十萬ヒット企画 告白 (三部前篇)
―FDIOから晃へ (愛:ほの甘)―
「ずっとこの時間が続けばいい」
『ワールドさんに止めてもらうの?』
「それも一つの手だがな」
『(兄さんは時々難しいことを言う・・・)』
「晃がいなければ意味がない」
『え?僕はここにいるけど』
「そうだな・・・ここにいてくれる」
『兄さんどうしたの?難しい顔してる』
「ふと、晃がいる世界をこのまま閉じ込めておくにはどうしたらいいのだろうと」
『僕が?まぁでも、楽しい時間がずっと続けばって言うのはわかるけどね』
「止めることはできても、続けることはできないからな」
『(哲学的だ・・・わけがわからないよ)』
「フッ、そんな難しい顔をしなくてもいい」
『もっとわかりやすく言ってくれれば僕だって・・・』
「もしこの世界が終っても、晃を愛し続ける」
『う゛ッ///(そんなセリフも様になるなんてお兄ちゃんに言えない///)』
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永遠に止まった世界よりも、君と一緒に生きる世界が愛おしい。
終わってしまう日が来ても、乗り越えられると思えるほどに。