ポコ「すげぇ!こんなことできるなんて!にいちゃんたち・・・まさか!人間なの?それとも天から降りてきた神様の使い!?」

SW「まったくだぜ!常識が麻痺しちまって疑問にも思わなかったが、一番の謎はあんただぜツェペリのおっさん!
あんたはいったいどこでこんな事覚えたんだ!?」


師匠は、一年前僕に話してくれたようにインドでの波紋との出会いを話してくれた。
そこからチベットのヌ―という川の上流に行き、インドの波紋使いの医者の師匠、トンぺティさんに会い、長い間修行をした事を。


SW「おっさん?」

『(師匠・・・この話をする時、何故かせつない顔になる。何か修行の時にあったんだろうけど、言いたくないのなら無理に聞こうとは思わないし)』

SW「こ、この音!?この音も波紋の音なのか!?」

ジョナサン「ち、ちがうッ!」

ポコ「タルカスだーッ!!」

『タルカス!?(どっかで聞いた事があるようなないようなっ!?)』


名前に少し引っかかったが、今はあの巨体が僕らのハングライダー落ち葉にめがけて飛びかかってきている事の方が重要だよね!!
ゴババァ来てますよ!?だけどその巨体がハングライダーに触れた瞬間その波紋にはじかれて吹き飛ばされた!
そっか!波紋でできてるから大丈夫か!よかった一瞬一緒に落ちるかとっ!!
そう思って心臓今でもバクバクしてるんですけど!!


ツェペリ「む、無茶な奴だッ!あの高さから身を投げて突っ込んでくるとはッ!!
このグライダーは生命磁気の波紋の塊よ、触れれば当然そうなるわ」

ジョナサン「!あれは」

ポコ「む、昔の騎士たちの修練場だよ」

ジョナサン「あそこへ飛び移れ!地面にたたきつけられるぞ!」


その言葉の後、素早くジョナ兄さんと師匠がハングライダーから手をはなした。
少しでも着地の負担をなくすため、僕はジョナ兄さんから手を話し一人で飛び移ろうとしたのだが、いつのまにか離れないようにジョナ兄さんに腰を抱えられていてそのままジョナ兄さんに抱っこされて着地した。

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