晃さんを病院に連れて来て三日、もはやジョースターさんの方が今にも倒れそうだ。
トンぺティ老子が少しでも休むようにと交代を申し出たが、ジョースターさんは最後まで一人で晃さんに波紋を送り続けていた。

だが!その苦労も今日で終いだ!騒がしい病室に何かあったのかと急いで入れば、そこにはベットに座って起き上がっている晃さんの姿があった!!

俺は嬉しくてすぐにでも晃さんに触れたかったが、今はジョースターさんに任せよう。
おれは急いで皆に晃さんが起きた事を伝えると、ジョースター卿やツェペリのおっさんも一緒に晃さんの病室へと行った。


ジョージ「あぁ晃・・・よかった。君がここに来た時には肝を冷やしたよ・・・」

『父さん・・・ご心配をおかけしました』

ジョージ「いや、いいんだ。こうしてまた私の腕の中に戻ってきてくれただけで十分だ。
ジョジョもよく弟を守ったね・・・」

ジョナサン「とうさん・・・」


家族の涙の再会の抱擁に、俺の目も潤んじまったっ。
よかった、これでやっと、家族三人・・・いや、四人か。
だいぶ落ち着いた所で、ジョースター卿もツェペリのおっさんもジョースターさんとエリナ嬢に付き添われて自室の病室へと戻って行った。


SW「晃さんっ体の具合はどうだ?何処か痛む所はないか?」

『うん!大丈夫、ありがとうスピードワゴンさん!』

SW「そいつぁよかった。俺にできる事があったら何でも言ってくれ!」

『欲しいもの・・・あ、そうだ。回復したと言ってもいつ猫化しちゃうかわからないし、動物病院の僕の部屋に帽子があるんだけど、取ってきてもらえないですか?』

SW「俺と言った時に買ったやつか、お安い御用だぜ!」


ディオの件で一番危惧していたのだが、晃さんなんだが、元気そうだ。
今も笑顔で俺とたわいない話をして、俺は病室を出ると、ジョースターさんが丁度帰って来るところだった。


ジョナサン「スピードワゴン、晃は?意識が戻ったばかりだし、もう寝たのかな」

SW「いえ、ちっと頼まれごとを。体にどこも異常はないみてぇだし、さっきもジョースターさんとエリナ嬢の事を嬉しそうに話してましたぜ?」

ジョナサン「そ、そうか///」

SW「じゃあおれは晃さんの帽子をとりに動物病院の方へ行ってきます。
すぐ戻ってきますんで!」

ジョナサン「あぁ、じゃあ僕はしばらく晃の病室にいるよ」


ジョースターさんと別れて俺は走って動物病院へと向かった。

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