頬の上なら満足感のキス。


まっすぐな瞳がどこか怖かった。
自分の本性を知られているようで。
だから、先手を打った。
彼が私の虜になるように。
案の定アインは、私の物になった。
過去と現在の上司と私の狭間で悩みながら。
ふいに見せる彼の苦悩する表情が愛おしくて、不意打ちのキスをしてやった。




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