というわけで、午前の授業の後、昼休み中に自分のペアとトーナメント表が発表された。


仗助「なんか、他のクラスも授業免除で会場に見に来るそうッすよ」

『え、この学園の?そんなひろい会場があるんだ』

徐倫「2万人収容巨大液晶四画面のスタジアムよ。ステージも岩場・森林・廃墟・水中とあるけど、今日は時間制限ありのジャッジ性だからたぶんノーマルステージね」

『(Σポケ○ンスタジアムかっ!!!)』

徐倫「私はジョセフとなら相性がいいのだけど、仗助か・・・」

仗助「なんだよそんなあからさまな嫌そうな目は!!晃は誰っすか?」

『僕はジョルノみたい。きっとジョナさんの配慮かな?
よろしくね?足引っ張らないように大人しくしてるよ』

ジョルノ「こちらこそ。貴方の力を見るのが目的ですからある程度戦闘はしていただきますけど、僕が守りますよ、晃」

ディエゴ「俺は、ジョニィだと!?」
ジョニィ「すいません辞退します!!」

『(ジョニィが今まで見せた事がないほどはっきりとした大声できっぱりと;)』

ジョセフ「よろピくねー承太郎!俺後方支援で!!」

承太郎「ちったぁ努力しやがれ」

ジョセフ「ええええー・・・」


掲示板を見た人から次々に控室と入って行くのを四人で見送りながら、僕らは再度対戦カードを確認する。


仗助「それにしても優勝賞品とかがついてるなんてジョナサンさんも面白い事考えますね」

徐倫「内容が「学食のメニューに一品だけ好きなメニューを追加できる」ってのじゃなきゃもうちょっとやる気出るんだけど。
成績にも関係するしジョニィやディエゴみたいに棄権はしたくないわね」

ジョルノ「あの二人はもともとサボり魔ですから、関係ないのでしょう。
晃は何がいいですかね」
『刺身!!』

仗助・ジョルノ「「(わぁ・・・嬉しそうに・・・生臭いものを)」」

徐倫「じゃあ私が優勝した時もそれでいいわ。あんた達と当たることになるのって決勝までなさそうだし」

『ほんと!?ありがとう徐倫ちゃん!!大好きだ!!』

仗助「ずるいっ!」


徐倫ちゃんの両手を握ってブンブンと上下に振ると苦笑いされてしまった。
その後僕らも準備の為に控室に。最初の対戦相手はジョニィたちなのだがあの棄権は却下されたようだ。
徐倫ちゃんは承太郎に、仗助はジョセフに闘志燃やしていたし、あっちの勝者が次の試合に出てくるようだ。


『(スタンドもOKだって言ってくれたけど・・・うまく機能してくれるのか不安だ;)』

ジョニィ「晃は武器はどれにしますか?」


控室ではいろんな装備が備えられている。ジョルノ君はどうやら弓矢のようだが、吸血鬼はだいたいみんな力が強いので、接近戦は殴り合いになるとか。
最初っから接近戦に持ち込むタイプと遠距離で攻めるタイプと色々らしい。
ちなみに徐倫ちゃんは紐とボールと魔法詠唱を使ったトリッキーな技が得意で、ピアノ線やクラッカーを使うジョセフとはよく共闘しているらしい。
仗助君も承太郎もパワー型の接近戦が得意らしいので鉄鋼グローブを着用してるとか。


『武器かー・・・持ったことないからなァ。使えないもの持っててもしょうがないし、なくていいかな』

ジョルノ「・・・え?」

『(僕の場合スタンドが武器みたいなものだし)』

ジョルノ「晃・・・僕が必ず守りますからね!」

『え?うん。(まぁ僕が壁がわりになるから後ろから射撃してもらおう)』

前へ | 次へ 3/6ページ

総合ページ 68/273ページ

↓URLリンク修正すること[戻る] [HOME]