吸血鬼の世界2
あの後ジョルノVSディエゴの至当な戦いとなったのですが、ジョニィもコレ以上戦う気がないのか、僕がユニコーンに拡声器でお願いしてみたら「OKですわ」「むしろあの恐竜刺殺してやりたいところでした」となんともジョニィの馬らしいお返事を頂き、攻防というかいつもの日常風景(ジョニィとディエゴの喧嘩)みたいになり、タイムアップの判定で僕らの勝ちとなった。
『(で、承太郎達と決勝戦なんですが。ジョルノ君が僕を盾にする気がないようで遠距離戦になりそうです)』
SW「それじゃあ前置きはこのへんにしてスタートのゴングが鳴ったぜー!!」
ジョセフ「くらえ!マシンガンだ!!!」
『Σあんなのありかッ!!!』
ジョルノ「っ!!晃こっちに!!」
ジョルノ君が生やした大木で何とか弾丸を防御する。
ジョルノ君は矢を何本か構えなおしては弾丸が止むのを待っている。
『ん?なんか地響きが』
ジョルノ「地震、いや違う、下だっ!!」
承太郎「オラァ!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
銃弾と地面を掘り進んで現れた承太郎の砂煙で視界が塞がれたなか、ジョルノ君が承太郎のラッシュを食らい・・・
『(そうになったので僕が間に入りましたー!)ジョルノ君っ大丈夫?』
ジョルノ「えぇなんとか・・・っ晃!?」
承太郎「晃っ!!」
僕が拳を受け止めたことに驚いたのか二人とも動きが止まってしまった。
あれ、でも二人とも僕がディオ兄さんもどきに無駄無駄されたの見てたよね?
今更驚かなくても。
SW「・・・す、すげぇええええ!!あの承太郎のオラオラをまともに食らったはずの晃が、涼しい顔で立っている!!ジョルノでさえ一撃で体が吹っ飛ばされたのにっ!!」
承太郎「(晃に怪我がないのはいいが、俺の拳は確かに手ごたえがあった・・・。コレはいったい)」
『(流石にスタンド使いが一般人(?)にスタンド攻撃するのは気が引けるけど、ジョナ兄さんもどきが「どんどん使え」と言っていたし・・・回復できるとはいえ怪我させるのは申し訳ないけど。)
承太郎・・・ごめんね?』
SW「うおおおおおおおおお!!承太郎が黒い、まっ黒い光に吹っ飛ばされた!!これはなんだ!
見たことも無い身体変化の術に見た事のない魔術!!噂の転校生は伊達じゃなかったぁああああ!!!」
その後もさすが承太郎丈夫。なんどかオラオララッシュを食らいましたがそのたびにスタンド発動。ジョセフの罠もジョルノ君が何とか僕を誘導して回避してくれて、
結局KO勝ちにはならず、判定の結果僕らの優勝ということに相成りました。
ジョナサン「いやぁよかったよ皆!お疲れ様!!」
徐倫「その手元に持ってる成績表に書きこんでいる手が動いていなかったら素直に喜べるんだけど」
夕食までの時間、各自休憩や治療、シャワーを浴びて大広間でおしゃべりしてます。
徐倫ちゃん達はその後のジョニィ達との戦いでも負けちゃったから成績が心配なのかな。
DIO「うぬ、晃。一応褒美だ、何がいい」
『刺身!!』
仗助「あぁ・・・そんな可愛らしい顔して生臭いもん頼む晃さん・・・」
ジョナサン「ジョルノ君は何がいいかな、プリンはもうあるしね」
ジョルノ「そうですね・・・特に考えていなかったので」
ジョセフ「承太郎の攻撃ではダメージないのに俺の奇襲攻撃は食らってたよな。
あれは焦ったぜー、しかも回復遅いし」
『まぁ、その説明はのちほど?そう言えば、二人は勝ってたらなにお願いするつもりだったの?』
ジョセフ「俺はケン○ッキー、そう言えば承太郎は?」
承太郎「晃」
ジョセフ「・・・主旨わかってる?学食のメニューだぜ?」
承太郎「あぁ、だから朝昼晩夜食と
DIO「無駄ァ!!!」
テメー、いきなり何しやがる!!」
徐倫ちゃんに耳をふさがれてて上手く聞き取れないんだが、僕がどうかしたのか。
僕の血が欲しいのか承太郎。あげないよ、沢山飲まれそうだもん。貧血やだ。
ディオにいさんとラッシュの試合は決闘には入らないのだろうか。
ジョルノ「・・・決まりました」
ジョナサン「あ、よかった、何がいいかな?」
ジョルノ「晃で」
ジョナサン「・・・・・・」
仗助「おいジョナサンさんが笑顔のまま固まっちまったじゃねぇか!!」
ディエゴ「WRY!ジョルノ貴様!学食という事は俺も晃を頼むぞ!!」
ジョルノ「それもそうですね、じゃあチョコレートパフェにでもします。晃も好きですよね?」
『へ?え???あ・・・うん』
ジョニィ「頭の処理が追い付いてないなら無理に返事しなくていいんだよ」
ジョセフ「「この学園の人はなんでこうも人の血を欲しがるんだろう」と言う!」
『(この学園の人はなんでこうも人の血を欲しがるんだろう)』
ジョセフ「Σ言えよ!!」
徐倫「やれやれだわ・・・」