ミシロタウンについたトラックの中から一人の少女、もとい少年が出てきた。

ママ「名前おつかれさま!長い間トラックにゆられて大変だったでしょ?ここがミシロタウンよ!どう?これが私たちの新しいおうち!ちょっと古風な感じで住みやすそうなところでしょ?こんどは香織のお部屋もあるのよ!さぁ、中に入りましょ!」

『わぁww』

ママ「ほら名前!お家の中も素敵でしょ!引越しやさんのポケモンが手伝ってくれるから楽チンね!
名前も2回にある自分のお部屋に行ってごらん!パパが引越しのお祝いに買ってくれた時計があるから時間を合わせておきなさいよ」

『うん!』

自分の部屋か あっちじゃなかったから楽しみだな

二階のには赤いカーペットとふかふかのベット。そして机にはパソコンがありなんとも使いやすそうな部屋があった。

『(旅に出るのがもったいないくらいだね)』

時計を合わせていると楽しげな足音が。

ママ「名前どう新しい部屋は?・・・うん!綺麗に片付いてるわね下ももう片付いたわ。机の上のものもちゃんと見ておいてね!」

鼻歌歌いながら降りてる 母さん引越し楽しみにしてたからなぁ

『えっと・・・これもよし、これもよし』

シュンッッ

セバ「パソコンには傷薬が1つ預けられていますので、取っておいては?」

『そうする。そうだセバス。下の片付けはもういいの?』

セバ「えぇ、終了いたしました」

紳士的なラルトス♂の名前はセバス 僕が一年前に会って一緒に住むことになったんだ。
正式には僕のポケモンではないんだけど・・・

ちなみにこのときにセバスは名前に惚れたそうで。(笑

ママ「……あ!名前!セバス!早くこっちにいらっしゃい!」

『? なぁに母さん』

ママ「トウカのジムが映ってるわ パパが出るかもよ!!」

『えっ・・・セバス片付け頼める?』

セバ「はい、かしこまりました名前様(にこっ』

急いで階段を下りる。

ダダダダダダダダダダダダ・・・・・・



インタビュアー「……以上トウカジムの前からでした!」

ママ「あらら……終わっちゃった。パパが出てたみたいだったのに残念ね。」

『うぅ…見たかったなぁι』

ママ「(しょんぼりしてる名前も可愛いw←え)……あ そうそう!この町にはオダマキ博士っていうパパのお友達がいるの。博士の家はお隣だからきちんと挨拶してくるといいわ!」





隣の家(オダマキ博士の家)へ挨拶に行くように母に言われ隣の家へ着いたのはいいけど、
緊張するなぁ・・・うじうじしてても仕方ないし、入ろう!

『こっこんにちは・・・』

扉を両手で押さえちゃってかわいさ倍増な名前君(///´д`///)ハァハァ

隣ママ「えーと どなたかしら?(あら可愛い子///)」

『あの今日から隣に越してきた・・・』

隣ママ「そうか貴方がお隣に引っ越してきた、えっと」

『あっ 名前といいます!』

隣ママ「名前ちゃんね!家にも貴方と同じ年頃の息子がいるのよ!「新しい友達が出来る!」なんて言ってとても楽しみにしてたの!」

『息子さんですか!よかった、友達になれるかな。そうだ、オダマキ博士は』

隣ママ「お父さんもあの子に負けずポケモンに夢中なのよ。研究所にいなければきっとどこかの草むらにでももぐりに行ってるんじゃないかしら…あの子ならすぐに帰ってくるから少し二階で待っててくれない?」

『はい!』ニコツ

隣ママ「っ///(可愛い!是非家の嫁に!!)」

早くも名前君の笑顔の餌食になった!そして女の子と勘違い!

おばさん風邪かな←天然

2階に上がり開いていた子供部屋へと入るとそこにはモンスターボールが一つ。

息子さんのかな?

とりあえずカーペットの上に座りモンスターボールを持ち上げようとしたとき。

???「お前……だれ?」

『えっ?』

???「っ///!!」

ぉおっとこの少年も名前君の姿(振り返り&小首かしげ&膝付き)にやられt(省略)

ユウキ「あっ お前が隣に引っ越してきた名前か……ふうん(女の子だったんだ…)父さん……オダマキ博士から隣に引っ越してくるのはジムリーダの子供って聞いてたから勝手に男だと思ってたよ」

『…ボク男だよ』

ユウキ「えっ…男!?ごめっ可愛っ…じゃなくて小柄だからつい///」

『いいよ間違えられるのはなれてるし』

ユウキ「俺の名前はユウキ。呼び捨てでかまわないよ俺も名前って呼ぶしさ、まあお隣さんになった事だしこれからよろしくな」

『こちらこそ!よろしくユウキ!』

互いに握手し立ち上がる。

ユウキ「おや?名前はポケモンもってないのか?」

『家にいるけど自分のポケモン・・・なのかなぁ』

ユウキ「良かったら俺が捕まえてきてやろうか?って忘れてた・・・俺父さんの手伝いで野生のポケモン捕まえに行くところだったんだ。出かける仕度をするから、名前 また今度な!」


『うん!バイバイユウキ!(ニコッ』

ユウキ「(可愛い)///w(って何考えてんだ///)」

この気持ちがまだわからないユウキ君は少し混乱気味。(笑)

隣ママ「ユウキッたらせっかく名前ちゃんがご挨拶に来てくれたっていうのにポケモンに夢中みたいね」

『本当にポケモンが好きなんですね』

隣ママ「良かったいつでも遊びに来てちょうだいね!」

『はい!お邪魔しました』




あれ?あのこどうしたんだろう。

『どうしたの?』

女の子「ねえねえ!今町の外からこわーいポケモンの声が聞こえたよ!何が起こってるのか見に行きたいけど私ポケモンもってないし・・・・おねえちゃん私のかわりに見てきてくれる?」

『(お姉ちゃん・・・(^_^;))わかった。君は危ないからここにいてね』

女の子「うん」

僕ポケモン持ってないけど・・・大丈夫だよねいざっとなったら話をすればいいし

???「たっ助けてくれーッ!!」

人の声!?

助けを求められ走って101番道路を進むと、ポチエナに襲われているおじさんが。

『っ大変だ!!』

オダマキ「おーい!そこの君!助けておくれー!!そこにあるカバンにモンスターボールが入ってる!」

オダマキ博士を助けようと、近くにあるカバンを調べると見たことも無いポケモンが三体。

その中でひときわ強い視線を送っている紅いポケモン…。

『ん?この子出たいのかな。よし!』

ボゥンッ!!

???「あ〜、久しぶりに出られたな」

『外に出るのは久しぶりなの?』

??? 「あぁ、なんせ珍しい種類だから…って君いってることわかr「早く助けてくれー(汗)」

『大変だ!いくよ!えぇっと名前は?』

カグ「ポケモン自身に名前を聞くのか、ははっいいねぇ。人間はアチャモって呼んでるが、
俺の名は『カグロ』黒い火で火黒だ」

ポチエナ「ぐるるるるる」

バシッ、ドスッ!!!

すごいこのポケモン よく相手を見て戦ってる 戦いなれしてる・・・

ポチエナ「きゃうん!!」

ポチエナはかなわないとわかったのか草むらえ逃げていった。

オダマキ「はあ はあ・・・ 野生のポケモンを調査しようと草むらに入ったら突然ポケモンに襲われて・・・・ とにかく助かったよ ありがとう!」


『いえ、カグ・・・アチャモのおかげです』

オダマキ「・・・・おや?君は名前くんじゃないか!こんなところではなんだから ちょっと研究所まで来ておくれ」

研究所へ連れて行ってもらう事になりました。




(研究所内)
オダマキ「・・・・さて 名前くん!君のことは お父さんからいつも聞かされていたよ!きみはまだ自分のポケモンをもったことが無いんだって?」

『まあ・・・』

オダマキ「それにしては さっきの戦いぶり なかなか見事だったよ!やっぱり君には お父さんの血が流れているんだな!そうそう!助けてくれたお礼に さっきのポケモンは私から君へのプレゼントにしよう!」

『本当ですか!ありがとうございます!』

名前は アチャモをもらった!

オダマキ「せっかくだから アチャモにニックネームをつけてみてはどうだい?
これからさらに経験をつんでいけば いいトレーナーになれそうだ!ちょうどうちのユウキも私を手伝いながらポケモンの調査をしているんだ名前くん 一度会いに行ったらどうだろう?」

『はい!』

オダマキ「そうか!それはユウキも喜ぶぞ!103番道路にいるはずだからトレーナーがどんなものか教えてもらうといいぞ」




道行くポケモンを倒しながら進む二人・・・

カグ「君けっこう戦えるんだ・・・(見かけによらず)」

『一応これでもジムリーダーの息子だから』

カグ「・・・男?」

『?どうみても』

カグ「(かわいこちゃんでラッキーって思ったなになぁ)」

首をかしげ不思議そうにする名前

カグ「無意識?(首かしげっ///こんな可愛いのに。ほんとに見かけによらないねぇ)」

『?』

ふとカグロを抱き上げなでてみる。

『わぁ///ふかふかw』

カグ「・・・・・・・・・///ま、いっか」←え、どういう意味

カグ「で、今更だが君は俺の言ってることがわかるのか?」

『うん、はっきりと』

カグ「へぇ〜珍しいねぇ。ポケモンは人型にならなきゃ人間と話せないからな。なんか嬉しいv」

『そういってくれると僕も嬉しい。って近いよカグロ///』

気がつくとカグロの顔が目の前に、いくらポケモンの姿でもそんな見られると恥ずかしいのか顔を赤くする。


カグロ「気にすんなって俺名前のこと気に入っちゃったv」

『ほんと!ありがとカグロ!(ニコッ』

カグロ「っ///あぁ(俺ってもしかしてそっち系?)」

どうやらカグロも名前君の笑顔の(省略)




あとがき
やっちゃいましたポケモン擬人化ゲーム沿い男主逆ハー連載!!(なが
ゲームとほぼ同じに進めていくので時間かかりそ・・・でもがんばるぞ!!

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