それは夢でも幻覚でもなくて -1-
温かく柔らかい身体はかき抱けば壊れて消えてしまいそうだった。
柔らかな温もりは肌を伝わり心まで温める。
温もりに飢えていたのは俺の方かも知れない…。
いつまでもいつまでもこうして抱き締めていたかった。
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