十萬ヒット企画 告白 (三部前篇)
―GDIOから晃へ (愛:悲甘)棺の中の独白―
「晃は結局・・・ジョジョと私、どちらを選んでいたのだろうな」
棺の中で、物言わぬ頭に語りかける。
最後に見た彼の顔は、今まで見てきた顔と同じ優しい顔で
「今さら、後戻りなんてできない・・・」
後悔を・・・しているわけではない
もうどこから間違っていたのかなんて
「死ぬまでそばにいて欲しかった。
死んでも、そばにいて・・・ほしかった」
君をなくすなど考えてもいなかった
もう二度となくなさないと、そのために
「いなくなったら・・・ダメじゃあないか」
考えたくなかった
君をなくすなど
自分を失うよりも辛いのだから
〜〜〜〜
欲しかったのは世界ではなく君だった
気付くのは、いつもなくした後