唇の上なら愛情のキス。


「あきひろ」

歳星で大酒を飲んだセシルが酔って抱きついてきた所までは許容範囲だった。
近づく彼女の顔と甘く香る匂いに気を取られていると、噛みつくようなキス。
触れる唇がひどく熱い。

「だいすき」

呂律の回らない舌を絡め取るとセシルは満足そうに瞳を閉じた。




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