SW「そ、そうかも知れねぇ!でも俺もあんたらの力になりてぇんだよ!
この俺にだまって見てるだけってのかーっ!ツェペリの旦那よォ!!
この町の何処かにディオの奴がいると思うと!あの野郎だけは許せん!俺は物を盗むがあいつは命を盗む!
それなのに晃さんはあいつの身を案じている・・・。
兄弟、家族だと・・・。きっとディオはそんな晃さんの優しさに付け込んでいるに違いない!
それを知っているはずなのに自分を心配している晃さんすらも化け物にしようとしたんだっ!
俺も、ジョースターさんと一緒に晃を戦いに巻き込みたくないからッ!俺も守ってやりてぇんだ!!」

ツェペリ「スピードワゴン君・・・君、晃の事が好きなんだねぇ」

SW「Σなっ!!///い、いやっ俺はっ別にそう言うつもりでッ!?///
そ、それに晃さんも俺も男じゃねぇか!///そりゃぁ晃さんは外見もそうだがそこらの女より身ぶりもお淑やかで気づかいもできて料理も上手くて、時々抜けてる所が守ってやりてえとか、最近化粧してる時は白いウエディングドレスが似合いそうだどか思ったりはしたけどッ!!///
ってああああこ、これはそのっ!!き、聞かなかったことに!!///」

ツェペリ「自分自身で次々と墓穴を掘ってどうする。
うーーーん・・・。ま、一時的になら君の肺を動かす横隔膜の筋肉を刺激して軽い波紋なら作れるようにしてやるがな」

SW「ほんとうか!やってくれッ!!」

ツェペリ「んーっ初めは少し苦しむがいいかな?」

SW「いいぜーッ!ズバッとやってくれッおもいっきしなぁ!どんとこいっ!」

ツェペリ「行くぞ!」

SW「おーっ!!」

ツェペリ「パウッ!」


鳩尾に激痛が走る!肺を押されたような感覚に思わず膝をついてしまったが、
こ、これで俺も波紋を!!


ジョナサン「どうしました?」

ツェペリ「い、いや、スピードワゴン君があまり言うもんだからね、一時的に軽い波紋なら作れるようにしようと思ったんだけど。
ちょいとミスった。指が滑っちゃった。いやごめん!スマナイ、スピードワゴン君」

SW「おおおお、おめ〜なあ〜」



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