ソードワールドしようぜ!-Girls-

伊:スペイン兄ちゃーん!模擬戦の舞台とかある?
西(GM):あるでー!今回はその舞台が一つの面白い要素やからなあー
普:(あかん)
独:(嫌な予感しかしない)
西(GM):あんな、設定的には4人が鬱蒼と茂った森に囲まれた街道を歩いてるねんで!その前方から敵さん出る感じやね!
露:敵さん?(こてりと小首を傾げ)
西(GM):せやでー!まだ魔物知識判定してへんからどないなんかは分からんけど少なくとも人間やないのは遠目で分かるかなあ
独:魔物知識判定……俺は持っていないな
露:あ、そういえば僕も持ってないや(キャラシを確認しながら)
伊:ふはははー。みんな褒めて褒めてー!俺、セージ持ってるよー!(ウインクしている目の前でピース)
普:おお、流石イタリアちゃん!可愛くて賢いとはやるな……!
独:む、おお。今回はイタリアが魔物担当か。頼りにしているぞ(イタリアの頭をぽすぽす)
伊:えへへ、まっかせてー(褒められてご満悦の様子)
西(GM):ほんならさっそく魔物知識判定しよか。……んーと(NPCデータが書かれたプリントを見つめ)
露:成否判定いくつー?
西(GM):えっとなあ。目の前の敵さんは3体。1体は14/19。残り2体は同じ種類の敵さんで15/19やでー
普:こりゃ素振りはどっちも抜けねえな…
独:だがイタリアの数値で抜けないことはないな。イタリア、気楽に振ってみろ
伊:うん!スペイン兄ちゃん、行くよー!
西(GM):ええでイタちゃん。振ってみてなー

魔物知識判定
アリーチェ:2D+16 = [1,4]+16 = 21

伊:ヴェヴェ!!やったよ!弱点も抜けたよお!
露:おおっ、抜いた抜いた!(ぱちぱち)
独:ああ、よくやったな(ぱちぱち)
普:可愛いは正義。これはもう世界の真理(深く頷きながら拍手)
西(GM):おめでとさーん。ほんでアリーチェは『弱点看破』持っとるから弱点ボーナス2倍やねー。待ってな、敵さんのデータ出すでー

* * *
ガルーダ 種族:蛮族
知名度14、弱点値19、先制値20
生命抵抗力22 精神抵抗力22
弱点:衝撃属性ダメージ+6点
頭部:命中力21、回避力21、防護点7点 嘴(2d+13)
胴体:命中力25、回避力20、防護点9点 武器(2d+13)
【体長は3m程の翼とは別に二本の腕を持つ全身が羽毛に覆われた蛮族。人族を非常に憎み、本来は単独行動を好む】
* * *

西(GM):お次は2体の敵さん!

* * *
オーガバーサーカー×2 種族:蛮族(オーガ)
知名度15、弱点値19、先制値17
生命抵抗力23 精神抵抗力20
弱点:魔法ダメージ+4点
命中力22、回避力19、防護点13点 武器(2d+14)
特殊能力
連続攻撃U(攻撃が命中時同じ対象にもう1度攻撃可能)、全力攻撃U(打撃点+12)
【通常のオーガよりも二回りは大きな強靱な肉体と恐るべき怪力を誇るオーガの1種。戦うことしか考えず敵を蹂躙することのみを喜びとしている】
* * *

西(GM):こんな感じやでー
露:……!!!こ、これが日本君たちが言ってた『くっころ』……!?(ピシャーン)
伊:くっころ?(頭にはてなマークを浮かべ)
露:うん、プロイセン君もといユールヒェンはくっころなんだって……!!(感動を覚えながら)
普:おいやめろ(白目)
伊:ヴェー。モニカちゃんもくっころ?
露:素養は充分だよ(深く頷き)
独:やめろ(震え声)
西(GM):くっころは後でしようなあ。とりあえずRPしてみるー?
普:いやしねえからな!RP!!
露:RPだー!

「(街道を道なりに歩いていたが敵影を視野に捉えると皆を制するように片手を広げ)止まれ。…前に何か敵対心剥き出しの奴がいるぞ」
「??……助けてほしいのかな?(ぱちくりと目を瞬かせ)」
「あれは…以前本で見た、蛮族?(顎に手を添えながら小首を傾げ)」
「姫、お下がりください。野蛮な賊は姫の目には毒です(剣に指を掛け)」
「いいえモニカ。私の僅かな知識が役に立つのでしたら今この時でしょう(モニカの方へ安心させるような笑みを向け)ユールヒェンさん、アーニャさん。あちらにいらっしゃいますのはおそらくガルーダとオーガバーサーカーという蛮族だと思います」
「ガルーダとオーガバーサーカー?(首を傾げ)……なんだ、人助けが必要じゃないんだね(しょんぼり)」
「何にしろ私達にはあまり好意は向けてないようだな。殺意しか感じられねえ(肩に納刀したままの剣を乗せ)」
「なによりも、我が国の象徴たるアリーチェ姫に牙を剥いている。それだけで極刑は免れないでしょう(ぎらりと獣のような眼差しで敵を睨み)」
「嗚呼、対話で解決出来れば良かったのに…(悲しげに長い睫毛を伏せながらため息を漏らし)」

普:ま、話して分かるやつを敵には選ばねえよなあ…
露:それでお話終了しちゃうからねえ
伊:アリーチェはすべての人と平和的に解決するのを望んでるもん。ところで俺のRPどうだったー?お姫様だったでしょー!
独:ああ、姫としての優しさと博識具合がきちんと表現出来ているいいRPだったぞ(頷きながら)
普:日本…俺様小鳥のように気の利くいい男だからちゃんと今回のRPはばっちり録音してるからな!(拳グッ)
露:いつの間に……(思わず拍手)
西(GM):抜かりないなあぷーちゃん。ほなら続けて先制判定やるけどスカウト持ちさん居ったけ?
露:はーい、僕スカウトー!(挙手)
伊:ロシアがスカウトって何か意外だねー
露:ファストアクションしてみたかったんだ……!(どやぁ)
独:スカウトではないがウォーリーダーで先制判定は振れるな
普:流石俺様のヴェスト。そういう抜かりのないところとか最高オブ最高だな(深々と頷き)
独:いや、味方の強化を目論んでいた副産物なんだがな……(苦笑)
西(GM):んじゃ先制判定行くでー!ガルーダの先制値20越えたら成功やからねー

先制判定
アーニャ:2D+10 = [6,2]+10 = 18
モニカ:2D+15 = [1,1]+15 = 17

露:しっぱー……!?
独:(顔覆い)
伊:ご、ごじってんさんだあ…
普:oh…
独:殺せ……分かった俺を狙え……(顔を覆いながらも激しく震えている)
西(GM):良かったやんドイツ!経験点50点貰えるで!ちゃんとチェックしといてなー
独:せつない(震え声)
普:スペイン。敵の戦闘配置とか俺様達の位置は教えてくれるよな?
西(GM):今からそれを言おう思てな。とりあえず先制失敗したから皆同一の位置に居ってもらうでー
伊:てことは皆ターゲットになっちゃうってことだよね…
露:まあ仕方ない仕方ない。ここから挽回だね!(ドイツの背中をポンポン叩きながら)
独:すまない……本当にすまない……(震え声)
普:まあ過ぎたことは気にしすぎたらダメだぜヴェスト。…問題はスペインが優しい模擬戦なんかする筈がないってことだ(真顔)
西(GM):そないに親分のことボロクソ言わんでええやーん。ほんなら戦闘配置はこうやでー

【ガルーダ、オーガバーサーカーAB〜10m〜アーニャ、アリーチェ、モニカ、ユールヒェン】

露:あ、辛うじて10mは離れてるんだね
西(GM):せやせや。ここで冒険者は目標値21で危険感知判定振ってみてなー
伊:ヴェヴェ!?
露:なんかいやーな予感しかしないんだけど……
普:危険感知は確かレンジャーまたはスカウト+知力で振れるんだよな。…はあ、何仕掛けてんだよマジで
独:平目ではどうにもならないな……
普:……いや、これアーニャが10以上出さねえと無理じゃねえか!
西(GM):いやあ、ははー(けらけらと笑い)
露:え?2dで12と5+7……あー、ほぼ6ゾロ辺り出さないとダメなやつかあ
西(GM):ほなら他の皆も6ゾロ出したら成功でええよー。せやからはよ振ってみよかー
普:慈悲が少ない……
独:どうでもなれ(やけくそ気味にダイスを転がす)

危機感知判定
アーニャ:2D+12 = [3,5]+12 = 20
ユールヒェン:2D = [5,6] = 11
アリーチェ:2D = [6,3] = 9
モニカ:2D = [1,2] = 3

独:……(自身の出目の悪さに震えている)
普:いち!足りねえ!!(頭抱え)
露:もうやだー(ぽーいとダイスを天井に向かって投げ)
西(GM):何も感じんかったねー。ほならそのまま敵さんの攻撃行くでー!
普:(無言の挙手)
西(GM):ん?どないしたんぷーちゃん
普:かばうは…かばうはせめて使わせてくれ(真顔)
独:俺もだ……これは俺の失態つまり俺が攻撃を受ける義務がある(真顔)
西(GM):しゃあないなー。今回はかばわせたるわなー。ほなら誰かばうん?
普:ユールヒェンは…んだな、アーニャだろうな(頭を掻きながら)
独:アリーチェ(即答)
伊:ヴェヴェー、ドイツごめんねー
独:いいや、構わない。俺が先制判定に失敗した責任もあるからな(きりっと表情を引き締め)
露:(どうしよう僕も失敗した立場なんだけどという顔)
普:かばう使えばユールヒェンの防護点は13点だ!どこぞの見掛け倒しのフローライトよりは生存率は高いしな(うんうんと腕を組み得意げに頷く)
露:見掛け倒しのフローライトって誰かなあー?(笑顔でプロイセンの背後から冷気を飛ばし)
普:ヒィッ!?
独:兄貴もロシアも懲りないな……
伊:ねー。仲良しさんだよねー
西(GM):いつものルーティン終わったみたいやしそろそろ敵さん動くでー。まずはオーガバーサーカーさんから!AもBも移動して冒険者に迫るで!ターゲットさんは…(コロコロ)

ターゲット指定
オーガバーサーカーA
1アーニャ、2アリーチェ、3モニカ、4ユールヒェン
  1D4 = [4] = 4

ターゲット指定
オーガバーサーカーB
1アーニャ、2アリーチェ、3モニカ、4ユールヒェン
  1D4 = [4] = 4

露:……
独:……
伊:……
露:これは、落ちたかもね……
西(GM):あーユールヒェンやねー
普:あーユールヒェンやねー、じゃねえよ!どんだけ殺意!?殺意向けられんの俺様!!
西(GM):はいはいぷーちゃん。回避回避ー
普:慈悲なんて最初からなかったもんな振るぜ畜生!!(涙目)
西(GM):あ、処理めんどくさいから2回振ってなー

回避判定
ユールヒェン(VSオーガA):2D+13 = [1,3]+13 = 17
ユールヒェン(VSオーガB):2D+13 = [1,1]+13 = 15

露:プロイセン君……短い付き合いだったね(合掌)
普:嫌だ…俺様まだ戦ってねえ(顔覆い)
独:……あー、兄貴。仇は討つから安心してくれ(震え声)
伊:どんまいプロイセン(肩ポン)
西(GM):んーと、ちょっと待ってなー

???
  1D2 = [1] = 1
  1D2 = [1] = 1

西(GM):あ、どっちも連続攻撃やわー
普:辛い(白目)
露:これは戦わずして戦闘不能かなあ……(明後日の方向を向きながら)
西(GM):ほならダメージ行くでー

オーガバーサーカーA
ダメージ算出「連続攻撃」
  2D+14 = [3,2]+14 = 19

オーガバーサーカーB
ダメージ算出「連続攻撃」
  2D+14 = [4,3]+14 = 21

ユールヒェン:HP99→79

西(GM):わー、硬いわユールヒェン
普:2回目は避ける2回目は避ける2回目は避ける2回目は避ける(ぶつぶつ)
独:兄貴、頑張ってくれ……

回避判定
ユールヒェン(VSオーガA):2D+13 = [1,5]+13 = 19
ユールヒェン(VSオーガB):2D+13 = [2,5]+13 = 20

露:(合掌ふたたび)
普:あーくそっ!こうなったら受け止めてやらあ!!来るなら来い!体は傷付いても俺様の魂は屈しねえぜ!!
露:イタリア君、これがくっころだよ(プロイセンを指差し)
伊:ヴェー、これがくっころかー(ふにゃふにゃと頭を揺らしながら)
普:断じて!違う!!(半泣き)
西(GM):ダメージいっくでー

オーガバーサーカーA
ダメージ算出「連続攻撃」
  2D+14 = [1,4]+14 = 19

オーガバーサーカーB
ダメージ算出「連続攻撃」
  2D+14 = [4,2]+14 = 20

ユールヒェン:HP79→60

西(GM):ダメージあんまええの出んかったなあー
独:兄貴……硬いな……
普:おっしゃあああ!!俺様大☆勝☆利!!(コロンビア)
西(GM):はいRP(にこにこ)
普:ふあ?
西(GM):前のメンバーもダメージ受けてもちょっとお色気とか含んどったからぷーちゃんもやるんやでー
普:……マジカヨ
露:わくわくっ
独:が、頑張ってくれ……(肩ポン)
伊:頑張れー
普:……ううっ。じゃあオーガの不意打ちの攻撃受けて…こうか(遠い目)

「!?っつ…あ!(剣で武器を何とか受け止めるももう一体の攻撃を受ける捌ききれず真横の木まで吹き飛ばされ背中を強く打ち付ける)」
「ひゃっ!?ゆ、ユーリちゃん?(隣にいたはずのユールヒェンが吹き飛んで目を大きく見開き)」
「!ユールヒェンさん!(突然の事に反応出来ずその場で立ちつくす)」
「ッ、姉さん!!!(弾かれたように吹き飛んだユールヒェンの方へ駆けて起き上がらせ)」
「くぅッ…意外と足が早いなあのオーガ…っ(血の混じった痰を吐き出し)」
「血が……姉さん、大丈夫か?(指の腹でユールヒェンの口元についた血を拭い)」
「ああ。腹をもろに喰らったけど何、平気だ。動け……あれ?私のブーツ(ブーツが片方ない事にに気付き周囲を見渡し)」

『……(見定めるように冒険者4人を見下ろし)』
「……ユーリちゃんをいじめたのは、きみ?(オーガの一体を睨みつけ)」
『……(口に革製のものを含みながらアーニャを睨み返し)』
「それ、ユーリちゃんの。返して(変わらず睨みつけたままに手を差し出し)」
『……コノ体臭ガ染ミテル感ジ、最高(ブーツもぐむしゃあ)』

「あ、あのう。もしかしてユールヒェンさんのブーツは……あちらに(オーガの方を手で差し)」
「うわあああああ私のブーツうううううううう!?!?」
「っ、へ、変態かこの蛮族!!(ユールヒェンを抱きしめたまま後退)」
『オ前達、美味ソウ。スケベシタクナル(じりじりと冒険者達に詰め寄り)』
「返せって……言ったの!返せ!返しなさいっ!!(どんどんっと激しく地面を蹴りつけ)」
『……(味わうようにブーツを噛み締め)』
「いやああああ涎まみれええええええぇぇぇぇ!!(涙を浮かべながら帽子ごと頭を抱え)」
「ひっ、姫!すぐに私の後ろに!!あんなもの教育上よろしくないです!!(慌ててアリーチェの方へと叫び)」
「え、えっと……人の趣味をあまり口出ししてはいけないと思いますが人を悲しませるのなら別です!そちらの蛮族さん、お覚悟なさってください!(頬をふくらませながら魔導書でオーガを差し)」

普:…なあ、これユールヒェン戦線離脱しても
露:え?
独:しかし……オーガで完全に気を取られていたが、ガルーダが控えていなかったか?(真顔)
西(GM):ぷーちゃんまだ生きてるやん。それにまだそのガルーダさんのターン終わってへんし
伊:ヴェー。いっそプロイセンだけ攻撃してもらったら回復も単体でやりやすいかもねー
普:イタリアちゃあああん!?
独:そ、それはだめだ!俺が先制判定で1ゾロを出してしまったから兄貴が殴られているわけであって!(必死)
西(GM):ガルーダのターゲット判定行くでー(芋兄弟を軽やかにスルー)

ターゲット指定
ガルーダ(頭部)
1アーニャ、2アリーチェ、3モニカ、4ユールヒェン
  1D4 = [2] = 2

伊:お、俺だよおおお!?
独:安心しろイタリア!俺がいる!!(必死)
西(GM):せやでー。とりあえず胴体さんはアリーチェ庇ったモニカ攻撃するでー。一応確認やけどドイツ。連続攻撃やから当たったら2回分のダメージやで?
独:構うものか。ここで名誉挽回させてもらおう!(キリッ)
伊:ど、ドイツ……(ぶわわっ)
露:でもさあ、ぶっちゃけ防護点高いから大してダメージ来ないよね。平気平気(高みの見物)
普:……なんか、スペインにしては温いんだよなあ(持参していたひよこ饅頭の箱を開けながら)
西(GM):ほなら遠慮なく。ガルーダ頭部は練技の『マッスルベアー』使って連続攻撃宣言!嘴さんで攻撃するでー

ガルーダ
ダメージ算出「嘴攻撃」
  2D+15 = [5,4]+15 = 24

西(GM):2回目ー

ガルーダ
ダメージ算出「嘴攻撃」
  2D+15 = [6,2]+15 = 23

モニカ:HP55→34

露:だから君たち硬いなあ……(真顔)
伊:わー、ふたりともすごーい
独:庇うも発動しているからな。防護点13点は大きい(深く頷き)
西(GM):なんや当ててるのに手応えがあらへんなー。よっし、次は胴体さんやで!RPはその後にしよかー
伊:こ、こっちに来ませんように…!
露:どう来るかなあ……

ターゲット指定
ガルーダ(胴体)
1アーニャ、2アリーチェ、3モニカ、4ユールヒェン
  1D4 = [4] = 4

普:……なあスペイン。俺様お前に何かしたか?なあ?なあ!!(両肩を持って揺さぶり)
西(GM):えー、してへんよー。変なこと言うなあぷーちゃんはー
露:しいて言うなら過去の行い?(首傾げ)
西(GM):あ、それはあるかもやねー
普:……(思い当たることがありすぎて沈黙)
独:す、スペイン!続きだ!続きをやるぞ!!
西(GM):んーとな、ガルーダ胴体は『切り裂く風』使うでー。これ魔法ダメージやからぷーちゃんは精神抵抗力22超えてなー
普:……はあ。ダメ元で振るか(コロコロ)

精神抵抗判定
ユールヒェン:2D+14 = [1,5]+14 = 20

普:あーくそっ。だめだー(テーブルに顔を伏せ)
西(GM):続けてダメージやでー

ガルーダ
ダメージ算出「切り裂く風」
  2D+15 = [6,4]+15 = 25

ユールヒェン:HP60→35

露:うわあ、プロイセン君もドイツ君もぼろぼろだあ(高みの以下略)
伊:ヴェー。ふたりが硬いから平気だったけど俺達だったら危なかったねー
西(GM):はい、お待ちかねのRPやでー。ふたりとも存分にやってなー
独:や、やるのか?やらねばならないのか!?(錯乱)
西(GM):え、なんでせえへんの?(驚きの表情)
伊:ドキドキ…
露:がんばれー!(サムズアップ)
独:……(諦めた顔)
普:ヴェスト、腹括るしかねえぞ(肩ポン)
独:つらいな、兄貴(震え声)

「ッ!?(ガルーダがアリーチェを狙っていることに気付き)きっさまあああ!!姫を狙うとは何事だああああ!!!(アリーチェを庇うように飛び出す)」
「きゃあ!?(ガルーダの襲撃に尻餅をつくが目の前に庇うように立つモニカに目を見開き)も、モニカ!」
「ッ姫!お怪我はありませんか?(ガルーダの嘴を盾で受け止めながらも膝をつき)」
「ええ、私は大丈夫。でもモニカ、貴方服が破けて…(胸元を割くような痕に不安げな表情を浮かべ)」
「御見苦しい姿を晒して申し訳ございません。……あとで繕いますので、ご安心を(胸元を隠すように布を縛って羞恥心を誤魔化すように頭を振る)」
「(首を左右に振り)貴方に見苦しいものなど一つも無いわ、モニカ。私の誇りであり大親友さん。…けして無理はしないで(モニカの背中に抱きつき)」
「……っ、ああ。任せてください、姫。……アリーチェ、お前の憂いは私が払ってやる(ぬくもりを感じて目を伏せ)」

「(ガルーダの風に圧されじりじりと後退しながら)くっそ!!そこの鳥!邪魔だゴラァアア!!私が用があるのはそこの変態オーガだあああああ!!!」
「ユーリちゃんっ、冷静にならないと!(風圧に負けぬよう腕を風除け代わりにし)」
「だって私の!私のブーツをこいつバクっと!バクっとおおおおお!!(半泣きになりながらオーガバーサーカーを剣で差し)」
「わかったからっ、いつもわたしに怒るみたいに冷静になって!前に出過ぎだって!ユーリちゃん今それおんなじことしてる!(大声で叫び)」

『ブフー(ユールヒェン達を見ながら噴き出す)』
「!!殺す!ぜってえ殺す!私の剣に誓って絶対その気持ち悪い顔ズタズタに斬りさああく!!」
「貴様今姉さんに対して笑ったか!?そんなに剣の錆になりたいかよし殺す!!(じゃきりと剣を構え)」
「……だめだこの姉妹(思わず真顔)」
「モニカ…(はらはら)」
「姫、ご安心を。形も残らぬよう切り刻んで見せます!(怒りのボルテージを上げながら)」

伊:ふたりが何だかテンション高いねー
独:兄貴を馬鹿にされたらそれは怒るに決まっている。あとはアリーチェを狙った罪を償え(真顔)
普:というかもうユールヒェンのブーツはダメなんだろうな…辛い(顔覆い)
露:それにしてもこのオーガはあれかな?女の子連れ去って以下略なことするのかな?そこでユールヒェンがくっころされるの??(蒸し返し)
普:お前何なんだよオーガに何を期待してんだよくっころじゃねえからそして蒸し返すなって本当にやめてください(ノンブレス)
独:ロシアは色々とあのオタクたちに毒され過ぎたな(額を押さえ)
西(GM):あははー。なんやフランス達が喜びそうな展開やなー(コロコロ)

??? 1D4 = [3] = 3

独:む、なんだそのダイスは……
西(GM):あ、ドイツ。精神抵抗判定振ってくれる?
独:精神抵抗判定?……こうか?

精神抵抗判定
モニカ:2D+13 = [5,1]+13 = 19

独:振ったぞ?
西(GM):ふむ。モニカはどこからか飛んできた真語魔法『パラライズ』にやられて回避力-2のペナルティーを18Rの間受けるでー
独:!?!?!?
伊:ふええ!?
露:でたあ、パラライズ……
普:…だから森かよ(額押さえ)
伊:敵!敵さんがまだ居るの!?
独:あ、兄貴……森だとパラライズが関係するのか?(動揺)
普:いや、スペインがこんだけしか敵を出さねえよなあとは思ってたんだ。大方森の中から奇襲とか仕掛けてくると思ったら案の定か……
露:え、ってことは毎回何かしら魔法が飛んでくるってこと?もしくは増援??
西(GM):敵さんは目視では今居る3体以外は確認出来へんねー。せやからやったやろ?危険感知判定(にこにこ)
独:あ れ か (震え声)
伊:え、え、どういうこと?(おろおろ)
露:つまり、成功してたら伏兵が隠れてたのが分かったってことじゃないのかな?(首傾げ)
西(GM):そういうことやでー
普:…一体だけ……いや、スペインのことだ。もっと居るような(ぶつぶつ)
独:……仕方ない。取り敢えずは死なないように、死なないように(強調)敵を倒すぞ
西(GM):とりあえず敵の手番はここで終わりやでー。あ、パラライズ受けたRPするー?
独:……必要か?
伊:痺れて身悶えしてるーってなんだかえっちだよねー(さらりと)
露:ちょっと乱れた感じの吐息もえっちだよねー(悪びれる様子なし)
独:(深い溜息を吐き)……少しだけだぞ

「(荒い息を吐きながら剣を構えると首筋に魔法が直撃し)ッあ?な、……これ、は……っ!(がくりと膝から崩れ落ちて痺れる身体を抱きしめ、浅い呼吸を繰り返す)」
「?…!!モニカ!!(モニカの様子に気付きなりふり構わずに駆け寄り)大丈夫か?いったい何があった!?(前髪に手を差し込み表情を伺う)」
「!魔法です!魔法がモニカにぶつかって…(敵影が増えていないか辺りを見渡し)」
「ァ、ね、、ぇさ……っ、あり、……ちぇっ、から、だ……がっ、痺れ……ッ!(びくびくと痺れが回る身体を跳ねさせ)」
「パラライズ……これ、真語魔法……(モニカの症状を確認すると確信したように頷き)」
「……(妹の様子に冷静さを欠いていた頭が幾分落ち着きを取り戻し)目の前にいる奴等の仕業じゃなさそうだ。…気をつけろよ、伏兵が近くにいるぞ」
「うん。……ちょっとだけ、動ける程度だけど(モニカの喉に指を当てると自身の魔力を送り)……多分痺れは少しとれたと思うよ。でも、いつもより動きづらいかも」
「……?ぁ、あ……すまな、い……(痺れの余韻を覚えながらもゆっくりと起き上がり)」

伊:……えっちだったねーモニカちゃん(しみじみと)
露:……うん、えっちだったねーモニカ(しみじみ)
独:やめろ、そんな目で俺を見るな(顔覆い)
普:お、俺様はえっちとか思ってねえからな!…少ししか(肩ポン)
独:少しは思ってるのか!?(ツッコミ)
西(GM):うんうんえっちやったねー。けど親分はキアーラ派やねん。堪忍なドイツ!
独:誰もお前の回答は聞いていないし予想通りだったな!(ツッコミふたたび)
伊:えー、俺モニカちゃん好きだよー。一生懸命な女の子って可愛いよねえー
独:い、イタリア……(じーん)
西(GM):ちなみに皆は誰推しなん?
露:屈服させたい的な意味でユールヒェンにモニカ、あとはエミリー!(嬉々と挙手)
普:……アリーチェ姫と言いてえのになぜだ、アーニャが妙に気になる(むずむず)
伊:やっぱり俺はモニカちゃんかなー!
独:清楚なことはいいことだ。アリーチェとサクラだな(深く頷き)
西(GM):へーそうなん
独:聞いておいてそれか!
普:お前はいつだってそうだよなあスペインンンン!!
西(GM):ほならそろそろ冒険者の手番行くけど……あ、まだこれ1Rやねんなー
露:なんかもう5Rくらいやった気分だったよ……
普:俺様ただボコられてるだけじゃねえか…(真顔)
独:兄貴の集中狙いはもうお家芸なのだろうか……(真顔)

【ガルーダ、オーガバーサーカー、アーニャ、アリーチェ、モニカ、ユールヒェン】

西(GM):さ、今からが冒険者の手番やねー。誰から動くん?
独:……ウォーリーダー持ちから行動しよう。イタリア、魔法はそのあとで構わないか?
伊:いいよー。俺回復するつもりだしー
独:む。では鼓咆『鉄壁の防陣U:堅体』で、モニカを除く味方全体の防護点+1及び魔法ダメージ-1だ
普:魔法ダメージ-1はありがてえなあ!
独:今回はひたすら防御に徹した方がよさそうな気がしてな。……流石にあの判定は俺も嫌だ(真顔)
露:これでもう少しダメージ受けやすくなったねえ。うんうん、ウォーリーダー便利だなあ
西(GM):んと、そのまま動くんドイツ
独:ああ、そのまま攻撃しようと思っているが……
伊:ヴェヴェ!その前に範囲の回復魔法使わせてー(元気よく挙手)
独:?俺は構わないぞ
伊:Grazie!えっとねスペイン兄ちゃん、魔晶石って何個貰えるのかなあ
西(GM):んーと、前のセッションと同じやから魔晶石10点と5点は2個ずつ、アウェイクンポーション1つ皆にあげるで!
露:Спасибо,それだけあれば僕の方は問題ないかなあ
伊:じゃあその魔晶石10点ひとつ割って秘奥魔法の『ルクス=サンクトゥム=アドヴェントゥス』を使うよ!範囲内のキャラクターに威力100+魔力点回復だー!
独:威力100(真顔)
普:秘奥魔法やべえ……
露:ほいほい威力100って単語が出てくる辺り凄まじいね……
西(GM):ほならまず行使判定やでイタちゃん!
伊:はーい!(コロコロ)

アリーチェ
行使判定「ルクス=サンクトゥム=アドヴェントゥス」
  2D+19 = [1,2]+19 = 22

アリーチェ:MP90→71

伊:せっせーふっ!!
露:今日みんな出目悪いねえ
独:せっ、成功すれば問題ない!
西(GM):続けて回復量出してなー
伊:つ、次は出目が腐りませんように…!

アリーチェ
回復量算出「ルクス=サンクトゥム=アドヴェントゥス」
  Rate100+19 = [1,4:15]+19 = 34

ユールヒェン:HP35→69
モニカ:HP34→55

独:全回復……流石だな、イタリア(わしゃわしゃとイタリアの頭を撫で)
伊:えへへー。出目が期待値越えなかったけどふたりを癒せて良かったよー(擽ったそうに笑みを浮かべ)
普:まあこんだけありゃ大丈夫……大丈夫だよな?(真顔)
露:さあ、どうだろう?スペイン君の出目にこうご期待?(首傾げ)

「(腰に下げていた魔導書を開きぱらぱらとページを捲り)皆に届いて!愛の王冠!…ルクス=サンクトゥム=アドヴェントゥス!(指で呪文をなぞると上空に光の雨が降り注ぐ)」
「ッ!!……姫、ああ、素晴らしき光の雨。流石です(剣を掲げて振り返り)」
「んっ(アリーチェの前に敬意を表するように剣を構え)貴殿の力、然と受け止めた」
「すごい……これが、失われた魔法……(目をキラキラと輝かせ)」
「我が王家に伝わる魔法です。あの、あまり公にしたくないので…(唇に指を当て)内緒、ですよ?」
「!!(ぶんぶんと大きく頷き)秘密っ、秘密にするね!」

伊:久しぶりに魔法使っちゃったー(ご機嫌な様子で頭を揺らし)
独:そういえばイタリアが魔法系を選ぶのも珍しいな(顎に指を当て)
普:イタリアちゃんはシューターとかたまにグラップラーぐらいしかうん、確かに見た事ねえな
露:あー、そういえば。シューター率高いよねえ
伊:だって俺、弓はすごいーって褒められたことがあったからついつい弓を選んじゃうんだー。…おかしいかなあ、ドイツ(きらきらと輝いた澄みきった目で上目遣い)
独:いや、お前の好きなものを選ぶといいだろう。それに難癖は誰もつけないさ(爽やかに微笑み)
伊:!!ヴェヴェー、ドイツがそう言ってくれたら俺、安心するよー(嬉しそうにドイツの腕に頬を擦り寄せ)
露:※付き合ってません(真顔)
普:爺……俺様偉いからちゃんと撮影してやってるからな…ぐすっ、尊い…(震える口元を覆いながらスマホで撮影)
露:……えーっと、スペイン君。これどうやって〆ようか?(真顔)
西(GM):んー、なんとか3人を引き戻さなあかんなー。どないしよかー…あ、フランス式で行くー?
露:フランス君式??
西(GM):んとなー、確か…(ドイツとイタリアに歩み寄り)行くでーフランス式お目覚め作戦!!必殺フレンチ式モーニングタッチかっこただのセクハラかっことじぃ!!!(ふたりのお尻を鷲掴みし揉み揉み)
独:うおおおお!?!?!?!?(唐突のセクハラに飛び上がる)
伊:ふひゃうっ!?(突然のセクハラに奇声を挙げ)
西(GM):おおー、上手くいったわー(ふたりから手を離し)
露:お、おおー……(ぱちぱちと拍手)
伊:あ、あれ?どうしたのスペイン兄ちゃん。というか今お尻……
西(GM):あとはそこで尊いモード入っとるぷーちゃんやね!
普:(録画していた映像を見て尊いモード中)
露:!!(ぴんと何か閃いた顔で背後から近寄り)……ふぅっ(耳元に細い吐息を拭き掛け)
普:ひあッ!?っ…ロシアてめえ!(耳元を押さえながら涙目で睨み)
露:うふふ、自分の世界に入っちゃった君が悪いんですぅー!さって、続き続き!
西(GM):……雌の声やったな、ぷーちゃん(真顔)
独:兄貴……(生温い眼差し)
普:さ、さささあ!続き!続きやんぞー!!(冷や汗だらだら)
伊:プロイセンはロシアに開発されt
普:続きいいいいいいい!!!(必死)
独:(ガタブル)

西(GM):さ、ええ感じにぷーちゃんが発狂したところでイタちゃんの手番は終わりやね!お次は誰動くん?
独:……では再度俺に戻ろう。鼓咆を使用して手番を譲ってしまったからな
西(GM):ういういさんやでー。ほなら誰を狙うん?
独:(ログを確認し)……スペイン、先程ユールヒェンのブーツを食ったのはどちらだ?
西(GM):うん?んー、せやねえ(コロコロ)

A?B?  1D2 = [2] = 2

西(GM):Bの方やね!
独:よし、ではオーガバーサーカーBに攻撃だ(真顔)
普:俺様は雌じゃね…と、ヴェスト。オーガバーサーカー狙うんだな(きょとん)
独:兄貴の精神衛生状況をよくした方がいい気がしてな(頷きながら)
普:?おお、そうか(よくわかっていない様子)
露:……(なんでここまで露骨なのに分かってないんだろうという顔)
西(GM):オーガバーサーカーの回避力は19やでー。それ越えたら命中やから頑張ってなドイツ
独:充分攻撃範囲内か……(ぱんっと自身の両頬を叩き)いくぞ!

モニカ
命中判定「通常攻撃」
  2D+16 = [1,6]+16 = 23

伊:おお!当たってるー!(ぱちぱち)
西(GM):成功やね!続けてダメージやでー
独:当たるとは気持ちいいな……(噛み締めながらダイスを転がす)

モニカ
ダメージ算出「通常攻撃(スラッシャー)」
  Rate31+21@9 = [3,3:6]+21 = 27

独:む……回りはしないか(顎に指を当て)
西(GM):防護点引いて14点やねー!
露:相手の防護点高いなあ
普:だなー。こりゃ魔法持ちが鍵になりそうだな
露:頑張れイタリア君!(ぐっ)
伊:うう、回復も攻撃もだしやることいっぱいだよー。ロシアも一緒に頑張ろっ(ぐっ)
露:うんっ、魔力撃使わないときは魔法で援護するね!
独:気が抜ける……(額を押さえ)
普:悔しい……けど和んじまうっ

「(身を低くすると一気に駆け抜け)ッ、ずえぇええいっ!!(オーガバーサーカーの腹部を一閃)」
『グオオオッ!?(的確な一撃に一歩後退し)俺ニヨクモ傷ツケタナ!!』

「(ほうっとうっとりとした表情でモニカの背中を見つめ)流石モニカ。美しく、それでいて畏怖さえも感じる剣筋だわ」

「ちっ、浅かったか!(すぐさまバックステップで距離を取り)貴様は私が倒す!姉さんを穢した罪を償え!!(剣をオーガバーサーカーに向け)」
『穢シタ?コレノコトカ?(涎まみれの見るも耐えないブーツの残骸を吐き出し)』
「ッ、……貴様ぁあああああ!!!(ざわざわと自身の体毛が逆立っていく)」
「もうやだ…辛い(顔覆い)」
「モニカちゃん、下がっていいよ?……わたしも、やっちゃうね?(何処からともなくトンファーを取り出してくるくると回し)」
「(ちらりとアーニャを確認し)……姉さんの友人か。頼んだぞ」

西(GM):んーと流れ的にロシア動くん?
露:うん、どう見てもこのタイミングでユールヒェンは動けないでしょ?精神的に(肩を竦めて笑い)
普:ユールヒェンのブーツは犠牲となったのだ…(遠い目)
独:ユールヒェンのブーツを守れなかった……(遠い目)
西(GM):せやな(確信)ほならアーニャは何をするん?あとターゲットも選んでなー
露:HP減らせてるし、マルチアクション。先手で魔法から行使しようかなー……(ぺらぺらとサプリを捲り)うん、オーガバーサーカーBを起点にブリザード!
西(GM):ブリザードやとガルーダもオーガバーサーカーAも巻き込めるねー。ほならアーニャはオーガバーサーカーとガルーダと精神抵抗力勝負やで!ガルーダは22、オーガバーサーカーは20!
露:よーっし、勝っちゃうぞー!そりゃっ!

アーニャ
行使判定「ブリザード」
  2D+17 = [6,5]+17 = 28

アーニャ:MP108→98

普:余裕で抜いてんじゃねえか!
露:どやぁ
独:これがダメージだったらなおよかったな……
西(GM):お見事さんやねー!続けてダメージやで!
露:そりゃー!(ダイスをぶん投げる勢いで転がす)

アーニャ
ダメージ算出「ブリザード」
  Rate30+17@10 = [1,1]<自動的失敗>+17 = 17

伊:!?
露:……アレー?
西(GM):あー、これはごじってんやねー
独:ダイスを転がさずに投げたから女神が怒ったな……
露:……(さっと視線逸らし)
普:(静かに挙手し)おいGM
西(GM):ん?
普:本来範囲魔法や複数の魔法使う時はGMが事前に言わねえ限り一体ずつ判定をしなきゃなんねえよな。お前そこらへん今回言ってねえよな?
西(GM):……言ってへんかったようなー言ったようなー
独:(成程そういう手があったかという顔)
普:今回は魔法の成功の有無が俺様達にはとてもとっっても大事なんだよそこらへんしっかりしねえとダメだろだから1体だけミスったことにして残り2体判定を振り直しで勘弁してくれマジで!!!(切実)
伊:ぷ、プロイセンが必死だー
露:まあ、僕もあのお色気RPはしたくないもんなあ……
西(GM):んーーー(腕を組み考えながら)せやなあ。今回は親分言ってへんかったわけやしええで。起点魔法やから行使判定は成功でええよ。ロシア、どれか1体は当たらんけど残りの2体はダメージ振り直し許可するわ
普:よっし!よっし!!(拳グッ)
露:Спасибо,……今度は投げないで振るね(丁寧にダイスを取り上げて壊れ物を扱うように転がす)
独:いや、その振り方もどうかと思うが……

アーニャ
ダメージ算出「ブリザード」
  Rate30+17@10 = [3,4:7]+17 = 24

西(GM):ロシア、その判定はどのターゲットにする?あともう1体選択してそれのダメージも振ってなー
露:んー……魔法弱点がオーガバーサーカーだから……オーガバーサーカー2体に命中ってことで!もう一回いくぞー!

アーニャ
ダメージ算出「ブリザード」
  Rate30+17@10 = [5,6:10][1,2:2]<クリティカル>+17 = 29

露:クリティカルしたけど!したけどなんか微妙!!
伊:でも魔法でクリティカルキャスト無しで回るってすごいよロシア!
西(GM):…でっかいダメージの方はA?B?
露:……B(にっこり)
西(GM):せやんなー(苦笑いを浮かべ)

「(両手を広げるとマナが霧散して冷気を生み出し)……第10の氷撃。ブリザード。うふふ、凍っちゃえ(トンファーを持った手でオーガバーサーカーを指差すと周囲に氷の竜巻が巻き起こる)」

「ううっ(冷気が風に乗って肌につたい思わず身震いし)すごい…これが真語魔法…」
「(腕で冷風を除け)まるで嵐じゃないか……姫の魔力に太刀打ちできる存在がいたなんて……」
「アーニャ、お前の魔法は強力だから周りにも気をつけろよ(魔法の発動にゆっくりと顔を上げ)」
「うん、大丈夫。わたしが狙うのは敵だけだよ?(手を振るうごとに冷気を操り)」
「そうか。……と言うかアーニャ、お前なんか機嫌悪いか?(首を傾げ)」
「?そうかな、怒ってる?……ユーリちゃんをいじめる人は嫌いだから(だんっと地面を叩きつけるように踏むと冷気の竜巻が消え)……じゃあ、今度は直接お仕置きしてあげるね?」

西(GM):いやあ怖いなあ。まだこれで攻撃あるもんなー
露:グラップラーって凄いよね、通常攻撃しても2回出来るんだもん!
独:ああ、追加攻撃のことか……
普:グラップラーは楽しいぜ。手数勝負最高かな?
露:手数勝負って今までしたことなかったからね!これで魅力に取りつかれるぞー!
西(GM):ほんでアーニャは誰を狙うんー?
露:勿論っ、オーガバーサーカーBだよ!まずはトンファーだー!
西(GM):ういー。オーガバーサーカーの回避力は19のままやでー。ほなら命中どうぞー

アーニャ
命中判定「通常攻撃」
  2D+11 = [2,6]+11 = 19

露:(´・ω・`)
西(GM):残念。同値で能動側やから当たらんかったねー
露:ううっ、こっちが当たんないと蹴りの方当たる気がしないんだよなあ……
普:まあやってみねえと分からねえだろ。ほら切り替えろ!(背中を強く叩き)
露:いたたっ!うぅ……アクセルブローグ!追加攻撃だー!!
西(GM):はーい命中判定なー

アーニャ
命中判定「追加攻撃」
  2D+9 = [2,5]+9 = 16

露:(両手を挙げて降参ポーズ)
伊:ど、ドンマイロシア!
独:流石にあの数値では無理だったか……
普:まあブリザードのダメージ効いてるからいいんじゃねえの?
露:うう……そういうことにしとく(しょんぼろふ)
西(GM):さ、残るはぷーちゃんやねえー
露:僕の(打撃の)仇討ってね……
普:おう!そうだな…まずはマルチアクションでザイアの特殊神聖魔法フォース・フィールドをモニカにかけるぜ!
独:フォース・フィールド?
普:1Rの間対象は物理ダメージによってのHP、MPが減らない補助魔法だぜ!(どやぁ)
露:うわあ、反則染みた防御だなあ……(きょとり)
普:魔法拡大/数がありゃあユールヒェン以外かけられるんだけどな。それはまあ仕方ねえ
西(GM):ザイアずるいわほんまに。ほならぷーちゃん、行使判定なー
普:んー(コロコロ)

ユールヒェン
行使判定「フォース・フィールド」
  2D+13 = [1,4]+12 = 18

ユールヒェン:MP42→30

西(GM):えっと、これでモニカは受ける物理ダメージが1R無効やなー
独:これはありがたいな、かばうで受けて自身も受けることが出来れば完全にノーダメージで行ける(深く頷き)

「(剣の鍔にキスを交わし)祈りは盾に。決意は剣に。…騎士神ザイアよ、私に守護の力を!フォース・フィールド!!(剣を高らかに挙げると踵と背中から光の翼がはえる)」

「騎士・ユールヒェン。貴殿の祈りと決意、確かに賜りました。ここに敬意と親愛を(剣を捧げるように膝を折って深く頭を下げる)」
「まあ……これがモニカのお姉様のお力…なんて神聖な」
「うん、うん。ユーリちゃんは凄いの(冷気の残滓を指先に集めて消失させながら)」
「ふうっ……(一息つくと眼前に剣を構え)…続けて喰らえ」

普:ターゲットはオーガバーサーカーB。ドラゴンスレイヤーでぶった斬るぜ!
西(GM):ういういさん!まずは命中判定やでー

ユールヒェン
命中判定「通常攻撃」
  2D+15 = [5,3]+15 = 23

普:どやあああ!!
独:流石に基礎値が高いと安定しているな(感心するように頷き)
伊:問題はダメージでごじってん出ないかだよねえ
露:うぐっ
普:うぐぐっ!お、俺様は二の足は踏まねえぜ!……ダイスの女神様頼みます(ダイスに向かって拝みだす)

ユールヒェン
ダメージ算出「通常攻撃(ドラゴンスレイヤー)」
  Rate43+17@10 = [5,6:13][4,4:10]<クリティカル>+17 = 40

露:(ぽかーん)
普:これが!拝みの力!!
伊:なんかそれかっこ悪いよプロイセン…
独:拝むと回るのか……俺も次から拝もう……(真顔)
西(GM):それでもオーガバーサーカーBなんとか生きとるけどなー
普:うゎ、変態つょぃ
独:頑丈すぎるだろ……

「(軽やかなステップで距離を詰めると体を腰を捻る遠心力で剣に体重を乗せ)っ加減、沈めえええ!!(鳩尾に横一線に切りつける)」
「わあ……でも、まだ倒せてない?(目を細め)」

『ナカナカヤルナ……強気ナ女ガソロッテ何ヨリ。凌辱ノシガイガアル…(鼻息を荒くしながら)』
「ッ、下衆が!貴様たちに屈する我々ではない!!(アリーチェを片手で庇いながら)」
「??リョウジョク?(言葉の意味が分かっていない様子)」
「凌辱、人をはずかしめること。特に、暴力で女性を犯すk」
「だあああああ説明しなくていいからなアーニャ!!(急いでアーニャの口元を押さえ)」
「もごごっ」
「(咄嗟にアリーチェの耳を塞いで)……んんっ、とにかくだ!貴様たちに負ける我々ではない!!」
「あらモニカ。そんな事をされたら何も聞こえなくなってしまうわ(手は振り払わないが理解できない様子で首を傾げ)」
「……姫の教育上よろしくない発言がありましたので。懲罰は如何様にも(手を離して守りの体制に戻る)」
「厳罰だなんてモニカにとって私はそのような事を施す悪い悪女に見えているのかしら?貴方の事ですもの、私を思ってのことでしょう。ですからええ、勿論許すわ(ふわりと柔らかい笑みを浮かべ)」
「違っ、……ンンッ、アリーチェ。済まない、ありがとう(何処か雰囲気が綻び)」

西(GM):んー、これで冒険者の手番終了で1Rも終わりやねー
普:やっと1R目が終わったか……なげえな(遠い目)
独:相手が硬すぎるな……これは長期戦必須か……(げっそり)
普:あー、そうだ。スペイン、戦闘してる場所だけど俺様達は今街道で戦闘してるんだよな?
西(GM):せやでー。長い街道で街もまだまだ見えへんところやねー
露:それがどうかしたの?
普:スペイン。ちょっと時間くれ。作戦会議してえ
西(GM):?ええよー
伊:?作戦会議??
露:???(首を傾げ)

普:(3人に密集するように手招きし)…お前ら、モニカがパラライズされたのは覚えてるか?
独:ああ、覚えている……非常に恥ずかしいRPもさせられたことだしな(視線を泳がせ)
普:問題はそのパラライズ撃った真語魔法使いはどこから出てくるか…なんだよな(眉間に皺を寄せながら)
伊:?ガルーダと同じ前から出てこないの?
露:……挟み撃ちされてるかも、ってこと?
普:もしくはいきなり上空から敵が降りてきた!ってのも考えられるけどな。何にせよそれされちまったら後衛にアリーチェが控えても意味をなさなくなっちまうってことだ
伊:ヴェ、ヴェヴェー(ぶるぶる)
独:こちら側の増援の可能性は限りなく絶望的だからな。……くそっ、ガーディアンの方を取得しておけばよかったか
普:俺様もやっちまったな…アリーチェにフォース・フィールドって選択肢もあったよなあ、これ
露:……ねえねえ、ユールヒェンもモニカもHPまだ結構残ってたよね?総員でアリーチェを庇うってのはどう?
普:けどそうしちまうと紙装甲のアーニャが今度は危険にさらされるだろ?
露:ん?魔法さえ飛んでこなければアーニャって実は防護点8点あるよ?
伊:でも今アーニャって前衛に居るからオーガバーサーカー2体に狙われたら大変だよぅ(ぶるぶる)
露:んー、そっかあ。こうなることが予測出来たらコンシール・セルフで隠れちゃってた方が良かったかなあ(頬をペンのノック部分で掻き)
普:とりあえず今は背後からは敵居ねえしそのままユールヒェンはアーニャ庇うけどよお。あーくそ、回復が回らねえ!!
独:うむむ……完全に八方塞がりだな(額を押さえながらログを確認し)

西(GM):なんやえらい4人で悩んでるねー
普:お前の鬼畜すぎる戦闘配置に頭抱えてんだよ!!
露:スペイン君、何か慈悲が欲しいー!(挙手)
西(GM):慈悲?あげたやん魔晶石(きょとり)
露:そうじゃなくてー、こっちに増援とかー……ない?(じーっ)
西(GM):そうや言われてもなあ…(苦笑いを浮かべ)
露:誰でもいいんだよ?魔法特化のアリスでも、回復し放題のサクラでも、バカみたいな火力出すエミリーでも、防護点無視が美味しすぎるフランソワーズでも。……ガンガン狙ったらお色気してもらえるかもしれないキアーラでも(きらーん)
西(GM):はは。最後のはえらい親分そそるねんけど今回の模擬戦はロマーノに教えてへんから……ってイタちゃん?
伊:兄ちゃん早く!早く来て!俺えっちなことされちゃう!靴食べられちゃうよおおおお!!(べそをかきながらスマホで通話中)
普:流石イタリアちゃん、抜かりねえな……

南『は?ちょっと待て、どこだヴェネチアーノを凌辱してる奴ぁ!(スマホ越しに怒号が飛び)』
伊:くっころやだよおおおお!俺まだベッラとにゃんにゃんしてたいいいい!!(最早発狂状態)
南『待ってろすぐ行ってやる!動くなよ!絶対動くなよ!!(ブッツーツーツー……)』

独:これが俗にいうちょろい、というやつか……(真顔)
普:けどお兄様どこにいんだ?流石にすぐここに来られるとは到底思えn

\バターーーン/

普:……まさか
南:おいっ、ヴェネチアーノ!無事か!?(リビングに飛び込んできながら)
露:うわあ……(ドン引き)
伊:に、兄ちゃああああああん!!(ロマーノの姿を確認するとぼろぼろと涙を流しながら抱きつき)
南:おうおう、泣いてたら分かんねえだろ。どうした?ジャガイモ野郎に剥かれそうになったのか?(背中を叩きながら)
普:お兄様。これを…(録音していたボイスレコーダーを渡し)
南:(プロイセンからボイスレコーダーを受け取って再生し)……スペイン、お前……(ジト目)
西(GM):いやな、オーガのRPはフランスからの提案やもん
普:ああ…(納得)
独:ああ……(納得)
露:フランス君なら仕方ない(確信)
西(GM):親分のRPやったらなんや恥辱とかでけんらしいから。別にいらんやろー思たけどフランスの演技指導がごっつい力入っててなー
南:はああ……(漸くことを理解して大きく溜息を吐き)で、これまた俺が必要になったってやつか?(肩を竦め)
西(GM):みたいやねー。皆そないな風に思とるみたいやし?
南:しゃーねえなあ。どうするよ、キアーラが来たところからRPしとくか?
西(GM):やなー。さあキアーラの颯爽と登場するRP、いっちょやってみよかー
南:あーあー……んんっ(咳払い)……っし

「嫌な臭いがすると思ったら……はあ、久し振りに散歩すると碌なことがないね(帽子の鍔を杖で押し上げながらコツコツと歩いてくる)」
「!!その美しいお声、佇まいは……嗚呼、お姉様!!(キアーラの気配を感じると嬉しそうに振り返り)」
「なんだ、アリーチェ。あんたもいたのか……あんまり危険なところに行くんじゃないよ(肩を竦め)」
「!!キアーラさんか!?なんでこんな所に……(ぱちぱちと目を瞬かせ)」
「ここ、街から結構離れてるよね……?(ユールヒェンと同じように目を瞬かせ)」
「あー、面倒くさい詮索はナシナシ。どうやらお困りのようだから、流れの魔女が協力してあげるよ(杖を一振りし)」
「お姉様と共闘…お姉様と…(ぶわりと涙を目尻に浮かべ)」
「……姉君殿、御助力感謝いたします」
「堅いのはナシさね。さあ、いっちょ派手に行こうじゃないか!」

西(GM):ほんなら早速動いてもらおか!戦闘配置はアリーチェと同じ後衛でええ?
南:おう、後衛だぜ!んでこのRは様子見だ、賊術は使わずに操霊魔法のみにしておくぞ(きりっ)
西(GM):Si.キアーラは何の魔法使うん?
南:(ぺらぺらとログをチェックし)……回復だな。どうせプロイセンのことだ、庇ってダメージ受けるんだろうから一発落ちだけ防いどくか。ユールヒェンに対して『アース・ヒールU』行使するぜ!
西(GM):ふーん、回復かあ。ほなら行使判定なー

キアーラ
行使判定「アース・ヒールU」
  2D+38 = [3,4]+38 = 45

キアーラ:MP92→84

普:……は?(行使判定の大きすぎる数値に真顔)
露:えっと、ごめん。僕の見間違い?数おかしくない??
南:は?間違ってねえよ?
西(GM):いんや、おうとるでー
独:極振りか(真顔)
伊:わー、兄ちゃん魔力お化けだー
南:どやぁ!
西(GM):とまあ余裕で成功やんな。はい、回復量
南:っと、じゃあ回復量出すぜ!

キアーラ
回復量算出「アース・ヒールU」
  Rate30+38 = [1,4:4]+38 = 42

ユールヒェン:HP69→99

独:固定値がおかしい(真顔)
南:極振り楽しかった(いい笑顔)
普:既に固定値で全回復確定か。Danke.お兄様
南:おう、もっと褒めていいんだぜ!(踏ん反り返り)

「(とんっと錫杖の先端を地面に叩き付け)……潤う泉の湧きいずる。呼吸を新たに挑めや挑め。命短し戦え乙女。白の鳩が空を飛び祝福を奏でる。――回復は苦手だけどね。アース・ヒールU!(地面が脈動し、癒しの風が噴き上がる)」

「っつ……(身体を包み込む優しい風にゆっくりと目を閉じ)すごい…なんて心地いい風」
「こ、これが姫の姉君……(呆然と柔らかな風を見つめ)」
「すごい……これが操霊魔法……!(目を輝かせ)」
「お姉様の魔法…私の目の前でお姉様が魔法を……魔法を(大粒の涙を流し)」
「……魔法くらいいつだって使ってやるよ。泣くな泣くな!(アリーチェの頭を乱暴に撫で)」
「だって……だってお姉様とこうして背中を並べて戦場に立つなんて夢にも思っていなかったかりゃあぁ(えぐえぐと泣きじゃくり)」
「あーっ、もう!(アリーチェの身体を引き寄せて抱きしめ)ほら、今アタシはここにいる。あんたの隣で魔法ぶっ放してる。ほら、姉ちゃんは格好いいだろ?(にかっと笑い)」
「は、はひ……しゅごく、しゅごくっかっこいい…(涙を目にいっぱい溜め込みながら尊敬の眼差しで見上げ)」

「……お姫様のキャラ崩壊してるぞ(困惑)」
「ああ、よかったなアリーチェ……(釣られて涙ぐみ)」

 




ALICE+