その他




【朝比奈家】
朝比奈 宗一(あさひな そういち)
一人称「俺」。年齢31歳。職業は弁護士。趣味は読書、映画鑑賞。
 朝比奈 晴菜の父親で、桃栄の夫。「百戦錬磨の弁護士」と呼ばれており、弁護士界ではかなり強敵として有名である。彼を慕う後輩が多く、彼に憧れて弁護士になる人も多い。
 仕事熱心で真面目。仕事をないがしろにする者を嫌い、仕事面ではかなり厳しい一面を見せる。実は息子を溺愛しており、心配性。仕事より息子を優先し、晴菜が誘拐されかけた事を知った時には仕事を放置して慌てて帰る程。

 桃栄との仲は最悪で、彼女の浮気癖にはうんざりしている。彼女が妊娠をした時も、晴菜が生まれるまでは自分の子供だと信じなかった。ちなみに晴菜は宗一に似ている。桃栄からは「宗くん」、晴菜からは「宗一」と呼ばれている。
 余談であるが南川とは面識があり、仲はいい。


黒戯(くろぎ)
 一人称「俺」、「私」。年齢23歳。職業は従者。趣味は料理、裁縫。
 朝比奈家に仕える従者で、晴菜の使用人。孤児院出身で晴菜の祖父に引き取られ、使用人として住まわせてもらっている。料理、裁縫、掃除など何でもできる。
 性格は優しく、温厚な人物。しかし実は子供があまり好きではなく、お世話係りも嫌々でやっている。気配を消すことが出来、いつも皆に驚かれている。少なくとも只者ではない人物。

 晴菜が赤ん坊のころから彼のお世話をやっている。晴菜自身は彼を兄の様にしたている。しかし黒戯本人は晴菜には興味が無く、晴菜の父である宗一にしか興味が無い。晴菜のお世話をしてるのも、「晴菜が宗一の宝物だから守っている」からである。


【森貞大樹の関係者】
徳堂 政宗(とくどう まさむね)
一人称「僕」。年齢34歳。サラリーマン。趣味は読書。
 森貞 大樹の恋人。サラリーマンをしているが上司にはいつも怒られ、先輩や部下には虐められ、いつもミスをやらかす為会社では役立たず。クビにされないのが不思議である。仕事に対して不満はないが残業が多く、大輝に会えない事に不満を抱いている。
 性格は温厚でお人好し。年下である大輝に対しても敬語で話すなど礼儀正しい男性。ただドジで情けない所があり、弱虫でヘタレ。「すみません」が口癖。眼鏡をかけており、眼鏡をはずすと何も見えない。童顔。大輝曰く「雰囲気が兄と似ている」。

彼が落とした財布を大輝が拾ったのが出会い。元はノンケだったが、大輝に責められ半ば強引に恋人関係となった。大輝が中3の頃からのお付き合い。今では相思相愛で、超が付くほどラブラブ。
政宗は仕事、大輝は学校の上、受験生の為会うのは週1。普段はLineのやり取りをしている。ちなみに大輝の両親には彼との交際は認められている。
大輝からは「まーくん」と呼ばれている。いつもはしっかりしている大輝だが、彼の前ではかなり態度が変わる。


メガネ
一人称「俺」。年齢18歳。高校3年生。趣味はゲーセン。
 森貞 大輝と同じ高校に通う男子生徒で、大輝とは小学校からの友人。家が隣。本名は不明で、眼鏡をかけているから「メガネ」と呼ばれている。大輝の事は「大ちゃん」と呼ぶ。大輝とは同じクラス。
 性格は楽しいことが大好きな無駄にテンションが高い明るい人で、ムードメーカー。面倒見がよく、よく周りから相談される事もあるチャラ男。運動神経はいいのだが、頭が悪く、補習組である。

 大輝がゲイだと知った時も特に何も思わず、変わらず彼を友人として接してくれる数少ない人物。実は大輝の初恋の相手。本人も薄々気づいてはいたが、どうしても大輝を「友人」としか見れず彼の想いを受け入れる事は出来なかった。
その代り、大輝が「恋」で悩む事があれば一番先に相談に乗ると決めており、これが唯一大輝にしてあげられる事だと本人は思っている。


ノッポ
 一人称「僕」。年齢18歳。高校三年生。趣味は読書、釣り。
 森貞 大輝と同じ高校に通う男子生徒。大輝とは高校2年からの知り合いで、虐められていた所を助けてもらったのをキッカケで仲良くなる。本名は不明で、クラスで一番背が高い為、「ノッポ」と呼ばれている。大輝の事は「森貞くん」と呼ぶ。大輝、メガネとはクラスが同じ。
 性格は大人しく、心優しい人物。少々弱虫な所が欠点。友達想いで、友達の為なら何でもする。頭がよく、特に国語が得意。釣りが趣味で、休日はたまに大輝と一緒に釣りに行っている。

 大輝が「ゲイ」だと知ったのは高校2年生の三学期頃、大輝が恋人(徳堂)と一緒に歩いている所を目撃したのがキッカケ。最初は衝撃を受けたが、それを含めて「森貞 大輝」なんだと受け止め、変わらず接するようになる。


委員長
一人称「俺」、「僕」。年齢18歳。高校三年生。趣味は映画鑑賞。
森貞 大輝と同じ高校に通う男子生徒で風紀委員長。大輝とは中学1年からの知り合いで、体育の授業で準備運動の為に組んだのがキッカケで親しくなる。本名は不明で、風紀委員長をしているため「委員長」と呼ばれている。大輝の事は「大輝くん」と呼ぶ。大輝、メガネ、ノッポとは別のクラス。
 性格はかなり悪く、腹黒野郎。普段は猫を被っているが、いつものメンバーの前では本性を現す。しかし友達想いで優しい一面を持つ。昔は一匹狼で友人がおらず、大輝が初めての友人である。
 成績優秀、スポーツも得意の為、大輝に次ぐ女子からの人気が高い。

 大輝が「ゲイ」であることは、薄々感づいていたらしく、それでも大輝と友人関係を続けていた。実は密かに大輝に好意を寄せており、わざと大輝と予定を入れて、恋人に会わせないようにするなど、邪魔をすることが多い。
 一応メガネとノッポとも仲がいい。


【白雪家】
  ……白雪家は全員孤児院出身で、現在は孤児院を出て一緒に暮らしているが血は全く繋がっていない。上2人が唯一仕事をしており、基本上2人の収入で暮らしているため、金はあまりない。その為、林檎の服は基本兄たちのおさがりである。家事は交代制。8人家族である。兄全員、林檎を溺愛している。
 どうでもいいが、家族全員歌が上手で楽器も得意。


長男
 一人称「僕」。年齢27歳。高校の教師をしており、数学担当。趣味は掃除、家事。本名は不明。白雪の事は「林檎ちゃん」と呼ぶ。
 白雪 林檎の兄で、白雪家の長男。弟たち、林檎からは「兄にぃ(けいにぃ)」と呼ばれている。長男でもあり、皆の保護者みたいな存在でもある。三男曰く「母親みたい」。眼鏡をかけている。
 温厚な性格で物知り。少しでも慌てると言葉を言い間違えたり、つっかえたりしてしまう。家族想いで優しい人物。しかし子供っぽい一面を持ち、弟たち、妹が自分をほっといて買い物したりすると拗ねる。
 基本仕事が忙しい為、身内の体育祭や懇談に行く事があまりない。その代り文化祭の時は弟たちにビデオ撮影を頼んでいる。家事は交代制ではあるが、仕事の関係上、家事があまり出来ない。

 兄弟仲は非常に良く、特に白雪を可愛がっている。実は白雪の初恋の相手。次男とは歳が近い為、数少ない相談相手。仲はいいのだが、言い争いする事も多い。


次男
 一人称「俺」。年齢25歳。フリーターで、バイトを沢山掛け持ちしている。趣味はピアノ。本名は不明。白雪の事は「林檎」と呼ぶ。
 白雪 林檎の兄の一人で、白雪家の次男。弟たち、林檎からは「次にぃ(つぐにぃ)」、長男からは「次(つぐ)」と呼ばれている。皆の保護者的存在であり、三男曰く「お父さんみたい」。
 現実的で感情的。短気な性格で、逆に怒ってない日の方が少ないくらい、すぐにキレる。しかし家族想いで、根は優しい人物である。長男よりしっかりしている。白雪が関わると暴走する。
 長男の代わりに懇談など行く事が多い。しかしバイトが原因で行けない時もある。家事が誰よりも丁寧で、特に掃除にうるさい。長男の家事当番を交代することが多い。

 兄弟仲は非常に良く、白雪を溺愛している。誰よりも白雪を大事に想っており、白雪に近付く男性は全員敵。彼女に手を出す者は許さない。
 長男とは歳が近い為仲はいいが、言い争いする事も多い。


三男
 一人称「僕」。年齢22歳。大学四回生。趣味はショッピング。本名は不明。白雪の事は「林檎ちゃん」と呼ぶ。
 白雪 林檎の兄の一人で、白雪家の三男。弟たちと白雪からは「三にぃ(みつにぃ)」、長男と次男からは「三(みつ)」と呼ばれている。
 いつもニコニコ笑っており、元気いっぱいのムードメーカー。温厚で楽観的な性格。しかし白雪が関わると、腹黒い一面を見せる。白雪家で一番女子力が高く、お菓子作りが大好き。唯一携帯がスマホ。おしゃれ好き。
 大学では友人が多く、合コンなどによく行っている。しかし彼女を作る予定は今の所なく、合コンは誘われたから行っているだけである。

 兄弟仲は非常に良く、白雪を溺愛している。兄たちの中で唯一白雪を女の子らしくさせようと努力しており、一緒に買い物に行った際には女の子らしい店に行く。
 七男とは一緒にいる事が非常に多く、彼の面倒をよく見ている。七男の通訳替わりでもある。


四男
 一人称「俺」。年齢19歳。高校三年生(留年)。趣味は昼寝。本名は不明。白雪の事は「林檎」と呼ぶ。
 白雪 林檎の兄の一人で、白雪家の四男。弟たちと白雪からは「四にぃ(よつにぃ)」、長男からは「四(よつ)」、次男からは「寝坊助」と呼ばれている。
 のんびりした性格で、自分の道を進む。家族想いで優しい青年。声が小さく、口数も少ない。口癖は「めんどくさい」。三度の飯より寝る事が好きなほど、寝ていることが多く、ほっといたら一日中寝ている。
学校をサボる事が多く、そのせいで高校を留年しており、現在も出席日数がヤバイ状態である。引きこもりで、家にいる確率が高い。

兄弟仲は良い方で、他の兄弟ほどではないが白雪を溺愛している。実は長男より白雪に甘く、彼女を子ども扱いする事が多い。
 次男からは叱られていることが多く、四男自身も彼を苦手としている。六男と同じ高校に通っている為、一緒にいる事が多い。やたらと絡んでくる彼を「鬱陶しいくらいに絡んでくる奴」として認識している。五男とは同い年。


五男
 一人称「僕」。年齢19歳。大学一回生。趣味は散歩。本名は不明。白雪の事は「林檎ちゃん」と呼ぶ。
 白雪 林檎の兄の一人で、白雪家の五男。弟たち、白雪からは「五にぃ(いつにぃ)」、兄たちからは「五(いつ)」と呼ばれている。
 超が付くほどの照れ屋で、誰を見ても(身内は除く)すぐに真っ赤になる程の純情。それを除けばいたって普通の心優しい青年である。個性が強い兄弟に囲まれているせいで、自分だけが普通すぎる事にコンプレックスを抱いている。
 家事が大の得意、特に料理はプロ並み。将来の夢は「シェフ」らしい。

 兄弟仲は非常に良く、白雪を溺愛している。唯一の女性である白雪を「家族」ではなく「女性」として見ており、実は密かに恋心を抱いている。
 四男とは歳が同じだが、仲は普通。基本、四、六と一緒にいる事が多い。


六男
 一人称「俺」。年齢17歳。高校二年生。趣味は不明だがお風呂が大好き。本名は不明。白雪の事は「林檎ちゃん」と呼ぶ。
 白雪 林檎の兄の一人で、白雪家の六男。弟、白雪からは「六にぃ(むつにぃ)」と呼ばれており、兄たちからは「六(むつ)」と呼ばれている。
 家族想いで心優しい青年。花粉が苦手でアレルギーを持っているらしく、いつもくしゃみをしている。春が特に辛いらしい。面倒見がよく、超が付くほどのお節介焼き。誰かの面倒を見とかないと死んでしまうくらい、誰かのお世話をしている。
 お風呂が大好きで3時間はお風呂に入っている。たまに風呂が長い時があるため、そのたびに次男に叱られる。

 兄弟仲は非常に良く、白雪を溺愛している。学校が近いため、白雪の送り迎えをしている。
 四男とは同じ学校に通っている。時々四男を無理やり学校に行かせたりしている。四男のお世話担当であり、次男も四男の事は基本彼に任せてある。しかし四男からは鬱陶しいと思われているらしい。


七男
 一人称「僕」。年齢16歳。高校1年生。趣味、本名は不明。白雪の事は「林檎ちゃん」と呼んでいる(らしい)。
 白雪 林檎の兄の一人で、白雪家の七男。白雪からは「七にぃ(ななにぃ)」、兄たちからは「末っ子」、三男からは「七(なな)」と呼ばれている。
 一番謎に包まれた人物で、何を考えているのか分からない未知の青年。見た目も立ち振る舞いも子供の様なあどけなさである。とりあえずいつも笑顔。次男からは「馬鹿」だと思われている。全く喋らないため、意思疎通が出来ない。しかし何故か三男と白雪だけ会話が可能。かなりの自由人である。
 一応学校に通っているが、ちゃんと通っているかは不明。じゃんけんが非常に強い。料理は不得意ではないのだが、やらせてもらえない。

 兄弟仲は非常によく、かなり白雪を溺愛している。とにかく白雪が大好き。
 三男と一緒にいる事が多く、三男に面倒を見て貰っている。一応兄たちを慕っており、と言うか家族全員が大好きらしい。


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