ゆがんだ独占欲
ずぶり、と肉を裂く音が聞こえると同時に激しい痛みに襲われた。
目の前に広がるのは彼の、徐庶の歪んだ表情だった。
「元、直……どう、して……」
「君が……いけないんだ。俺の元から離れていくから……」
最初に道を違えたのは貴方。
でも、私もあの時から道を踏み外したまま。
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