり通えなかったのですがね。俺の家は特殊だったのであちらの世界の同年代の子とは感覚がずれていたでしょうねえ」

「カグラってそういえばなんで目隠ししてるの?(きょとん)」
「そういやそうだな、なんで?(首傾げ)」
「俺はバジリスクなんですよ。なので直接目を合わせると石になってしまいますよ(苦笑いを浮かべ)」
「ちぎゃっ!?(まさかの告白にびくりと竦み上がる)」
「にゃあ!?(思わず後ずさり)」
「そうなん?なんやどんな顔してるのかちょっと気になってたねんけどなあ」
「?一瞬だけでしたら魔眼封じの力でお見せ出来ますが何も面白くないですよ?」
「バジリスクの顔を見れるならぜひ!(研究心が勝った様子)」
「俺も見たいー!(元気よく挙手)」
「ふふ。大したものではないのですが……期待外れだからとがっかりしないでくださいね(しゅるりと目隠しを解いていくと少女のようなあどけない表情に金色に輝く目が光り)」
「……あれ?女の子?(ぱちぱちと目を瞬かせ)」
「おめめぴかぴかー!(金色の眼に目を輝かせ)」
「おめ、目隠し外すと16ば言われても納得だな」
「意外と普通の顔じゃねえの?……基準が分かんなくなってくるけど」
「残念ながら目隠しを外すと性別は変わりませんよ?ね、普通でしょう?(可憐さを感じる笑みを浮かべ)」
「その目隠し外した顔久しぶりに見たよ(うんうんと頷き)…その顔を見るとどうしてもカグラ君と言うか、ねえ?」
「?マナティア、カグラの顔変なのかい?」
「んーにゃ。久しぶりに見たから感無量な僕なーうなわけですよ!…ね、お姉ちゃん」
「んー、そだね。いやあ、久し振りにカグ坊の顔見るとおねーちゃん泣いちゃいそうだなー(わざとらしく泣き真似をしながら)」
「そんな大袈裟です。……と、そろそろですかねえ。ちょっとお布団の準備をしてきますね(むくりと立ち上がると屋敷の中へ入り)」
「んにゃ、いってらっさーい(ひらりと手を振り)」

「さてと、僕は宴の続きに戻ろうかにゃ!」
「わたしもミアキスチームのところいってこーようっと!」

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