「うん…。政宗の歌とキスで、身も心も蕩けた…」
「そうか。今度は違う歌でまた口説いてやるよ」
フッと笑って柔らかなキスを一つだけ唇に落とすと、俺は、片腕を遙の背中から外し、遙が濡れているかそっと指を滑らせると、遙は感じたように頬を染めて震えた。
言葉通り、蕩け切ったそこに自身を当てがうと、ゆっくりと奥まで貫いた。
背中がぞくぞくするような快楽に目が眩みそうになって、堪えきれない喘ぎに似た熱い吐息が漏れた。
遙は、俺の背中に爪を立ててしがみ付き、背中を反らして切なげに眉根を寄せて、吐息だけで喘いだ。
「痛いか?」
「違うっ…っはぁ…気持ち良過ぎてっ…イキそうでっ…っはぁ…」
「何度イっても構わねぇよ。我慢しなくていい」
我慢出来ないのは俺の方だ。
やっと、やっと、愛して止まない遙をこうして抱けるのだから。
遙がこうして痛みもなく俺を受け入れて、蕩けるように濡れ切っているのを感じると、もうこれ以上、衝動を抑えられない。
堪え切れずにいきなり衝動のままに激しく突き上げ始めると、すぐに遙の呼吸が上がり、俺の背中に爪を立て、声もなく背中を大きく反らして跳ねさせて達し、空気を求めるように呼吸を乱しながら、びくびくと震えた。
きゅっと締め付けられて、俺も快楽に顔を顰める。
あまりにも気持ち良過ぎて、もう止まらない。
遙が落ち着くまで待ってやる余裕なんて全然ない。
休む間も全く与えずに、俺は抱き締める腕に力を込めて、まだ余韻に身体を跳ねさせる遙を激しく揺さぶりながら、そのまま突き上げ続けた。
「やっ!!ああっ!あんっ!まだっ!っあっ!…っああっ!」
「くっ…悪ぃっ、止まんねぇっ!」
一度嬌声が漏れると、遙は堪えられないように可愛く啼き続けた。
たまらなくそそられて、衝動のままに壊れそうなほどに激しく穿ち続けると、遙は首を振りながら大きく喘ぎ、また背中を反らして俺の背に爪を立て達した。
その痛みすら気持ち良くて、ますます止められない。
喘ぎながらびくびくと震える遙の身体を無理矢理激しく揺さぶって、そのまま衝動のままに激しく突き上げ続けた。
「やめっ!あんっ!やんっ!待ってっ!!ああっ!っはぁっ!」
「待てねぇっ!!…っくっ!!」
遙は涙を流して嬌声を上げながら嫌々と首を横に振るが、衝動が抑えられない。
俺で感じてるこんな可愛い声を聞き続けたら、余計に腰が疼いて止まるはずがない。
休む間も与えずに、更に激しく遙の身体を揺さぶりながら、奥まで激しく突き上げ続けた。
遙の呼吸は完全に上がったままで、涙を流しながら、可愛く啼いて、余韻に身体を跳ねさせながらも、無理矢理俺の腕に揺さぶられて、またきゅっと締め付ける。
「くっ…そんなに締めんなっ!!」
「政宗っ!激しっ!っあっ!もうっ!ダメっ!っはぁっ!んーっ!」
また遙はすぐに達してぽろぽろと涙を流したが、俺も限界に近くて止められない。
俺を止めようと遙は俺の背中にしがみ付いたが、逆効果だ。
少し浮いた背中をすかさず抱き直し、更にしっかりと身体を抱くと、もっと激しく揺さぶって、奥まで激しく打ち付けた。
「ああっ!政宗っ!もうっ、ダメっ!壊れるっ!!」
「っくっ、あとっ、少しっ、待てっ!」
俺も息が急激に上がって行って、もう限界寸前だ。
「っくっ、ああっ!遙っ!」
「ああっ!やだっ、またっ!!」
遙がまたキツく俺にしがみ付いて達して身体を跳ねさせるのを、無理矢理に激しく揺さぶって、もうしばらく奥まで壊れるほど激しく突き上げた後、俺も遙をキツく抱き締めながら達した。
最高に気持ちが良くて、くらくらと眩暈がして、上がった呼吸が止まらない。
「っくっ!…っはぁっ、はぁっ…」
「いやぁっ!んーっ!…っはぁ、っはぁ…」
遙もすぐ直後にまた達して、お互いキツく抱き合った。
完全に出し切るまで、今度はゆっくりと数回奥まで穿つと、遙はその度に可愛く啼いて、また感じたように目をぎゅっと瞑って震えた。
俺も出し切ると、心地よい疲れがどっと押し寄せ、互いに呼吸が上がったまま、しばらく無言でキツく抱き合った。
俺は、遙に身体を預けて、首筋に顔を埋めて荒い呼吸を繰り返した。
ぽたりと汗が落ちて行った。
久しぶり過ぎて、なかなか呼吸が整わない。
いつもすぐに抜ける余韻も長引いて、身体が甘くシビれる。
遙は息も絶え絶えで、空気を求めるように喘ぎながら、まだ長い余韻に感じたように、何度か俺の背中に爪を立てて、身体を震わせて甘い声を小さく上げた。
二人の呼吸が完全に整うまで、ずいぶん長い事時間がかかった。
その間、ずっとお互いの温もりと荒い吐息を感じながら、無言で抱き合っていた。
ようやく息が整って、顔を上げて遙と見つめ合った。
「政宗、久しぶりなのに、いきなり激し過ぎるよ…」
「悪ぃ、止まらなかった」
「あんなに休む間もなく、何度もイカされ続けるなんて思わなかったよ…。壊れるかと思った…」
「お互い久しぶりだったから、仕方ねぇよ。お前を抱くのがこんなに最高に気持ちいいって忘れてた」
「私も最高に気持ち良かったけど、もっと優しくして欲しかったな。本当に狂うかと思った…。それこそ気絶するかと思ったよ…」
「悪ぃ。でも、激しいのも悪くなかっただろ?しばらくは我慢出来そうにねぇな。お前が気絶するまで抱くのもいいな。覚悟しろよ?俺が満足したら、優しく抱いてやる」
遙はくすりと笑うと、俺の髪を撫でた。
「気絶するほど愛されるのも悪くないかな。7年間待ってくれたから。でも、今すぐは本当に無理。休む間もなくイカされ続けて、まだくらくらする」
「俺も今すぐはしねぇよ。久しぶり過ぎて、眩暈がするほど気持ち良くて、満足した。このまま、抱き合いながらしばらく眠りたい」
「そうだね…。私も何か身体に力が入らないから、このまま少し眠りたいな」
体勢を変えて遙に腕前をして抱き締めてやり、何度かキスをすると、遙は間もなく眠ってしまった。
俺も心地よい疲れに、遙が眠ったすぐあとに眠ってしまった。
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