想いを海風に乗せて -1-

お前の心も身体も手に入れたのに。
どうしようもなく不安になる。

こうして微笑みかけてくれるのに。
抱き締めてkissをしてくれるのに。

目が覚めたら、これは全て夢だったんじゃないだろうかと。
俺が消えてしまったら、お前は夢から覚めたように他の男を愛するのではないかと。

お前の愛という目に見えないものが、ずっと欲しくて堪らなかったのに。
目に見える何かが欲しくて。
永遠に俺のものだという証が欲しくて。

どうしようもなくambivalentな気持ちに俺は焦れた。
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