承太郎の衝撃発言で一瞬場の空気が固まったかのように感じたが、どうやら僕だけ思考停止していたようで、いつのまにか話がついたのか学校のような建物の中に連れてこられました。
フワフワのソファに座らされ・・・と思いきや承太郎に抱き上げられ膝の上に。
とかおもったらディオ兄さんが抱き上げてディオ兄さんの隣に・・・って


『Σディオ兄さんがいつの間にか若くなってる!!』

ディエゴ「あ?(なんだ俺の顔を見る何叫んで・・・)
それにしても、承太郎が目を付けるだけあってルックスはなかなかだな」

DIO「はなせディエゴ。最初に発見したのはこの私だ」

ジョルノ「それを言うなら見つけたのはジョナサンさんですし、捕獲したのはこの僕です」

『Σディオ兄さんが二人!?え、二人!?ドッペる!?触ったら消滅しちゃう系ですか!?』

仗助「こいつ、さっきから誰かと間違えてますね(うわーホントよく見ると可愛い子だなー)」

ジョセフ「DIOのこと兄さんつってるけど、そんなにそっくりなの?
君の「ディオ兄さん」ってどんなやつ?」

『え、えっと優しくて
ジョニィ「じゃあ違うねありえない別人」
か、かっこよくて?///
ジョニィ「君の眼腐ってるんじゃない?」
・・・ちょっと意地悪で腹黒エロい吸血鬼』
ジョニィ「あぁ、そこはそっくりだ。ちょっとじゃないけど」

DIO・ディエゴ「「WRRYYY!!ジョニィ貴様っ」」

徐倫「ちょっと、話がずれてるわよ。私達はなんで呼ばれたのかさっさと話してくれないかしら」

ジョナサン「ごめんごめん」


僕の目の前にはニコニコなジョナ兄さん。そしてその隣にはちょっと怒り気味な徐倫ちゃんと、ワクワクと楽しそうに僕を見てくる仗助君。
反対側に楽しそうなジョセフ兄さん。その後ろに気だるそうに金髪の青年(ジョニィ君というらしい)。

僕はディエゴさんと承太郎という巨体に挟まれ、それぞれに腕を拘束されている。
ディオ兄さんによって後ろから頭をつかまれ、ジョルノ君が左斜め後ろから声だけ聞こえる。


ジョナサン「君にもちゃんと話さないといけないね」

『あ・・・』


ジョナ兄さんの顔で目の前の青年が優しく微笑む。
あの後、ディオ兄さんに攻撃をやめさせたのも、ジョルノ君に離すように言ったのも、ここまで連れて来てくれたのもこの人だ。
ジョナ兄さんと同じ太陽みたいに暖かく優しい人だとはわかるのだけれど、赤く光るその目が僕を不安にさせる。


ジョナサン「僕らは見ての通り吸血鬼の一族でね、獣人とはむかしから敵対していて、ここは傭兵を兼ねた教育機関なんだ。そこで僕は会長をしている、ジョナサン・ジョースター。
君の後ろが補佐のDIO・ブランドー。
この二つの血統が主となって動いているんだけど、君のような吸血鬼は見たことないな・・・」

承太郎「ならばこいつの血の味を見れば早いんだろ、俺がやるぜ。
お前、名前は?」

『(Σひぃ)・・・晃、です』


承太郎が拘束していた僕の右腕をつかみ上げると僕の体は必然に承太郎の上へと乗っかる。
こ、こええ・・・敵さんはこんな怖い男に戦いを挑んでいたのかパねェ精神だ!!
体が小刻みに震えてしまうのは許していただきたい!!


承太郎「晃・・・晃・・・
『あう(血を吸うって噛みつくんだよね・・・)い、痛くしないでください』

承太郎「っ///痛くはしないが激しくしても
『Σふああ!?』
ジョルノ「ん、この血は獣人のものではないですね」


承太郎に気をとられていたら首筋にプツリとした痛みが!!
ジョルノ君が血を吸っただと!?ディオ兄さんの血は流れてるかもしれないけど吸血鬼には・・・ってここのジョルノ君は吸血鬼なのか!?


徐倫「拒否反応も出ないみたいだし、やっぱり吸血鬼みたいね」

ジョセフ「承太郎はジョルノにがん飛ばす前にその反応している股間をどうにかしような」

承太郎「ジョルノ・・・テメェおれのモンにてぇ出すとは言い度胸だな」

DIO「まだ貴様のモノだとは決まってないだろう!」

ジョナサン「ディオも承太郎も君を気に行ったみたいだね。君の話も聞かせてくれないかな」


頭の中が混乱していますが、僕はゆっくりともといた世界についてジョナ兄さんに話した。

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