SW「晃、ジョセフ、久しぶりだな」

『お久しぶりです、おじい様っ!』

SW「Σ晃っさんっ!!///」


僕らを迎えに来たワゴンさんを、ジョセ兄さんの言う通りにお出迎えすると、ワゴンさんが固まってしまった。
これはやばい、おじい様呼びは調子に乗りすぎてしまっただろうか。


『あ、ごめんなさいワゴンさん、やっぱり怒っちゃいました?;』

ジョセフ「そんな事ないぜ晃。スピードワゴンの爺さんはあんまりにも晃が可愛いもんだから固まっちまったんだよ」


いやいやいや、それはないですよーだっていくら女の子って言ったって顔もからだもあんまり昔の僕と変わらないんですから、女装しているようにしか見えないですって。


『ホントごめんなさい、ジョセ兄さんがそう言うと喜ぶからって・・・』

SW「い、いや嬉しいよ、晃///。
数ヶ月会わないうちに随分綺麗になったね、エリナさんに似てすごくレディらしくっ、ほんと御可愛らしいですっ!!///」

『ワゴンさん・・・昔の口調に戻ってますよ?』

SW「Σぐっ///」


スーツの裾を引っ張るとかがんでくれたワゴンさんにジョセフに聞こえない様にと、そっと耳打ちする。
それにしてもこんな僕にお世辞を言うとは、昔も今もワゴンさんは優しいなぁ。


SW「おほんっさぁ出発しようか。君、荷物を積んでくれ」

『えへへ、お世話になります!
(ドレス長いし、乗る時ちょっと転びそうで怖いな)』

ジョセフ「よろしくなじいさん。さ、晃足元気を付けてな?
先に兄ちゃんが乗るから、この手に捕まって、そうそうそこに足をかけて、よっと」


飛行機に乗ろうとしたら、先にジョセ兄さんが飛行機に足をかけて、僕の手を取ってくれた。
んーやっぱりちゃんと紳士な所もあるのになぁ、周りの大人たちは口をそろえて問題児だと言うのだから不思議だ。
まぁ、確かに悪戯好きでお茶目な所もあるからね。




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