同じ空を見ていた


「いびつな笑顔」
「同じ空を見ていた」の続き


あの頃は同じ目標や未来を夢見ていたはずなのに。
いつから歯車が軋みだしたのかなんて、俺にも分からない。
分かることは、セシルの視界には俺はもう映っていないと言うことだけだ。
これだけの想いをぶつけても、不思議そうな顔しながら天を仰いでいた。




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