スト「おおお!こんな大広間が。
な、なんだ!?こ・・・この柱にあるものは!?
石仮面がこんなにたくさんッ!
そ・・・それに柱に掘られているこの男はいったい・・・なんなんだ?
これは・・・壁の動物の装飾といい、古代遺跡を思わせる・・・」

SW「額からはえているもの!それは角のようでもあり触覚器のようでもあり、そしてこいつは石柱と一体化してるが彫刻ではない。
アミノ酸がある!細胞がある!微妙ながら体温がある!脈拍がある!
生きているんじゃこいつはッ!!
ストレイツォさん!こいつがどんな生命体なのか?何千年前からいるのか?
石仮面を作った目的はなんなのか?なぜここにいるのか?
そんな謎はどうせもいい!
貴方を呼んだ理由はただひとつ!こいつが眠っているうちにこいつを「波紋」で完全に破壊していただきたい!ただ!それだけですじゃ!」

スト「・・・突然だが、ジョセフ・ジョースターは元気かね?彼は以前「波紋」で貴方と晃さんを助けた事があるとか?
戦いを嫌う晃さんが教えたとは考えにくい、祖父ジョナサンから受け継いで生まれつき波紋を身につけていると言うわけかな・・・」

SW「なぜ?今そんな話を!?」

スト「どんなエピソードだったかな・・・聞いたのは13歳のジョジョの飛行機でのことだったか・・・。そう、たしかスピードワゴン、君が誘拐されかかった時のエピソード・・・」

SW「なぜ・・・今ジョジョの話しを!?」

スト「その時波紋について初めて知ったのだろうか?それとも以前から?
どちらにせよ、晃がジョセフに波紋の扱いを教えていたとしても、しょせんはあの程度の薄い波紋使い。
あいつが、あの化け物が大事な兄の子孫を戦士になど育てるはずもない」


この人は・・・いや、こいつは今何と言ったっ!!
晃さんのことをッ!侮辱した!!
その怒りを叫ぼうと振り向いた時、彼の弟子と私の部下が血を大量に流しその場に倒れた。


SW「こ・・・これはいったい、ストレイツォさん!?」

スト「この者たちは今私が殺した・・・。
そして君が死んだら、突然ジョナサンの孫は悲しみ、怒り、この私に恨みをいだくだろうな」

SW「気でもちがったかストレイ・・・」

スト「わたしはどんどん老いる。「波紋」でさえこの老いは止められん・・・。
私は50年の戦いの時ひそかにディオに憧れた・・・。
あの強さに、美しさに、不老不死に!わたしも石仮面の力が欲しいと思う!
晃が今生きているのも、あの程度の波紋の力とは到底思えんっ!
彼もまた、石仮面の力を借りたのだろう、猫になり、波紋も太陽の光すらも我がものとしている!
老いた今!なにものをも超えた生き物をなりたいと願う!
ディオが彼に憧れたように、晃という化け物に、神秘的な生き物に、究極の生物に!」




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