仲直り
司会「続いて紹介するは、ジョナサン・ジョースターッ」
ドワァア―――ッ。
あの日から少しずつ練習を重ねて来て、何度も負けはしたけど、今日はやっとチャンピオンに挑戦できる権利を得た!
中には僕に賭けてくれる観客も増えて、僕は自信満々に拳を上げた。
司会「彼は最近、力をつけて来ました!そして、対戦相手ですが、実はここで変更があります」
ジョナサン「え?」
司会「まだ名前しか知らない、この町に来たばかりの友人!」
「お、いたぞ」
「一体、誰何だよォ!」
ジョナサン「ま・・・まさかッ!」
司会「ディオ・ブランドー君です!」
思いもよらない名前に嫌な予感がした。晃がいなくてよかったとさえ思う。
彼はきっと僕らが殴り合う姿なんて見たくないだろうし、それこそ僕ではなく、ディオを応援する姿を見るだけで、またあの頃の距離感に戻ってしまう気さえした。
「良いぞ、やらせろッ!」
「一体、どんな奴だ?」
「OK!認めるぜ!やらせてみろォ!」
司会「みんなの了解を得た所で、ブランドー君。我々のボクシングは、ガキの遊びじゃあない!自分自身に、カネを賭けて貰うが、良いかな?」
ディオ「勿論、良いとも。」
「あっ。こ・・・こんなに!」
ジョナサン「あ、あれは!父さんから貰った、一ヶ月分の小遣い全部だ!」
司会「ジョジョ、どうする?この額で受けて立つかい?」
ジョナサン「(も・・・もし負ければ、今月は小遣いなしだ!
父さんは厳しいから、あれ以上は貰えない。でも!それはディオとて同じ事!)
よ、よしッ。やってやる!」
司会「グッド!ディオ・・・。ルールを説明しよう。
いいかい?顔面に一発でもくらえば、その場で負け。
ボディは、いくら打たれても良いが、ノックダウンは、もちろン、10だッ。良いね!」
ディオ「顔に一発打ち込めば勝ち・・・。殆ど素手でやる場合と同じだな。一発で、勝ち負けが決まる。そのルールならロンドンでやってて知っている」
ジョナサン「!」
素手で!?もしかして、君はロンドンでそんな喧嘩まがいの事をいつもしていたのかい!?
そうなれば晃君だってそれを見ていたに違いない。だが彼はボクシングを怖いと言っていたのだから、参戦はおろか、その事を良くは思っていないのだろう。
その事から晃君とディオの違いがよく解る。
ドワァア―――ッ。
あの日から少しずつ練習を重ねて来て、何度も負けはしたけど、今日はやっとチャンピオンに挑戦できる権利を得た!
中には僕に賭けてくれる観客も増えて、僕は自信満々に拳を上げた。
司会「彼は最近、力をつけて来ました!そして、対戦相手ですが、実はここで変更があります」
ジョナサン「え?」
司会「まだ名前しか知らない、この町に来たばかりの友人!」
「お、いたぞ」
「一体、誰何だよォ!」
ジョナサン「ま・・・まさかッ!」
司会「ディオ・ブランドー君です!」
思いもよらない名前に嫌な予感がした。晃がいなくてよかったとさえ思う。
彼はきっと僕らが殴り合う姿なんて見たくないだろうし、それこそ僕ではなく、ディオを応援する姿を見るだけで、またあの頃の距離感に戻ってしまう気さえした。
「良いぞ、やらせろッ!」
「一体、どんな奴だ?」
「OK!認めるぜ!やらせてみろォ!」
司会「みんなの了解を得た所で、ブランドー君。我々のボクシングは、ガキの遊びじゃあない!自分自身に、カネを賭けて貰うが、良いかな?」
ディオ「勿論、良いとも。」
「あっ。こ・・・こんなに!」
ジョナサン「あ、あれは!父さんから貰った、一ヶ月分の小遣い全部だ!」
司会「ジョジョ、どうする?この額で受けて立つかい?」
ジョナサン「(も・・・もし負ければ、今月は小遣いなしだ!
父さんは厳しいから、あれ以上は貰えない。でも!それはディオとて同じ事!)
よ、よしッ。やってやる!」
司会「グッド!ディオ・・・。ルールを説明しよう。
いいかい?顔面に一発でもくらえば、その場で負け。
ボディは、いくら打たれても良いが、ノックダウンは、もちろン、10だッ。良いね!」
ディオ「顔に一発打ち込めば勝ち・・・。殆ど素手でやる場合と同じだな。一発で、勝ち負けが決まる。そのルールならロンドンでやってて知っている」
ジョナサン「!」
素手で!?もしかして、君はロンドンでそんな喧嘩まがいの事をいつもしていたのかい!?
そうなれば晃君だってそれを見ていたに違いない。だが彼はボクシングを怖いと言っていたのだから、参戦はおろか、その事を良くは思っていないのだろう。
その事から晃君とディオの違いがよく解る。