あ・・・血が・・・たりない。

血が・・・。ほしい・・・。


『(・・・刺身!!)
Σくああ!!』


意識が少しもどった、グ・・・くらくらする。
頭痛がする、くっ・・・ぐう。
な・・・なんてことだ。気分が悪いと・・・言う前にお腹すいた!!!

体を動かしてもやはり縛られたままだししかも何か箱みたいなものにクッションと一緒に入れられている。
腕が痛いし取れる気配が・・・ん?
・・・猫になればとりあえず拘束から逃げれるんじゃないか!?

ディオ兄さんが生きていたと言うことで混乱していて気付かなかったが、船なら僕の部屋に行けば着替えもあるし!!
箱を開けられるかはさておき猫になって紐だけでも抜け出そう。

そう思ってさっそく猫になると、体が小さい分エネルギーが少なくていいのか貧血がおさまった。
この感じ、次戻ると子供とかになってそうだな、原理わかんないけどなんとなくわかってきたぞ、ほらやっぱり子供っぽいわ。
また貧血になるのも嫌なのでちょうどいいが、予想通り僕の体はまたしても小さくなっているようだ。


『エリナにどう説明したものか・・・他人の空似を貫くか』


その瞬間、箱が大きく揺れ、微かな爆発音が聞こえる。
この防音装備備わってそうな箱から聞こえるという事は、かなり近くか大きな爆発!?


『ど、何処かで爆発でもあったのかな・・・。
とにかくこの箱からでないとっ』


どうやら、なかなか重たいが中からの鍵を外せば簡単に出られるようだ。
二重底なのか、僕の上のフタだと思った部分を開けてもまだ蓋らしきものがある。
とはいってもぱっと見手が12歳前後だから頑張れば出られ・・・ぐぬぬぬぬぬ。
貧弱貧弱ぅ!!(自分が)

背中を底に押し付け、両足と腰を使ってなんとか押し上げた!
中からも鍵がかけれられるみたいだが、外から鍵はかかっていないみたいでよかっ
ディオ「ジョジョ・・・!?」



ディオ兄さんの声が聞こえ、急いで蓋をあけると


そこは火の海だった。



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