「ここからがお前の真骨頂?」
「うん。強大な軍事力は世界を手玉に取るための大前提にしか過ぎないよ?だから最短の作戦を考えたの。あの作戦なら黙ってても勝手に開拓してもらえるでしょ?私達の出番なんてほとんどないでしょ?作戦開始から政宗と私とエリザベス女王で世界を手玉に取って色々遊んで豪遊するの。まずは、さっきのF1グランプリに話を戻して政宗もノリノリになって?」
遙は爆笑し始めて、俺もつられて思い出し笑いを始めたら、やっと楽しい気分になった。
「お前のF1は傑作過ぎて、笑いが止まんねぇ!」
「面白いでしょ?サラブレッドのF1だよ?しかも競馬だよ?毎月各国で開催して、合わせ技の競馬で世界の王族達が賭けに夢中になって、宴で盛り上がったら戦争なんて考える余裕なくなって行くでしょ?どう考えてもヨーロッパは平和になってむしろF1が見たくて観光客で溢れるよね?エリザベス女王の一言に従うようになるよね。F1見たくて。サラブレッドのF1だよ?世界を楽しい事でいっぱいにして、政宗とかき回しまくったら楽しそうじゃない?F1グランプリーイン、モナコ!」
ナレーションの真似をして遙が爆笑して、俺もまたヘアピンカーブを思い出して笑いが止まらなくなった。
「お前、真似すんなよ!ツボにハマる!ヘアピンカーブ!!」
「政宗、楽しくてたまらないでしょ?」
「最高に面白いぜっ!F1やりてぇ!」
「エリザベス女王を説得して?」
「絶対にやってやる!楽しくてたまらねぇ!」
「競馬馬には全部レースカーの名前付けたら本格的なF1になるね。フェラーリとかマクラーレンとかウィリアムズ・ルノーとか」
「馬にフェラーリ!!」
咳き込みながら大爆笑して肩を震わせていると、遙が爆笑して肩を震わせながら言う。
「じゃあね、ジャパングランプリについて考えてみようか」
「ジャパングランプリ!!」
的確にツボを突かれて笑いが止まらない。
「全国の大名達が育成した競馬馬が世界レベルに通用するか、エリザベス女王のサラブレッド達と一頭ずつの厳選のサラブレッドを走らせる、世界で唯一スペシャルのジャパングランプリ。世界の王族も日本に集まる大名達との夢の共演の日本だけのスペシャルなジャパングランプリだよ?政宗、特等席で3人で見よう」
遙がまた爆笑し始めて、俺も笑いが止まらない。
「スペシャルなジャパングランプリ!!もう止めろ!!」
「えー?見たくない?」
「超見たい!」
二人で抱き合いながら、大爆笑を続ける。
マジでスペシャルなジャパングランプリがやりたくなってきた。
これはマジで全力で世界に悪戯をしかける世界の天下人の遊びだ!
俺とエリザベスと遙で世界を翻弄させようか!?
すげぇ楽しくなって来た!
俺は世界の天下人になってやるぜっ!
「遙、マジで楽しい計画じゃねぇか。世界の天下を手早く取って豪遊しようぜ?」
「うん!そうだなぁ。まずはローマ法皇との会合があるから政宗とヴァチカンとかローマとか、とりあえずイタリアの名だたる都市で天下人の派手な観光がしたいな!政宗とローマの休日ごっこも出来るね?エリザベス女王と一緒にフォロ・ロマーノで本場のジュリアスシーザーごっこも出来るね。ミラノで本場のハイヒールも買いたいな。政宗との婚儀の時に履けるね!もう一度システィーナ礼拝堂に行きたいな!最後の審判を心ゆくまで見たい!あ、そうだ!いい事思いついちゃった!調停者の立場を利用して和解成立の暁にはローマ法皇に折り入ってお願いして、ローマ法皇のリードによる世界最高にロマンチックな、サン・ピエトロ大聖堂の一番大きな祭壇の前で誰も体験出来ない政宗との結婚の誓いのキスをしよう!ローマ法皇の前で政宗と永遠の愛を誓うキスをしよう!」
「お前やるなーーー!!ローマ法皇の前での誓いのキスなんてお前と俺にしか出来ないぜ!?俺がお前に用意してやれる最高の晴れ舞台だ!伊達男冥利に尽きる!お前は宇宙最高の女だ!あーやべぇ!いまだかつてなく世界制覇をとっとと終わらせたいぜっ!」
俺もまさか、遙の策でイタリアに行く事になるなんて思いもしなかったし、その上世界に君臨するローマ法皇の前で永遠の愛を誓う絶好調に幸せのキスが体験出来るだなんて思いもよらなくて、驚きで興奮してしまった。
本当にエリザベスと文通してて良かった。
幸せ過ぎて興奮し過ぎて、急激に強い眠気に襲われた。
遙も眠そうに欠伸を噛み殺している。
「遙、このままお前を抱き締めて眠りたい」
「私も政宗の腕の中で眠りたい」
二人でキスを交わしているうちに深い眠りに落ちていった。
ふと気がつくと、真っ暗な空間に遙と抱き合って座り込んでいた。
腕の中の遙は緊張した面持ちだ。
「政宗、これは私がこの世界に呼ばれた時の空間だよ。今度は何をお願いされるんだろう」
「お前が俺の世界に呼ばれた空間?」
「うん。私に道具を与えてくれた人が現れて、未来への啓示と道具をくれるの」
「そうか」
やがて、大きなスクリーンが現れて画像が乱れていたが、やがて若い男がスクリーンに現れた。何やら上機嫌で楽しみでたまらないというような表情をしている。
やがてくすくすと笑いだした。
俺は遙の胸を腕で隠すために後ろから抱き締め直した。
「如月遙、君は僕の予想以上に頑張って、ついに世界の主要なリーダーの協力を取り付けながら、世界的に伊達政宗とエンターテイメントで支配するようになったね。君が歴史を変える度に前の歴史は僕の記憶に残りながら存在し続けた。君が平和的に歴史を変える度に僕は存在しつつも世界の技術も歴史も変わって行くのが分かった。何故君が電力を使った道具が永久的に使えているかからくりを明かすと、江戸に着いてからの全ての道具は燃料は核のエネルギーをリサイクルしながら有効利用した、ナノレベルで永久的に発電する原子力なんだ。君の懸念だったもんじゅの建設は永久的に行われないようになり、石油枯渇の心配もなくなり、原子力発電所は核の完全に安全な使い方が開発され、確実にコントロール出来るようになった。地震と津波から守る鉄壁のドームで覆われ、少しの揺れを感じた瞬間に発電と核分裂のサイクルが自動的に止まる。核兵器は作られていない。核実験さえ行われていない。朝鮮半島も統一されたままだ。相対性理論と量子力学の和解にすら至った。世界大戦も起こっていないよ。君が考えた伊達政宗とエリザベス女王を巻き込んだサラブレッドのF1グランプリは、世界平和記念の祭典として全世界のサーキットで世界生中継で人々の最大の楽しみとして400年経った今でも開催されているよ。日英シェイクスピアの絆条約は全世界的に広まって世界シェイクスピアの絆条約へとなった。条文は毎回国連の会議で読み上げられる。全世界における君の世界について全て洗い出した結果、僕は壮大な夢を思いついて各国の主要人物と念入りに話し合って、どうしてもあと一押し技術の発展が必要で、君と伊達政宗とエリザベス女王に協力してもらう事にして、またこうして君に接触する事にした。これからは何度でも君と伊達政宗に接触出来るし技術にも介入出来るから安心してくれ。僕に願うだけで望んだ道具がすぐに出現するよ」
俺は本当に驚いて声を失ったままでいた。
「貴方の壮大な夢?」
「ああ、そうだ。僕の壮大な夢語りの話の前に、今夜僕が取った策について話させてくれ。まずは絶対的にエリザベス女王の協力が必要だから、エリザベス女王を強制的に眠らせて、ルイ14世の一卵性双生児の弟が塔に幽閉されている事を知らせた。君の読み通り、彼女は怒りに燃えてすぐに全軍率いて王子を救出しに行くと言い放った。その時に彼女に訪れる未来について話した。驚きつつも、親友の伊達政宗と一緒に世界を掌握しながら派手に遊んで世界中をかき回すのをすごく楽しみにしている。彼女はF1を知らないからモナコグランプリの様子をスクリーンにダイジェストで解説入りで見せて、サラブレッドでやって尚且つ競馬にしたら面白くないかと吹き込んでみたら、大爆笑しながら乗った。如月遙が話していた競走馬に全てレースカーの名前とパイロットの名前をつける事も知らせたら、お腹を抱えて笑っていたよ?如月遙の策だと伝えたら感動して早く君達と話したがっている。彼女は伊達政宗が起きるまで連絡は待つように伝えた。さらに駄目押しで、ルイ14世の弟に近々美しく最強なスーパーヒロインが助けに来る夢を繰り返し見させて、夢の中で恋に落ちさせるように仕組んだ。ルイ14世の弟は焦がれていた実物のエリザベス女王の雄姿にどうしようもなく恋して猛アタックする事は間違いないよ。早急に世界制覇してもらわないと困るから、僕の世界で与えられる適切な兵器や乗り物や設備を与えてすぐにでも作戦を開始してもらえるようにする事にした。そして、君には伊達政宗とエリザベス女王と心置きなく世界を手玉に取って遊んでもらえるために、猿飛佐助と忍隊全員と黒脛組に君の持つ全ての医学の知識を与えて、迷いなく治療や手術が行えるようにお膳立てしたから、君は登勢の治療に今後関わる必要はない。何かの君の体調不良に備えて藤原美紀と猿飛佐助が必ず同伴し、全ての治療の指揮は焔が取るようにしたから大丈夫だ。焔には君と同じボストンバッグを与えたけれど、それだけじゃ足りないからもっと大掛かりな物も用意した」
そこで男は言葉を切って、楽しくてたまらないというように笑い出した。
すぐにでも作戦を開始出来ると思うと楽しみで仕方なくなって来た。
こいつの取った策がもっと聞きたい。
「じゃあ、まず君の医学的な懸念を完全に取り除くために、僕が取った策から話を始めよう。伊達政宗は君が恋しくて、江戸に居城を移した時に東大本郷キャンパスを模して、赤門を作って三四郎池を中心に巨大な庭園を築いた。そうだね、伊達政宗?」
「ああ、そうだ。全ての門は東大本郷キャンパスの作りと同じで、三四郎池のほとりで茶会が開けるようにしてある。赤門の瓦の家紋は前田じゃなくて伊達の家紋だけどな」
「政宗、そんな物まで作ってたの!?」
「いつかそこに大学を作りたくてな。官僚共の育成のためにそこに学問を集中させるのは効果的だ。まだどうやってどの学問を学ばせるかは考え中でキャンパスの建物は建築していない。庭園を築いて後は野原にして残してある」
「だから、僕は東大本郷キャンパスを模して、竜岡門からすぐに向かえる場所に東大病院と同じ場所で全く同じ規模と建物の東大病院を出現させた。全ての設備は東大病院と全く同じだ。全ての手術と検査がそこで出来る。そこで八王子の人々の再建手術が安全に行う事が出来るし、がんの手術も出来る。ついでに付け加えると、遺伝子検査によるテーラーメイド医療による適切な抗がん剤を与える技術は確立されているし、免疫力による免疫治療法も確立されているから何の心配もいらないよ。PETや腫瘍マーカーの精度も抜群で誤差なくがんのステージが診断出来る。もちろんiPS細胞の自由な利用も実用化されているから、免疫拒否反応を心配しないで様々な病気や怪我の修復に使えるから、ハンセン氏病の人達の失われた身体の部位の培養も可能だ。君も目覚めたら使い方が分かるはずだ。全ての医療従事者に同じ知識を与えた。東大病院には無限大の医療器具や薬が永遠に供給される。もちろん基本的な予防接種の薬も全部だよ、種痘も含めて」
「それなら安心だ。でも、あれだけの患者さんを全て美紀が再建手術するのは大変だな。それに医学の歴史はどうなるんだろう」
「まずは一つずつ答えて行こう。黒脛組と猿飛佐助の忍隊はあれだけの人数がいるんだ。一通りの研修医の知識を与えた上で全ての診療科の専門医の知識を与えた。術前術後のケアのためのナースの心構えも植え込んだ。もちろん薬剤師もね。君の知る限りの治療法は君と藤原美紀がやらなくても忍隊と黒脛組で完全に行える。医療技術やワクチンの技術については絶対的に秘密にする必要がある。ただし、歴史上の発見者が東大病院に視察に来るからヒントを与えて発見するように誘導するんだ。そうしたら、間違いなく彼らは思いついて、歴史上の発見に繋がるよ。だから、これから僕が君に与える道具の期限は無期限に代々伝承されていく」
「そうなんだ。だったら、安心かな。でも、各技術の発達へと駆り立てさせるノーベル賞はどうなるんだろう。ダイナマイトが戦争に使われないとノーベルはノーベル賞を思いつかない」
「僕の時代にはノーベル賞は存在しない。代わりにシェイクスピア賞が存在する。エリザベス女王と伊達政宗が考えた物だ。これで安心してくれた?それから、君達の吸っているKOOLだけど止める気がないのも分かっているから、ニコチンと味はそのままに全ての有害物質を取り除いた。妊娠に影響が出たりガンで死なれたら困るからね。藤原美紀にも極力短時間で眠らせて全てを伝えた」
ものすごいお膳立てだ。
驚き過ぎて声も出ない。
でも、遙も美紀も連れ回して豪遊出来るのは魅力的だ。
小十郎と成実と話し合う必要がある。
「ついでに伊達政宗の懸念である片倉小十郎と伊達成実への説得への手間も省いておく事にした。片倉小十郎と伊達成実には全ての計画と平和な未来について知らせた。伊達成実はローマ法皇の前での登勢との誓いのキスがしたいと言い張ったから、君達の婚儀はサン・ピエトロ大聖堂の一番大きな祭壇の前で行われる。そのための伊達政宗と伊達成実の衣装を用意した。如月遙と登勢の分もね。世界の王族が着る君達の好みそうな衣装だ。目覚めた時の楽しみにしていてくれ。世界を完全に素早く掌握するためには、伊達政宗とエリザベス女王の子供たちだけでは足りない。伊達成実と長曾我部元親の力も借りる事にした。恋愛による政略結婚を世界的に繰り広げていくんだ。多分これで足りるはずだ。長曾我部元親が目覚めたら伊達政宗に連絡が行くよ。起きたら枕元にiPhoneが置いてあるように仕組んだ。それから、この時代のローマ法皇はいい感じに力が弱まってるから、これから起きる宗教戦争の悲劇の夢を見せ続けて毎晩うなされるように仕組んだ。十分にうなされ続けて、どうしたら回避出来るか真剣に悩み始めた時点で君達の作戦開始だ。おそらく1週間後以降が目安だ。エリザベス女王の提案に必死ですがって、全力でカルヴァンやその方のリーダーの機嫌を取って枢機卿達を動かしてその場で共通な新しい聖書が生まれる。その間の国内の政治の指揮と守りを固めるために、鬼庭綱元にも計画の夢を見せて政治の指揮を執らせるように仕組んでiPhoneを渡し、全てFaceTimeで常に伊達政宗と伊達三傑で話し合えるようにiPhoneの機能を更に充実させた。江戸城の守りをサポートするために、武田信玄と真田幸村にも夢を見させて、甲斐の守りは真田幸村が担当し、武田信玄が江戸城を守るから心配しないでくれ。二人にもiPhoneを渡してある。これで心置きなく遊べるだろう?」
これ以上はないほど練られた作戦に本当に驚きながら、目を瞑って遙を抱き締めた。
お膳立ては完璧だが、移動のために時間がかかり過ぎる。
人生の殆どが移動で無駄になる。
「心置きなく遊べるのは確かだが、船で運べる護衛の数は限られるし、時間がかかり過ぎる」
「その通りだ。だから、世界最強の軍備を備えた空母4隻と多くのイージス艦と戦闘機と潜水艦と軍事移送用大型ヘリコプターを用意する事にした。兵士達には作戦の組み方をアメリカ空軍海軍陸軍の全ての知識を与えたから大丈夫だ。指揮の仕方は伊達政宗にも起きたら分かる。片倉小十郎にもね。江戸湾沖に待機させている。戦艦はイギリスまで1週間あれば着く速さかな。十分に睡眠を取ったら、人々の指揮を完全に取りながら沿岸に呼び寄せるといい。起きたらやり方が分かる。全ての動力は無限大に供給される原子力だ。全て自動操縦で暗礁なども全て自動的に察知して避けるから絶対に沈没しない。iPhoneで全てのルートを司令出来るように専用のアプリをプログラミングしてみた。同じアプリは片倉小十郎のiPhoneにも入っている。流石に戦闘機の動力は原子力では無理だから、燃料確保のための石油化学コンビナートをお台場に出現させた。全ての空母の燃料タンクにも全ての戦闘機にも燃料は満タンにしてあるから当面の間は世界中航海出来るけどね。ついでに早くカリフォルニアの油田の採掘もして欲しいし金鉱を掘り尽くして欲しいから、カリフォルニアの油田に最先端の採掘と精錬の設備と貯蔵するタンクも用意した。石油化学コンビナートもね。大量の最先端の金属探知機も効率的な採掘の道具もある。如月遙には余計な事で手を煩わせたくないからね。エリザベス女王にも同じ軍備がドーバー海峡沖に現れる事を伝えてある。出来るなら素早く彼女には最強の軍備でドラマチックに王子を救出して欲しいからね。王子は必ず彼女に夢中になる。エリザベス女王には如月遙と同じ銃を渡してある」
まさかここまでの軍備が用意されるとは思わず、本当に驚いて目を見開いて固まった。
これなら確かに伊達軍の常備軍がかなり乗せらる。
それでもいくら原子力とはいえ海では時間がかかる。
俺がギリギリまで遊びつつ、空母を適切な場所に動かして待機させながら遊び回るのが効率的だ。
どうやって駒を動かすか考える。
もし、最後に空から向かえるのなら、進軍させた空母をローマ沖に待機させてそこの滑走路に着陸させれば時間の無駄がない。
すぐに信玄が動けば常備軍を動かしても問題はない。
「ローマ沖まで軍を進軍させて待機させて、最後に俺が空から向かって空母に着陸するのが理想的だ。武田の布陣を俺と小十郎と信玄が敷いている間に軍の一部ををローマに向けて進軍させられるから無駄がない。残りは国内の守りに残す。俺が空から向かうにはどうしたらいい」
「流石は伊達政宗だ。僕もさらにいい事を思いついた。早急に長曾我部元親を合流させる。長曾我部元親にはイージス艦を与え伊達政宗と指揮を取りながらローマに軍を進軍させる。長曾我部元親の留守は浅井長政に任せる。正義のためだと誘導したら、正義感に燃えて固い約束をするはずだ。長曾我部元親にはこの機会に世界を見せておいた方がいい。空母やイージス艦や潜水艦には冷蔵庫と冷凍庫を装備するから食料の事は心配しなくていい。そうだな。手っ取り早くエリザベス女王にも婚儀を挙げてもらうように伊達政宗と一緒にサン・ピエトロ大聖堂でローマ法皇による婚儀を挙げてもらおう。藤原美紀と猿飛佐助もついでに挙式した方が都合いいな。二人の分も婚儀の衣装を用意しなきゃ。伊達政宗、許してくれる?」
「ああ、伊達男の名誉にかけて最高の舞台を用意してやりたかったからな。時期尚早だが、ついでに婚儀を挙げさせる」
「了承してくれて嬉しいよ。じゃあ、それも用意する」
俺の望み通りの布陣が敷かれて行ってわくわくする。
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