途中で何人かトレーナーと戦いながらトウカシティに無事到着。

カグ「手ごたえ無い奴らばっかだったな」

キョウ「弱い草食動物って噛み殺したくなる」

セバ「まぁまぁ私たちがそれだけ強いんですから仕方ありませんよ」

おのおの感想をどうも。ι

『大丈夫?みんな疲れた?』

カグ「いんやまったく?」

キョウ「・・・ぜんぜん」

セバ「名前様のためならまだ頑張れますよ」

あれ?さっきと反応が違(ゴスッ

『そっか、じゃあ父さんのとこによってっていい?』

カグ「かまわないぜ?たしかジムリーダーだっけ」

キョウ「ジムリーダー・・・」



ジムに到着。

『父さん!!』

センリ「ん?名前じゃないか!そうか引越しが終わったんだね!それにしても よく ここまで 一人で 来れたな」

頭をなでながら嬉しそうに言う。

カグ・キョウ「「これが香織のお父さん・・・」」

センリ「なるほど・・・・ポケモンと一緒なのか。セバスも連れて行くことにしたんだね。」

セバ「御久しぶりです」

センリ「ふむ・・・・じゃあ名前もわたしのようにポケモントレーナーになるのか。それは 楽しみ だな!」

『えへへw』

カグ「お母さんは黒かったが父さんのほうは普通だな(よかった)」

キョウ「香織の母親って黒なんだ・・・(じゃあこの人の黒さも母親のせい?)」


いえ、生まれつきです。

セバ「なにか?」

ひいっ

???「すっすみません」

父さんと話していたら僕と同じくらいの緑色の髪をした男の子が訪ねてきた←ポケモンたちの話は聞こえてない。

???「あの・・・ぼく・・・ポケモンが欲しいんですけど(うわぁかわいい子だなぁ///)」

ポケモンが欲しい?

センリ「ん?君は・・・・確かミツルくんといったよね」

父さん知ってるんだるんだ それにしても顔が赤いけどだいじょぶかな

ミツル「僕、今日からシダケタウンの親戚の家に行くんですけど、一人じゃ寂しいからからポケモンを連れて行こうかと思って・・・・。でも今までで自分でポケモンを捕まえたことがないからどうやったらいいのか・・・///」

キョウ「・・・草食動物」

カグ「ひ弱って意味か?それ」

言うキョウヤもキョウヤだけどわかるカグロも失礼だよ

センリ「・・・・ふむなるほど・・・香織!話は聞いたね」

『え?(二人に気を取られてて聞いてなかったよι)』

こっちはこっちで話が進んでいます。

センリ「ミツルくんが無事にポケモンを捕まえられるか見守ってあげるんだ。あくまで見守るだけだ。ポケモンは自分自身でつかまえないとね」

『わかった父さん』

ミツル「えっ!いいんですか?///」

センリ「名前はわたしの息子なんだ。きっといい指示をくれると思うよ。そうだ、ミツルくんわたしのポケモンを貸してあげよう!」

ミツル「わぁ・・・・ポケモンだぁ・・・・!」

『じゃあカグロたちはここでお留守番』

カグ・キョウ「「なんで!?」」

セバ「ポケモンたちがおびえて出てこなくなるからですよ」

確かに来る途中野生のポケモンたちを倒しまくってましたから。

センリ「うむ・・・・モンスターボールはあげるから頑張ってみなさい!」


ミツル「センリさんありがとう!名前さん・・・・僕と一緒に来てくれますよね///」

『うん、じゃあさっそく行こっか』

名前はモンスターボールを置いていった。



―ミツルサイドー

ミツル「名前さん・・・・ポケモンってこういう草むらにいたりするんでしょ?」

『いきなり飛び出してくるから気をつけてね』

名前さんと二人っきりってちょっと緊張するな///

ミツル「僕が上手に捕まえられるかそこで見ててくださいね・・・・」

なんとしても自分の手でポケモンを捕まえたいんだ。

ガサガサッ
野生のラルトスが現れた

ミツル「うわっ!!」

『落ち着いて!まずは相手の体力を減らすんだ』


あっ、そうだった!

「はい!えっとたいあたり!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミツル「やった・・・僕の・・・僕のポケモンだ」

よかった、ちゃんと捕まえられた!

―ミツルサイド終わりー


『やったやった!!ラルトスか、よかったね!ミツルくん(ニコッ』

ミツル「//////」


おやおやミツル君も笑顔にやられてますね。

なんかセバスと会った時の事を思い出すな

ミツル「名前さんありがとうジムに戻ろうよ!」



『ただいま』

カグ・セバ・キョウ「「「おかえり(なさいませ)」」」

センリ「うまくいったかい?」

『うん、とっても上手だったよ』

ミツル「センリさんお借りしたポケモンお返しします」

ミツルはポケモンを返した。

ミツル「名前さん一緒に来てくれてどうもありがとう・・・・ポケモンを捕まえる事が出来たのは二人のおかげです!捕まえたポケモン大切にしますね」

『ラルトスは僕とおそろいだね!』

ミツル「本当!?・・・あ!お母さんが待ってるから僕もう行かなきゃ!じゃあね名前さん!」

『バイバイミツル君!』



ミツル君うれしそうだったなぁ

センリ「さて・・・・名前!ポケモントレーナーとして強くなりたいのならわたしのアドバイスを聞きなさい。
まずはこの先にあるカナズミシティに行くんだ。そこでツツジというジムリーダーと戦うといい!
そうやって各地のポケモンジムでジムリーダーを倒してジムバッジを集めていくんだ
もちろんわたしも ジムリーダーだ。いずれ名前と勝負するだろう。だがそれは名前が強くなってからの話だよ。
まだまだかけだしのトレーナーと戦っても面白くないからな。
名前にはもっと強くなってわたしの前に現れて欲しいんだ。そうだなジムバッジを4つ集められたらその時は名前と勝負しよう!」


『わかったよ父さん。必ずつよくなってくるからね』

センリ「楽しみにしているよ」




おまけ
ミツル「名前さん・・・か。息子って言ってたから男の子だろうけどそんなの関係ないよね!ね?ラルトス?」
ラルトス「・・・・ι」
返答に困るラルトスであった


あとがき
今回ポケモンたちの出番が少なかったですね。まぁ人間が出るのが少なくなるから勘弁ってことで。
最後だけミツル君が怖いι。
ミツルのラルトスもオスで、モデルはBASARAの小太郎です。


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