血戦
僕は先程隠し持った数本の薔薇をディオに向かって投げつける。
ディオ「こ、こいつはいつの間に薔薇を隠し持った!?
WRRRRRRRY!」
ジョナサン「今だあーッ」
ダイアーさんの薔薇の事もあり、ディオはその薔薇を警戒して気化冷凍法で一本一本手刀で叩き落としている隙に、死角になっているディオ右側へと回り込み、剣をディオの首へと突き立てる!
ディオ「し・・・しまった!こいつ!闘いなれてやがるッ!」
ジョナサン「ぬうっ!」
首を狙った剣は、くしくも左に避けられる事でディオの右の二の腕へと刺さった。
僕の首から吸血しようと狙ってくるディオの左腕より先に、その剣で上へと切り裂き、右腕を切り離した。
ディオ「GYYYYAAAAAAAーッ!」
ジョナサン「うおおおおおおお!」
そのまま、剣を振り上げ、ディオの頭上へと振り下ろし、力を込めて頭部ごと腰まで一気に真っ二つに切り裂いた。
SW「やった!ついに倒したぞ!ディオをッ!!」
ジョナサン「(やった、これで)」
ディオ「ちがうね!ゴボゴボ・・・マヌケどもが〜!!」
SW「なっ!?」
ジョナサン「こ・・・これは!?
凍っている!」
頭ごと体を剣で真っ二つに裂かれたにもかかわらず、ディオは僕を睨みつけそう言った。
気付いた時には僕の腕はディオを裂いた剣ごと肘のありまで氷漬けにされていた!
そして、次の瞬間ディオの左腕が僕の首に突き刺さった!
ディオ「貧弱貧弱ゥ〜ッ!!」
ジョナサン「ぐあっッ!(ディオの左手が、指が、僕の首の中にッ)」
ディオ「WRRRRYYYY!!これで貴様も我が夜のしもべとなるんだーッ!!
フフフ、嬉しいだろうジョジョ、これで晃ともお別れせずにすむんだからなぁ。
お前には特別に、晃の側近にでもしてやろう!」
ジョナサン「うううッ!
(くっ、ディオのこの言い様・・・晃はやはりこの屋敷のどこかにいるのかっ)」
ディオ「KWAHHH!コリコリ弾力ある頸動脈にさわっているぞォジョジョ!
このあたたかい弾力!ここちいい感触よッ!」
ジョナサン「(け・・・蹴りだッ!)」
反撃しようと、右足をディオのボディへと蹴りあげるものの、その攻撃は読まれていたのか同じくディオの蹴りと気化冷凍法によって右足も氷漬けにされてしまった。
そして、すぐさま体を支えている左足も床ごと凍らされてしまい、両手両足ともまったく動けない状態になってしまったッ!