仲直り
朝の支度をしていると執事がノックをしてきたので部屋に入れる。
今日の予定と、出かける用事を伝え、部屋を出ると、晃とジョジョが
笑い合っていた
ディオ「おはよう晃、さぁ行こうか」
『え?あ、おはよう おにーちゃん』
晃の返事を聞く前に腕を引き、ジョジョから離すように二人で食事へと向かった。
ジョジョが駆け寄ってきた事に苛立ち、晃を握る手に力が入ってしまったが、晃は振り払うこともせず俺についてきてくれた。
『おにーちゃん 今日もどこか行くの?』
ディオ「あぁ、すまない晃」
『ううん、お土産くれる 嬉しい。いってらっしゃい』
晃に内緒で、ここら辺で行われているボクシングの試合について調べていたら良い情報が手に入った。
どうやらジョジョも参加しているようで、そのチャンピオンに金を渡せば今日のジョジョとの試合を変わってくれるそうだ。
簡単に言えば大勢の前でボコボコにのしてしまう計画だが、晃は貧民街にいる時から進んで試合を見に来たがらないほど、ボクシングが嫌いなようなので、この事は黙っていることにした。
司会「続いて紹介するは、ジョナサン・ジョースターッ」
ドワァア―――ッ。
周りの人間から歓声が上がる。俺がグローブを付けている間にも、多少は強いのか人気があるようで、ジョジョを応援する声が聞こえてきた。
司会 「彼は最近、力をつけて来ました!そして、対戦相手ですが、実はここで変更があります」
ジョナサン「え?」
司会「まだ名前しか知らない、この町に来たばかりの友人!」
「お、いたぞ」
「一体、誰何だよォ!」
司会者が俺を紹介すると、観客が一斉に此方に向き、ジョジョの驚いた表情も見えた。
ジョナサン 「ま・・・まさかッ!」
司会 「ディオ・ブランドー君です!」