ダイゴ〜年上な石好き〜
回復して、北にある106番水道へ向かって…。
─106番水道─
砂浜を、左の方へ進んでいき、再び石の洞窟へ。
─石の洞窟─
地下に降り、暗くて周りの様子が良く分からない。
『セバス!フラッシュ!!』
ピッカァー―――――
ものっすっっごい光が名前達をつつんだ。(笑)
カグ・キョ「「狽ワぶしっ」」
回りのポケモン達は吃驚して奥へ逃げていった。
セバ「すみません、加減がよくわからないものでι」
マサ「これだけ発光出来ればたいしたものだよ」
『また来てるみたいだからこの奥にいるはずなんだけど…』
入り口にいる山男が言うには石好きな男が何度か尋ねてきていてまた入って行ったらしい。
入り口はひとつしかなく、自分はここにずっといて出てきた姿は見なかったのでまだ奥にいるだろう。
ガア「…石なら、奥にある部屋に多い」
名前はガアラが小さな声で言ったことを聞き逃さなかった。
『!そこに行ってみよう』
右の方に進んで、さらに地下2階へと降り、地下2階も、道なりに進んで…
また地下1階へ戻りすぐ近くに1階への階段があり
1階までまた登ったら、道なりに左へ進み。
段差を降りないように気をつけ。
奥にある最後の小部屋についた。
ガア「ここだ…」
中に入ってみると真ん中に立っている人を発見。
『(この人かな…)あの、すみません!ダイゴさんですか?』
こちらに気が付いたのか近寄ってきてくれた
ダイゴ「!そうだよ。ボクの名前はダイゴ 珍しい石に興味があってあちこち旅してるんだ。君は?… 」
どうやらこの人であっているらしく、やっと見つけたことに安堵すると鞄をあさり手紙を探した
『よかった、実はツワブキ社長に届け物をたのまれて』
名前のそんな様子をダイゴはじっくりと見ていた
…ってか、見すぎじゃね?
ダイゴ「えっ?ボクに手紙・・・・?」
名前はダイゴへの手紙を渡した…
スルッ
…あれ?今、手…撫でられた?
気のせいかと思い、視線を手からダイゴに戻す。
ダイゴ「うん ありがとう わざわざ届けてくれたんだ なにかお礼をさせてもらうよ」
『いえ、お礼なんて…ただついでに来ただけだし、それにもう社長さんから頂いて』
ダイゴ「ボクからはあげてないだろ?」
そう言って鞄をから何かを探し始めた。
ダイゴ「…そうだね この技マシンをあげよう“はがねのつばさ”といって ボクのお気に入りの技だから君にも使ってもらいたいな」
『っ///(顔が近いっ)』
はい と名前の両手を取り引き寄せると名前の背に合わせ屈んでいるので自然と顔が目の前にきてしまう。
技マシン47を手にいれた!
ダイゴ「きみのポケモンなかなかいいかんじだね修行を続ければいつかはポケモンリーグのチャンピオンにだってなれる ボクはそう思うな」
そう言いながら名前の腕のなかにいるガアラを撫でた。
『あっ、ありがとうございます//』
ガア「///」
ダイゴ「そうだ!せっかく君と知り合えたんだ お互いポケナビに名前を登録しておこう!」
『はい!』
って……どうだったっけ?
えっと…ここだったっけ?
まだポケナビに慣れていないため操作がぎこちない。
ダイゴ「フフッこうするんだよ」
後ろから抱きつく様に手を回し、手を重ねた状態で操作していく。
『(近い近い近い!///)…ありがとうございます』
ダイゴ「どういたしましてv」
ダイゴをポケナビに登録した!
ダイゴ「....じゃあボクは先を急ぐから」
そう言うとダイゴは部屋から出ていってしまった。
『顔が良いから近いと緊張しちゃうんだけど…
ちょっとスキンシップ激しいけどいい人だったね』
「「「気づけ…セクハラだということに」」」
これで、手紙を渡す仕事は終了です。
おまけ
〜ダイゴサイド〜
『あの、すみません!ダイゴさんですか?』
いつも見たく石を探しに来ていたら声をかけられた。まさかこんな奥地まで人が来るとは思ってもいなかったため少し驚く。
ダイゴ「!そうだよ。ボクの名前はダイゴ 珍しい石に興味があってあちこち旅してるんだ。君は?… 」
部屋の中は薄暗く、近づいてみてやっと相手の顔がわかった。まさかこんな可憐な子がこの部屋まで来るなんて。土や泥で汚れてはいるものの、その美しさは消えてはいなかった。
『よかった、実はツワブキ社長に届け物をたのまれて』
その子はなにやら届け物をしに来たらしい。ボクのためにこんなところまで来てくれた事にすこしうれしかった。
ダイゴ「えっ?ボクに手紙・・・・?」
名前はダイゴへの手紙を渡した
思った以上に小さい手。放すのが少し惜しくなり、撫でてしまった。
ダイゴ「うん ありがとう わざわざ届けてくれたんだ なにかお礼をさせてもらうよ」
『いえ、お礼なんて…ただついでに来ただけだし、それにもう社長さんから頂いて』
ダイゴ「ボクからはあげてないだろ?」
そう言って鞄をから何かを探し始めた。
ダイゴ「…そうだね この技マシンをあげよう はがねのつばさといって ボクのお気に入りの技だから君にも使ってもらいたいな」
『っ///(顔が近いっ)』
はい と名前の両手を取り引き寄せると名前の背に合わせ屈んでいるので自然と顔が目の前にきてしまう。
技マシン47を手にいれた!
ダイゴ「きみのポケモンなかなかいいかんじだね修行を続ければいつかはポケモンリーグのチャンピオンにだってなれる ボクはそう思うな」
そう言いながら名前の腕のなかにいるガアラを撫でた。
『あっ、ありがとうございます//』
ガア「///」
ダイゴ「そうだ!せっかく君と知り合えたんだ お互いポケナビに名前を登録しておこう!」
『はい!』
って……どうだったっけ?
えっと…ここだったっけ?
まだポケナビに慣れていないため操作がぎこちない。
ダイゴ「フフッこうするんだよ」
後ろから抱きつく様に手を回し、手を重ねた状態で操作していく。
『(近い近い近い!///)…ありがとうございます』
ダイゴ「どういたしましてv」
ダイゴをポケナビに登録した!
ダイゴ「....じゃあボクは先を急ぐから」
そう言うとダイゴは部屋から出ていってしまった。
『顔が良いから近いと緊張しちゃうんだけど…
スキンシップ激しいけどいい人だったね』
カグ・キョウ・セバ「「「気づけ…セクハラだということに」」」
これで、手紙を渡す仕事は終了です。
次の目的地カイナシティへ
おまけ
ダイゴ「可愛い笑顔をする子だったなぁvV。あの子がポケモンリーグを目指し進んでいく限り、また会えるか。今度はあの程度ではすまないけどね。名前君?」
こんどは僕に惚れさせてみるよ。僕は君に…興味が湧いた(妖笑)
ま、落とすのは簡単じゃなさそうだけど・・・。
どきんっ
カグ「どうした?姫さん」
『や?なんか・・・心臓が』
あとがき
ユウキくんとはまた違った大人の魅力をもつダイゴさん登場。
ダイゴさんと接触しました。そして一目ぼれされましたね。ダイゴさんの方は意識してスキンシップをしていますが、名前君はまったく気づいていません。そしてポケモンが狙っていることもダイゴさんは知っているようですね。