炎と同じ波紋を左手に溜め、それを自身の右腕にたたきつける!
波紋は腕を伝わり、右腕を絡めとっていたブラフォードの髪の毛を焼き切る事が出来た!
発想の転換!直接物事を捉えるのではなく、周りからアプローチする。
晃がよく思いつく考え方だ、問題自身を解決するためにまず周りの事を処理していく、落ち着いた思考。


ツェペリ「な、何と!じ・・・自分の腕をうって髪の毛を焼き切るとはッ!!」

ブラフォード「この小僧少しはやるなァ。三百年ぶりのウォーミングアップにゃちょうどいいィ相手だァ!!」


背後からまた新手のゾンビに襲われたが、それよりも早くいつの間にかブラフォードが、僕が振り返ると同時に僕の背後へまわってそのゾンビを仕留めていた!なんていう速さ!


ブラフォード「ディオ様!!この若者なかなか根性の座った男ォ。
このブラフォード、このモノの生命の幕をひかせていただきたいィ・・・」

ディオ「好きにしろ」

ツェペリ「黒騎士ブラフォード!なんと猛然たるパワー!しかも残虐性十分!」

SW「全身からみなぎる自分の能力と戦闘への誇り高き自信!」


奇妙な気分だ・・・晃と話した黒騎士ブラフォードが僕の前へ、怨念を抱えて向かってくる!
呼吸を整えろッ!筋肉をリラックスさせろッ!

その台詞、あの時も言っていたねディオ・・・。
僕らが最初に二人について調べていた時、僕は二人が命を差し出してまで姫を救おうとした忠誠心について、君はその怨念について着眼していて、僕らの課題の時には意見が割れたけど。
晃は・・・その根源である夫殺しの罪や、エリザベス一世の策略についてに興味を持っていて、二人が助かるにはどうすべきかと考えていた。
僕ともディオとも違ったけど、その時二人とも自分にないものを持った晃に、この二人が王女に惹かれたように、僕らも彼に・・・いやあの時点でもうすでに惹かれていたのかもしれない。


「「グワ」」

SW「ディオは、英雄を魔物に変えた!!勝てるのか!この凄まじい妄執にッ!」

ジョナサン「コオオオオオオ(あの時は、もしその時代に晃のような子がいたら、この二人も助かったのではないかと、そう思えた)
左手にためる!炎の波紋ッー!!火色の波紋疾走ゥ(スカーレット・オーバードライブ)!!」


炎と同じ波紋を左手に溜め、それを自身の右腕にたたきつける!
波紋は腕を伝わり、右腕を絡めとっていたブラフォードの髪の毛を焼き切る事が出来た!
発想の転換!直接物事を捉えるのではなく、周りからアプローチする。
晃がよく思いつく考え方だ、問題自身を解決するためにまず周りの事を処理していく、落ち着いた思考。


ツェペリ「な、何と!じ・・・自分の腕をうって髪の毛を焼き切るとはッ!!」

ブラフォード「この小僧少しはやるなァ。三百年ぶりのウォーミングアップにゃちょうどいいィ相手だァ!!」


背後からまた新手のゾンビに襲われたが、それよりも早くいつの間にかブラフォードが、僕が振り返ると同時に僕の背後へまわってそのゾンビを仕留めていた!なんていう速さ!


ブラフォード「ディオ様!!この若者なかなか根性の座った男ォ。
このブラフォード、このモノの生命の幕をひかせていただきたいィ・・・」

ディオ「好きにしろ」

ツェペリ「黒騎士ブラフォード!なんと猛然たるパワー!しかも残虐性十分!」

SW「全身からみなぎる自分の能力と戦闘への誇り高き自信!」


奇妙な気分だ・・・晃と話した黒騎士ブラフォードが僕の前へ、怨念を抱えて向かってくる!
呼吸を整えろッ!筋肉をリラックスさせろッ!

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