ジョナサン「それじゃあお休み!」
ディオ「あぁ、おやすみ」


二人はそう言ってさっさと自分の部屋の中に入っていってしまった。
マジか、日本のお盆みたいなものだと聞いてはいたけど、悪霊とかも来るのかようっ!?
いや、信じてないよ!?信じてないけど僕はホラー耐性が無いんだからこういうのを言われるとこう別に見えるわけじゃないんだけどむしろ見えなくていいんですけどこうっ!
ああああ、何と言えばいいのかわからないが、簡潔に一言で言えば!!


『(お化け怖い!!)』

ディオ「おや、晃。どうした?俺に何か用かな?」


すぐさまおにーちゃんの部屋にノックもせず突入すると、おにーちゃんはちょうどシャワーを浴びるところだったのか衣装を上だけ脱いでいた。
笑っている顔はさっきの話が僕が怖がるとわかって技と言ったのだと言う確信犯らしき笑顔で、はずかしながらまんまと罠にはまってしまった僕は、悔しいが正直に今夜は一緒に寝てほしいと言う事にした。


ディオ「仕方ないな、なら、シャワーも一緒に浴びてしまおう。寝間着はまた俺のものを使えばいいな」

『か、かたじけない』

ディオ「晃は時折変な言葉を使うな・・・さて」

『うひゃんっ!?///な、なにをっ』


いきなりおにーちゃんが、穴があいている所から僕の腰を異様なタッチで触られて鳥肌が立って変な声が出てしまった。


ディオ「何って、服を脱がそうとしているんだが」

『自分で脱げるよっ!!///』

ディオ「本当か?なかなか複雑な作るのようだが」

『(そう言えば、チャックが後ろに・・・)お願い・・・します』


すぐさまおにーちゃんから一歩下がって距離を取ったものの、会話中にさっき取る事が出来たマント以外一人で脱ぐには難しい事を思い出し、取れたマントを握りながら素直に背中を向けた。
お風呂も一人で入るのが怖いので(背中から視線とか感じたら泣く)さっさと済ませたい僕は大人しく待った。


ディオ「(ごくり)」

『おにーちゃん?』

ディオ「あ、あぁ、すまない、いまチャックを」

『うん、おねがひゃっ!』

ディオ「Σ!!!///」

『く、くすぐったいっ』

ディオ「あ、あぁ、なかなか掴めなくて(はぁはぁっ)」

『?(息が荒くて首にかかってっ///あの衣装だと暑かったかな)』

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