はろーいんぱーていないと!
メアリー「さぁさぁ出来ましたよっvV」
ジョナサン「わぁっ!!晃!とても似合っているよ」
『うん有難う嬉しくない』
ディオ「さすが晃だな、そんな衣装でも着こなしてしまうとは」
『あれ、僕英語間違えた?通じてない?』
どうしても一人で着れないのでメアリーさんに手伝って貰った。
おにーちゃんにもらった首輪について聞かれたけど、アジアのお守り的なもので、とってはいけないとか適当に言ったら納得してくれた。
嘘ついてごめんなさいメアリーさんっ。
結局初本場ハロウィンが女装なのだが、まぁそういう子も他に入るだろうと諦める事にした。
ジョナサン「じゃあ、僕が道を案内してあげるから二人ともついてきてねっ」
『うん、うわあっ』
ジョナサン「おっと、大丈夫?」
『う、うん、薄暗くて足元がよく見えなかっただけだから』
薄暗いのもあるが、スカートがフワフワ過ぎて下がよく見えず玄関の段差で転んでしまいそうになったところを、ジョナ兄さんが手を握って引き寄せてくれたおかげで転ばずに済んだ。
ジョナサン「そっか、慣れない衣装もきているし・・・。そうだ!晃がまた転ばないように手を握っててあげるよっ!」
『え、うん、ありがとう』
ディオ「Σなにっそれなら俺が握っているからジョジョ!お前は手を離せ!」
ジョナサン「でも、道を知らない君じゃ晃はエスコート出来ないだろう?」
ディオ「ぬっぐぬぬっ」
『(仲間外れになってさびしいのかな)
じゃあおにーちゃんは反対の手をつなごっ!』
ジョナサン「いいね!三人で仲良く行こう!」
ディオ「・・・ふん、しかたない」
こうして三人でいろんなお家を歩いて回ってはトリックオアトリートと言ってお菓子をもらいました。
ジョナサン「おばさんっTrick or Treat」
ディオ「こんばんはマダム、Trick or Treat」
「おやおや、美男子二人は吸血鬼に狼男かい」
『あ、あにょっ とりっく おあ とりーと! です』
「おやまぁ可愛らしい天使様だねぇ、はいHappy Halloween!
それにしても、もう一人の子は弟さんだと聞いていたけど、こんな可愛い妹ちゃんだったのね」
ジョナサン「いえ、弟です!可愛いでしょう!」
ディオ「今日はハロウィンがですから、ちょとした悪戯です」
「あらそうなの?騙されちゃったわぁwそれにしてもホント女の子より可愛いわねぇ」
ジョナサン「有難うおばさん!」
ディオ「よく言われます」
『あ・・りが・・・とう。ござます』
嬉しそうに(ちょっと誇らしげな)答える二人に、ひきつる笑顔が隠せない僕。
このやとりは殆どの家で行われて、途中であったおにーちゃん達のお友達には紹介しろだのなんだの言われて、おにーちゃんが追っ払っていたけど、アジア系の顔ってそんなに性別不明だろうか。
こうも間違えられると、自分でもこの衣装で男の子ですと自信を持って言えなくなってきているのだが。