日常(帝王と友人)
『とまぁ、それが数週間の話なのだが』
プッチ「へぇ、まだスタンド能力は出ないのかい?」
『ちょプッチー、お前までエンヤさんみたいなこと言うなよー』
ここの生活もなれてはや何カ月。慣れって怖いねー、館内にいる浮浪者(DIOいわくゾンビ)が俺を襲ってくる時には顔面殴り飛ばすと、いつの間にか姿も消えている。
ちなみにエンヤさんとは占い師のおばーちゃんだ。お年寄りには優しく、そしてレディにも優しくしないといけないので、少々ボケ始めているがよく話し相手になってあげている。
DIO「おい、名前お前は天国についてどう思うと聞いた時なんと答えたかなぁ」
『おまDIOっ!プッチの前だぞ牧師様だぞ!』
プッチ「神父だよ名前」
『気になってたんだけど神父と牧師って何が違うの?俺の頭でもわかるように教えて』
プッチ「うーん、大まかに言うとプロテスタントが牧師、カトリックが神父」
『あ、無理、わかんない』
プッチ「君、聞いといてその態度はないな」
よくこの三人でお話ししてますー。DIOの友達つってたからまたどんなガチムチかと思ったら刈上げ色黒スータン筋肉神父さまだった時にはもうどう反応したらいいのか本人に聞いたわ。
最初はちゃんと礼儀正しくしてたけど、やっぱDIOと気が会うってことは俺とも気が合うみたいで段々とこんな口きく関係に。
あきれながらも笑っているプッチはDIOの我儘にも俺の暴言にもついてきてくれるからマジスペック高い神父様だわ。
『俺女ならDIOよりプッチがいいわーなんでみんなDIOに行くんだろうなー顔だけ男のくせに』
プッチ「私なんかよりDIOは外見以外にも素晴らしい所が沢山あるさ例えば、
『あ、それいい。マジ勘弁して神父様』
DIO「話をそらすな名前、さぁプッチの前で言ってみろ」
『おまっ、髪ぐしゃぐしゃするなッ。さすがに生涯一人身を神様に捧げてる友人に「天国とかねーよww」つったのばれたら殴られるわあほう!!』
プッチ「なんだ、やっぱりちゃんと違いわかってるんじゃないか」
『あ、怒らない?プッチちゃん優しー!』
プッチ「私はそう言う君の神をも恐れない姿勢が好きだからね。
もちろん、他のヤツが言ったらただ事では済まないだろうが、君は神公認みたいなものだからね」
そういってプッチは俺の頭をつかんでワシャワシャしてるDIOを見て嬉しそうに笑う。DIOもにやりと笑う。
笑顔の差半端ねぇな、DIOって悪役似合うと思うよ。プッチは・・・意外と悪役行けるんじゃないか?
『なにお前ら、仲いいと思ったらできてブフッ』
DIO「減らず口が、本当に躾けてやろうか」
DIOにそのままベッドに頭を押さえられた。いてぇし重い、腰に乗ってくるなよお前、重いわ!!
ベッドモフモフすぎて息出来ねぇ!DIOと一緒にゴロゴロしながら本を読んでいた体制が悪かった!!
プッチ「私は君たちの方が仲がいいように見えるがね」
DIO「ふん」
『ぶっは!!おまDIO!殺す気か!!』
DIO「そのつもりならとっくにそうしているわ馬鹿もの」
『おまえの筋肉だとマジにできそうだからやめて』
DIO「捻りつぶす以外にも方法はあるぞ?その血を一滴残らず吸い取るとかな」
『はいはい吸血鬼吸血鬼ー』