がルルルルルルウルルウ・・・・・・・・・

  グルルルルウルルルウルルルウル・・・・・・・・・・・

『「「・・・」」』

セバ「お客様ですか?(にこ)」ゴゴゴゴゴゴ・・・・・

いきなりポチエナに囲まれてセバス不機嫌です(・_・;)
顔は笑顔だが後ろが黒い。ってそんなこと言ってる場合じゃない!

ポチ1「さっきはよくもやってくれたな」

ポチ2「テメェに仲間がずいぶんとやられてんだよ」

カグ「おーぜーで来ないと無理って思ったのか?まぁ大勢でも無理だろうけどな」

楽しそうに煽らないでカグロιぁあ?とか言って余計に怒っちゃってるよι

セバ「どういうことですか?」

『えっと、ユウキ君に会いに行く途中でカグロが手当たりしだい出てくるポケモンと勝負して・・・』

セバ「それでこれだけの怨みを買われたと」

ハイそうですιそういえばなんか途中からポチエナがやけに多かったな、なんて思ったけどさ、カグロ何か言う前に倒しちゃうんだもん

ガルルルルウ・・・・ グルルルウ・・・・・   ゥゥゥウウウウウウウウ・・・・・・・

『うわっ!たくさん!!』

1.2.・・・・・18匹か。話を聞いてくれなさそうだしなぁ

『しかたない、少しおとなしくさせよう』

カグ「こんだけいりゃ、楽しめるだろ」

セバ「あなたがやった事なんですから御自分で始末して下さいね」

カグ「わぁってるよ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カグ「こんなもんか」

仕返しに来たのにその相手にやられちゃうってちょっとかわいそうかもι

セバ「あまり名前様を危険にさらさないでくださいね」


カグ「へいへい」

ビュンッ

カグ・セバ「「!!」」

いきなり黒い影が二人に攻撃をしてきた

???「あなた達・・・僕の縄張りで何してるの?」

カグ「へぇ、いい動きしてるじゃん」

???「今きいてるのは僕なんだけど、」

ポチ「ひっひばりさん、こいつらが俺達を「うるさい(ガスッ)」

セバ「(ポチエナは群れを成すもの。しかし仲間・・・というわけではありませんね。見たろころあのポチエナは一人のようですし)」

冷静に分析するセバス。

セバ「(一人で生き延び、ましてやこの別の群れを従わせるほどの実力者、というわけですか)」

???「なんだ、とどめさしてなかったんだ。あんた強そうなのに」

カグ「ま、ね」

緊張した空気が流れる・・・。

???「ねぇ、僕と殺り合わn『ごめんね縄張り荒らしちゃって、すぐに出ていくからさ。ちょっと怪我見せて?なおしてあげるから(ニコッ)』

ポチ‘s「「「「////」」」」

この場に合わない可愛らしい声が。出てこなかったと思ったらポチエナたちの怪我を見ている名前君。

セバ「はぁ、まったくあなたという人は」

カグ「ははははっ」

少しおかしそうにやれやれというセバスに、カグロにいたっては笑ってます

???「君、調子狂うな」

睨んでますよ。戦えなかったのが気に入らないんでしょうか。

『君も怪我してるでしょ?怪我見せて』

「「「「!!」」」」

このポチエナはそんな素振りをまったく見せなかったから名前君が気づいた事に驚く一同。

???「なっ!!いい『駄目だって。(ひょいっ)』


またしてもセリフをかぶせ、ポチエナを抱き上げる

・・・抱き上げる?

???「ッ///」

カグ・セバ「「(うらやましい)」」

あらら、二人とも黒くなってますよ。

特にセバsセバ「なにか?(にこり(黒笑))」いっいいえ(ガタブル(@_@;)

『はい!これで大丈夫。こんな傷で戦おうとしたの?』

???「・・・言葉わかるんだ・・・ねぇ君名前は?」

ナンパシテルミタイデスネ(笑)

『僕?僕は名前。君の名前も教えてくれると嬉しいな♪』

キョウ「雲雀恭弥。キョウヤでいいよ(僕ってことはやっぱり男なんだ)」

やっぱりって?・・・あぁむn(強制終了)


『ねぇキョウヤ、僕たちと一緒に来ない?』

キョウ「えっ・・・」

カグ「おいおい、いきなりだな」

『強くなりたいから群れるのを嫌い、傷を負っていてもカグロに挑戦しようとした。ちがう?』

キョウ「っ!!!」

カグ「(図星みたいだな。なかなかやるねうちの主人は)」

セバ「(さすがと言ったところでしょうか)」

『強くなりたいのはわかるけど無茶しちゃだめだよ。僕らと一緒にがんばらない?』

???「君と行くと強くなれるの?」

『100%の保障は出来ないけどね。それに、』

キョウ「それに?」

『キョウヤのこと気に入ったから』

キョウ「っ!!///」

カグ・セバ「「なっ!!」」

強烈な一言にキョウヤは真っ赤に、二人はショックを受け固まった


キョウ「わっわかったついてってあげる///」

何とか顔をそらしながらも返事するキョウヤ

『ほんと!ありがとキョウヤ!(ギュッ)』

キョウ「ちょっ名前///」

カグ「あ〜・・・色々辛いのはわかるが無自覚なんでな」

キョウ「・・・無自覚・・・これで///」

セバ「えぇ無自覚です」

『?』

三人とも何の話してるの?

まったく気づいてませんね。さすが天然。

『それじゃ、カグロ、セバス、仲良くしてね』

ョウ「僕は馴れ合う気はな『それじゃあ出発!』ちょっ・・・」

カグ「いつもあんなんだ。気にすんな坊主」

セバ「そのうちなれますよ」

キョウ「ハァ・・・(これから大変そ)」




おまけ
セバ「あっそうそう。伝えておかなければいけないことが」
カグ「(?)」
キョウ「なに?」
セバ「いろんな意味で襲われそうになったら相手を殺っちゃてもらってかまいません(黒笑)とお母様が(にこ)」
キョウ・カグ「わかった・・・」
その笑顔には自分達も含まれていることを感じ取りましたとさ。


あとがき
ポチエナのキョウヤが仲間に!はじめはツンデレっぽいですがだんだんとデレの方に傾きます。
次回はやっとあの少年に出会います。


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