ソードワールドしようぜ!-Under-
「(開かれた扉の先に夥しい数の魔神に目を見開き)こ、これは……」
「……愚かにも程があるでしょう(眼前の光景に呆れたような声を漏らし)」
「とりあえずこれ以上魔神が出ねえよう場を清める。おめらは数を減らすこどさ専念しろ(手を組み語りかけるように詠唱を始める)」
「任せてくれよ(目を細めると銃を取り出して詠唱を始め)……辺り一帯ぶっ飛ばす!!リープレンジ・ショット!!!(最短詠唱で最大威力の攻撃を撃ち出し)」
「おお、迷わず最大魔法を放ちましたか。……しかもその銃は、ほほう(満足そうに頷き)」
「っ(アルフレッドの魔動機術の衝撃に息を詰めるもすぐに顔を上げ)流石アルフレッド…それにルーカス司祭の祈りで魔神の力も弱まってる」
「所詮は有象無象。……我が主、アルトゥール。命令を(アーサーの前で膝を折って跪き)」
「魔神を殲滅しカグラの安全を確保する。…行くぞ、キク!(腰からコールブランドを引き抜くと光の羽根がアーサーの気迫と共に舞い散る)」
「御意。……参ります!!(二振りの刀を即座に抜くと周囲の桜の花びらがキクの周囲を踊るように舞い散り)」
「(祈りの言葉を捧げ終わると敵陣を掛け走るふたりを見つめ)相変わらずのコンビネーションだない。数はあっちさ圧倒的なのにそれを微塵さ感じさせねえ」
「っふ、あのふたりに掛かったらそれこそご愁傷さまってやつだっ、よ!!(向かってくる魔神に銃を撃ち込み)」
「で、おめらは相変わらず戦わねえのけ(呆れた様子でマナティアとルージュを見つめ)」
「いやあ、わたし暗殺専門だから前からの攻撃苦手で☆」
「お、応援はしてるよー!がんばれがんばれ(はーと)」
「風よ勝利の導となれ!トルネード!!(地面にコールブランドを刺すと同時に前方に強風を吹かせる)」
「脇ががら空きですよッ!!(風の力を借りてスピードを増すと魔神の脳天を叩き割り)……死すら生ぬるい悪夢を見なさい」
「(二丁拳銃を取り出すとルージュとマナティアを襲わんとする魔神の心臓部を撃ち抜き)御代はその甘美な悲鳴で、お願いしますね?」
「相変わらず言うことが卑猥ですよ、シャオさん(シャオリィとキク達の間にふわりと着地すると居合で目の前の魔神を一閃)」
「おや、それは失礼しました(特に気にした様子なく銃撃を続け)」
「カグラ!無事だったのか!!……っ!!(安堵した表情で駆け寄ろうとするも袈裟斬り切られた痕に目を見開き)」
「ッ!(アーサーを襲おうとした魔神の喉笛を掻き斬って後に続き)……これは、なかなか」
「お二人共俺に近付かないでくださいね。バジリスクの血は猛毒を含んでいますから(札を取り出しながら魔神を牽制し)」
「毒とかどうでもいいけどちゃんと止血しないと失血死するんだぞ!(振り向いて大声を上げ)」
「心配していただきありがとうございます。ですが足も手も動きます。……動くのならば問題は無い。心の臓が動くのなら止まらぬ限り怨敵を切り伏せて差し上げましょう(すらりと刀身を撫でると綺麗に口角を釣り上げて)」
「(チッと舌打ちし)あそこまで遠いと俺の力でも回復出来ねえ。あの若造は(不機嫌に杖を振り回し)」
「ああ、何と恐ろしいことか。その恐怖すら恍惚の快楽へと導く一手なのでしょう。……ならば俺も、その快楽を味わう為にこの銃を依り代に敵を屠るとしましょうか(とろりとした毒々しい光を瞳に宿し)」
「あかん、あのふたりやばいスイッチ入ってますぜ(真顔)」
「わたしは何も見てない何も見てない(真顔)」
「……魔神よりもなぜか俺はあのシャオリィさんって人が怖いんだが(魔神を切り伏せながら思わず苦笑い)」
「我が主、耳をお塞ぎください。すべて終わり次第斬り殺しますので(真顔で魔神を叩き斬り)」
「それとカグラは大丈夫なんだろうか。さっきから鬼のように猛威を振るってはいるがその度に傷口から血飛沫飛んでる気が…(真語魔法の魔法陣を描き火の玉を炸裂させながら)」
「今は彼の心配より御身の心配を。……我が主、アルトゥール。時に他者よりも自身を大切になさってください(刀を上空に投げて一刀流で魔神を切り裂くと落ちてきた刀で脳天を貫く)」
「ああ、俺は大丈夫だが……と(自身の後方に現れた魔神が蜂の巣になるのを避け)」
「数が減ったといえどキリがない……大元の魔術師を叩かないときついか(額の汗を拭い)」
「残念ながらその大元の方はここにはいらっしゃいませんよ。ですから此処に居る魔神を倒すことしか嗚呼、方法はありませんね(魔神の脚をすくいながら柄まで刀身を心臓部に突き刺し)」
「チッ、高みの見物と言うわけですか。……忌々しい(舌打ちを隠さずに姿勢を低くして突き上げるように刀を魔神の顎に突き刺す)」
「はあ。なら気は抜けねえな。…そら、おめらに勝鬨を掴ませよう(高らかに声を上げると味方の活力を引き出し)」
「サンキュー、助かるよ。……もういっちょ、喰らえッ!!!(最大火力の魔動機術を惜しみなく撃ち出す)」
「……あの少年はガス欠のことを考えていなさそうですねえ(背後で炸裂した音を聞きながら)」
「それがアルフレッド君ってものだよシャオ君や。…と、そのおかげで数はだいぶ減ったね。あともう少しかな」
「っは、……ッ!?(前方の魔神に集中していた影響で死角からの攻撃に反応出来ずに吹き飛ばされる)」
「キク!!……っこの!!(弾かせるようにキクの方へ駆け寄るとキクを攻撃した魔神にコールブランドに秘めていた魔力を光線のように放つ)」
「(アーサーの背後の敵を居合抜きで切り捨て)……これで、終わりです(魔神が積み重なった屍の山を背に刀を鞘に収める)」
「っつ、ぅ……後れを取りました、我が主……お許しを(僅かに痛む脇腹に呻き声を上げながら立ち上がり)」
「敵ば全滅だ。お疲れさん(魔人が全滅したことを確認するとキクとカグラの方へ歩み寄り)」
「こう、数が多いとやんなっちゃうよ。……なんだいあの量(げんなりと肩を落とし)」
「いやあ、いいラッシュでしたね。断末魔の悲鳴の甘美なこと甘美なこと。これは魔神を殺すことが癖になってしまいそうです(唇に薄い笑みを乗せ)」
「やっぱこいつ変態でねえか(真顔)っと、ほらそこの2人。回復すっから大人しくしでろ(祈りの言葉を唱えると優しい光がふたりを包み)」
「ぅ……(癒しの光で塞がる傷に眉を顰め)」
「キクもカグラも大丈夫か?(不安げな様子でふたりを見つめ)」
「俺は平気ですよ。それよりキクさんが力を使いすぎてお疲れなような気もしますが(大人しく回復を受けながらキクを見つめ)」
「私は、大したことないかと……先程の攻撃に毒やら呪いが混ざってなければすぐ塞がるはずです……(力を一気に行使した影響で青白い顔で力なく微笑み)」
「(ぐっと下唇を噛むとキクの元へ歩み寄り両頬に手を添えて)キク……ちょっと黙って。ん、(噛み付くように口を塞ぐと自身の力を分けるように体へ流し込む)」
「ッ!?ん、ぁ、……う、(流し込まれた力に段々と顔色が安定してくる)」
「おお、これはこれは……神格による力の譲渡ですか?(興味深そうにふたりの姿を眺め)」
「ええ。直に伝えやすいのは深い接触でしょうね。例えば性行為とか(深く頷き)」
「ほう、性行為。……神格とは成程興味が尽きない(同じように頷き)」
「ん、(顔色が戻っていることに目を細め)……ふっ、ぅは(くちゅりと音を立てて舌を絡ませ)」
「あ、ぁ……(舌を絡め合わせる水音に段々と末端まで力が譲渡されて動きが柔らかくなっていく)」
「……うおっほん(ハードになっていく力讓渡の様子に咳払い)」
「!!!(咳払いに我に帰り銀糸を垂らしながら顔を離す)」
「(何処か夢見心地で目を瞬かせ)……ぁあ、……楽になりました……アーティ、ありがとうございます(アーサーにしか聞こえないように小さな声で囁く)」
「あ、ああ。お前の為ならの喜んで(柔らかく微笑むと頬にキスを落とす)」
「敵いなくなったからって油断してると、あとで痛い目に遭うんだぞ(銃で自分の肩をポンポンと叩きながら)」
「今から魔神対策について……と思いましたがこれはもう、あれですね」
「……お開きだな」
「そこの発情期がお楽しみ中でしたからねえ」
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